ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

木内鶴彦さんのいない“木内ツアー” エピソード5

2010年07月11日 11時08分02秒 | 

ドヤドヤと入ってきた男衆。
服を脱ぎだすと、なんと!褌(フンドシ)姿が何人も!
あっけにとられたひとりが思わず声を掛ける・・・
「こんなところに来るなんて、どういった方々ですか?」

筋骨隆々とした褌姿のひとりがこう答える・・・
「ハイ♪温泉愛好会の者です」

声を掛けた人は納得したような、しないような(笑)

 福岡・宗像大社を参拝した後、ツアー一行は高速を走り長崎県の島原半島にある雲仙市小浜(オバマ)町にやって来ました。企画した私にとっては、この小浜温泉が今回ツアー、最大の目玉でもあります♪ 企画を頼まれたのは、福岡を発着とした2泊3日のツアーでしたが、小浜温泉を組み込むことからプラン設計を始めたほどです♪

 なぜ、小浜温泉なのか?・・・

 それは、キリストさんが湯治したところだからです。

 「と、いきなり言われても・・・」ってカンジですよね~(笑)

 あ、先に言っておきます。
 「信じるか信じないかは、あなた次第です」(笑)
 ま、楽しんでナンボ♪

 木内鶴彦さんいわく・・・

 ある時、木内さんは、千葉県内を列車で移動していました。のんびり車窓から夕日が沈んでいく風景を眺めていると・・・突然、ある風景が浮かんだのです!・・・海の向こうに半島が見え、こちらには火山がある。自分の背後には山があり、そして、石で組んだ温泉に、ある男性が浸かっている!!!海に島々も見える。「温泉に浸かっているのは誰だろう?」と思って観察したら、イサヤさんでした。イサヤさんとは、後世にキリストと呼ばれた人物です。木内さんは、死亡体験時の時間旅行の中で見てきたことを思い出したのです!(木内さんが見てきたキリストさんについての詳細は省略します)
 で、「この温泉はどこだ?」ってことになり、後日、友人達に話してこの温泉を探しました。結果、見つかったのが長崎県小浜温泉の、とあるひなびた公衆浴場だったのです。中東から旅をしてきたイサヤさんが、五島列島→八重山列島(木内さんは八重垣と発音しましたが、たぶん南西諸島のことです)→島原半島と移動してきて、小浜地方に滞在し、旅の疲れを癒したということです。「2000年前にそういう人が入った湯船ですからね~」なんて話を、木内さんから聞いていたので、みんなで入ってみようと(笑) 木内さんと一緒に入浴したら、また、木内さんが何か思い出すかもしれないと(笑) しかし、この策略は、木内さんの欠席で成就しませんでした(笑)

 この公衆浴場には宿泊施設が無いので、近くの温泉旅館に宿を取りました。事前調査で、宿の人に公衆浴場の場所を聞きましたが、不思議そうにしていました。「温泉なら、ウチの方がいいですよ!」なんて言っていました。そりゃそうでしょう。温泉宿に泊っているのに、有名でもない小さな温泉浴場にわざわざ行くのですから(笑)

 不思議に思った人は他にもいます。その公衆浴場の常連の地元お年寄り達でした。ほとんど、地元の人たちしか利用しない小さな温泉に、ドッと団体で人がやって来たのです。たまたま、私と仲間数人は、褌ですから、なおさら、不思議に思えたのでしょう(笑) 冒頭のように、声を掛けられました(笑)
 本当の理由を言っても奇想天外なので、Mさんが、とっさに「私たち、温泉愛好会です」と答えたのです(笑) ナイス判断。その一言で、解決しました(笑) 最後は貸切状態になった「キリストの湯」を堪能しました♪

 ちなみに、木内さんが言うには、この地方にイサヤさんの足跡が残っているようです。島原半島の付け根、高速道を降りたところに「諫早」という市があります。「イサハヤ」と読みますが、綴りでは、「ISAHAYA」。あちらの国の方々は、「H」は発音しませんから、「イサヤ」となります。キリスト教が伝播されてくる以前に、すでに、イサヤさんの考え、教えが地元の人たちに広がっていたようです。・・・もちろん、諫早市役所が説明する、「諫早」の語源は日本神話の神々に由来し、「イサヤ」とは違うものですが(笑)

 「信じるか信じないかは、あなた次第です」

 ワッハッハッ♪

(つづく)

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