I feel alone

週末のベルマーレ観戦を中心に、下らない日記的なブログ

2022年 Jリーグディヴィジョン1 第17節 湘南ベルマーレ vs FC東京戦(ホーム)

2022-07-13 12:00:00 | BELLMARE

2022年 Jリーグディヴィジョン1 第17節 湘南ベルマーレ 2-0 FC東京

 26分 1-0 湘南 池田 昌生 
 70分 2-0 湘南 町野 修斗 

また町野、また町野です~ 直近は同じチームに3連敗してモヤモヤ気分だったけど、それを吹っ切ってくれたな。

相手のFC東京にはルヴァンでは勝っているものの、リーグ戦では2015年のJ1残留を決めた試合から7年間も勝っていなかったらしいし、ホーム戦に至っては、2013年の勝利から10年間近く勝っていなかったらしい。2試合ともによく覚えていて、特に2013年の試合は今日みたいに大雨の一戦だったし、逆にあの雨の試合を思い出して勝てるといいな~と変に期待感が上がっていたんだけど本当にその通りになってしまったよ。次回からFC東京との試合は大雨でもOKです。

アンダーの代表戦の関係で、FC東京では松木が、わが軍では畑大雅が不在。 そして、どういうわけか永木、山田直輝、古林、山本がベンチからも外れていた。試合前は不安しかなった。

試合開始から、わが軍がディフェンスラインでボールを回そうとすると前線からめちゃプレッシャーをかけてくる。この辺は、各チームとも徹底してやってくるけど、この試合では変に焦ることなく、何度もパスミスすることなく・・・って書けないのが悔しいが、杉岡がバックパスをミスして危うくオウンゴールになりそうだったかな。そのパスミスからのCKで森重が大げさに倒れて、PKをアピールしたけど、セーフだったのは幸いでした。

そこから、わが軍の先制ゴールにつながるわけで、確かに町野の手には当たっているように見えたけど、ゴールに背を向けた状態だったし、レフェリーへのアピールでプレーを止めてしまった相手とは違って、いつものようにプレーを止めずに続けたことが素晴らしく、次に瀬川のおしゃれチップキックと、池田のつま先での上手いコントロールシュートが決まって大喜びでした。というか、ハンド取れられると思っていたので、直後は喜べなかったかな。

ハーフタイム以降も大雨で選手には大変だったけど、永井やアダイウトンのスピードに上手に対応が出来て、舘も広教も本当によくやった。そして驚いたのが高橋諒君。体質改善していい感じだと言ってたけど、確かにかなり動けている。

相手は60分に3人を一気に交替させて、こちらは68分にタリクとウェリとを入れて、疲れが見えてきて消えかかっていた池田と茨田とがアウトした。その直後のフリーキックで杉岡が壁ギリギリを狙ったけど、惜しくもGKの手に触れてゴールならず。雨で濡れたピッチを使った上手いアイディアだった。 でも、そのプレーで得たCKから絶好調の町野がニアでヘディングシュートからのゴール。実況アナの「また町野、また町野です~」の絶叫につながるんだよ。

解説の福田さんが「ベルマーレは内容はよいけど結果に結びついていない」「このポジションにいるチームじゃない」と高評価してくれて本当に嬉しいね。

2点リードしても、川崎相手だと4点リードでも、安心してみていられないのが今年のチームだけど、この日は谷が好セーブを連発し、広教もユニフォームを汚し、高橋諒君は脚がつっても走り切って感動的な勝利であった。

神戸を除き、下位チームが揃って勝利してしまったため順位こそ上がらなかったけど、上位との勝ち点差は確実に縮まってきたところでリーグ前半戦を終了。

後半戦は勝ち点16からどこまで積み上げられるかな。残留ラインは35から少し上がりそう、ひょっとしたら40くらいまで上がる可能性もあるので、後半で勝ち点20取れても安心できない可能性あるな。後半のスタートダッシュに遅れないようにして欲しい。それには補強も必要だと思うけど、よい噂は聞こえてきませんね。

追加メモ:池田の先制点につながった町野のプレーですが、ジャッジリプレイで、ハンドでは無かったことが明らかになり本当によかったです。確かにレフェリーがその場で、或いは、少し後のタイミングでもいいから、顔に当たっていたと説明したり、スタジアムのヴィジョンに映せば良かったのにとは思いました。

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