ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

やるハメになる (その3)

2013年07月30日 20時33分38秒 | 宇宙とリズムを合わせて

見事です☆
つくづく応援支援を受けていることに感謝の思いがいっぱいです☆

 選挙事務所から要請されたのは、朝倉市でした。我が家からクルマで一般道30km、1時間ぐらいのところです。以前の打ち合わせ時には、7~80kmのすっごく遠くのところもあり、おまかせで覚悟していましたが、気を配ってくれたのでしょうか。ありがとうございます。ポスターは180枚。
 選挙事務所からは、「2~3日で貼ってもらえれば」とのことでした。当初は、公示日の木曜日から始めようと思っていましたが、“神計らい”と思える仕事があり、ポスター貼りはできませんでした。「今日はやめておきなさい」と言われているようでした。結果、この日は、午後から雷雨、土砂降りの時間帯もありました。短期決戦の選挙ですから、豪雨だろうがなんだろうが、できるだけポスターは早く貼って、有権者に周知をはからないといけませんが、その日は、作業させてもらえませんでした。
 翌金曜日、保険事務所での仕事の後、午前中からポスター貼りを開始しました。11時ごろ朝倉市に近づきました。まず、どこかの神社にご挨拶にうかがおうとクルマを走らせていましたら、「大己貴(おおなむち)神社」という看板が見えました。ここに参拝しようと思いました。この神社は正確には「朝倉市」ではありませんが、「朝倉郡筑前町」にあり、ほぼ「朝倉市」との境のところにありました。この地域一帯の人たちがお祀りする神社には変わりませんから、今回の選挙ポスター貼り作業のご挨拶に参拝しました。

 鳥居には、「大神」の文字もあります。「おおみわ」と呼ぶのなら、興味がさらにわきそうです(笑)

 境内はひっそりとして、気持ちよかったです。
 
曇天で今にも雨が降りそうで、少しでも早く作業を始めたい気持ちもありますが、気持ちを落ち着かせ、ご挨拶させていただきました。さすがに、由緒書きの看板を読む余裕がありませんでした。後で、オモシロイことがわかりました。この時に、読まなくてよかったかもしれません。

 さぁ、11時が少し回ったところ、ポスター貼り開始です。事務所から用意してもらった地図で、事前の順番プランを練りました。そして、秋月地域から始めることにしました。朝倉市は半分以上が山間部という感じです。昼間のうちに山間部を回り、日中、クルマが多い中心地は夜間に回ることにしました。家族でも時々遊びに来る秋月。縁を感じます。

 この時点で、6候補者のうち3人のポスターが貼られていました。どこも大きな政党で、運動員も多く、各エリアでの選挙ネットワークもしっかりしているのでしょう。おそらく昨日貼られたものと思います。というのが、ポスターの四隅が押しピンで押されていました。今時のポスターはウラが全面シールになっているので、晴れて乾いた掲示板なら、台紙をはがしてペタっと貼るだけです。ところが、雨が強く、掲示板がとても濡れていると、粘着力が全くなくなるので、押しピンで補強する必要があるのです。昨日の、豪雨雷雨の中、作業をされたのでしょう。たいへんな作業だったと思います。頭が下がります。
 『筑前の小京都』といわれるたたずまいの秋月の町中を貼って回りました。

 山間部は、掲示板の場所が離れているので、10~15分に1枚のペースです。

 途中、土砂崩れで、道幅がせまいところもあります。幸い、通行止めにはなっていませんでした。

 ガードレールの無いところもあります。数m下は川です。対向車が来たらたいへんです。日中でよかった~。夜間なら、地面がよく見えず、離合できません。後退もムズカシイ(^^;ゞ

 午後3時ごろ、山から下りてきました。この時点で4時間、貼り終わったのは40枚ほど。あと140枚もあります。あぁ、あと何時間かかるのでしょうか(笑)
 原鶴温泉街など、馴染みのあるエリアを通り、夕方、観光スポットの朝倉三連水車近くの養蜂場で、ハチミチ入りソフトクリームで一休み(笑) あと110枚。

 夜7時ごろ。暗くなってきました。今のところ、ほとんど雨にはあわずに作業できています。ありがたいことです。うどん屋さんで夕食をいただきました。あと80枚。これからは、一番の中心地、甘木市を貼って回ることにしました。掲示板の設置間隔も短く、枚数がかせげます。道もすいているので、ヒンシュクを買わず、クルマも止めやすい。一気にいくゾ~。2時間で30枚ほど貼り、中心地を終わりかけた頃、土砂降りになりました。さすがに、夜10時、残り50枚をズブ濡れになりながら、貼り続けるのはねぇ・・・「今夜はムリせず、もう終わりなさい」と言われているような土砂降りでした。

(つづく)


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