I feel alone

週末のベルマーレ観戦を中心に、下らない日記的なブログ

2021年 Jリーグディヴィジョン1 第16節 湘南ベルマーレ vs 川崎フロンターレ戦(ホーム)

2021-05-31 12:00:00 | BELLMARE

2021年 Jリーグディヴィジョン1 第16節 湘南ベルマーレ 1-1 川崎フロンターレ

 56分 1-0 湘南 山田 直輝 
 82分 1-1 川崎 レアンドロ・ダミアン

会社からの帰宅途中でDAZN観戦を開始。家について後半からはじっくりと落ち着いてみることが出来ました。

スマホ画面では臨場感が3割減だけど、スタメンを落としてきた川崎相手にわが軍の選手は「なめんなよ」と、前から前からとプレッシャをかけて、球際でも負けないようにしっかりと競り合って、とても気合が入っていたように見えた。

そして、山田直輝のヘディングシュートにつながるわけだけど、アグレッシブさが奏功したような流れだった。そして決めるのが町野ではなく山田直輝というのが本当に「らしい」んだよ。よい選手というのは、こぼれてくる位置を本能的に予測しているのかな。

こうなるとチャンピオンチームに土をつけるのはわが軍だと心おどるのと同時に、川崎も本気出してくるんだろうなと思ったら、ダミアン、ジェジエウ、家長といきなり本気モードじゃん・・・流石のチャンピオンチームですね、チームに完全にスイッチが入ってしまい、左からのクロスにダミアンが高い打点のヘディングシュート・・・完全にやられたと思ったけど選手たちがしっかりと抗議して、一緒にジャンプした谷を手で押さえたということでノーゴールに。確認までの判断が早かったし、映像確認もしっかりと行われて、家本主審はよい仕事をしてくれました。頼もしかったな。ベンチからは「絶対ゴール」という声も飛んでいたけど、映像をしっかりと見ての判断です。

で、よい流れになったと思ったんだけどね、結局はそのダミアンにもう一度やられてしまったわけ。しかも、山根が絡んでいるのよね、、山根とのワン・ツーで決められるのも癪だけど、ダミアンは最初からオーバーヘッドを狙っていたかのような完璧なトラップで浮き球を演出し、背中をマークしていた館や、その館がブラインドになった谷は何が起きたのかすぐに分からなかっただろうな。今後、同じようなシーンになったときに、この経験が活きて、このプレーも予測できるようになればよいけど。

ところで、前線の選手に怪我人が増えてきて、夏場の連戦を乗り切れるのか少し不安になってきた。ウェリントンを連戦で使うのは少し怖い。なので、石原直樹やまだリーグ戦で出場のないジュニオール選手が活躍してくれないとキツくなりそう。

チャンピオンチームから勝ち点1をとったのは素晴らしいことだけど、先制点を奪ったことを考えると、勝ち点3じゃなかったことは残念だった。この次の徳島、ガンバ大阪戦の重要性がますます高まったな。

 

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医学のたまご - 海堂 尊

2021-05-27 12:00:00 | 書籍

会社で購入するとなんと10%引きになるのよね。会社から家に持って帰って一日だけ寝かせてしまったが、読み始めたら一気に最後まで行ってしまった。忙しいんだから止めよう止めようと思ったが、朝の3時ごろまで止まらんかった。小説に飢えていたんだね。

かなりミラクルな状況というか、主人公のまわりには本当に素晴らしい人々がいたもんだよね~という小説だけど、大学医学部にいてどれだけ教授が絶対権限を持っているのかや、そういう中での教授自身・助手・存外に巻き込まれてしまっているステークホルダたちの処世術、論文を格付けの異なるどの学術誌に投稿するのかという葛藤などなどとても面白く読み進めることが出来た。

特に、教授の嫌みの中には「あ、自分も使っているかも」と自己嫌悪になりそうなものもあり、これって海堂小説の影響かもな・・・とハッとするところもありやした。

どうやらこの後にも物語は続いているらしく、「医学のひよこ」「医学のつばさ」と立て続けに発売されるようなのでこちらも愉しみです。

 

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Jリーグルール改正 6月19日から適用

2021-05-26 12:00:00 | BELLMARE

Jリーグが独自ルールを適用することはないが、国際サッカー評議会が2021~2022シーズンに向けたルール改正を合意して「要旨」を発表したようです。でも現時点では「全容」は公式には発表されていないらしい。で、その「要旨」では「ハンドのルールが大幅に見直された」と記載がある模様。

ちゃんと内容を把握したいと思うが、Jリーグでは6月19日から新ルールが「前倒しで」導入されることとなったようです。この辺が面白いと思っていて、評議会での施行日は7月1日とのことなので、ヨーロッパ主要リーグでは新シーズン開幕つまり9月からのようです。しっかりとレフェリーを教育して、正しくジャッジしてくれることを望みます。 

気になるハンドのルール変更点また明文化された点は、

①「競技者の手や腕にボールが当たった場合のすべてが反則になるとは限らない」が明文化される。 これ自体は既存ルールの原則だが、明文化されていなかったんだと驚きです。本当かしら。

②次にハンドの反則が取られるケースとは、以下の場合とのこと

 ・手や腕で意図的にボールに触れる。たとえば、手や腕をボールに向かって動かす。

 ・競技者の身体を不自然に大きくした手や腕でボールに触れる。その際、プレーヤーが特定の状況で身体を動かした結果ではなく、またその動かし方が正当ではないと判断されるなら、競技者が手や腕を不自然に大きくしたと考えられる。プレーヤーがそうした位置に手や腕を動かした場合、ハンドの反則を取られるリスクがある。

 ・ゴールキーパーも含めて、偶発的にであっても、手や腕から直接得点をする。

 ・偶発的にであっても、ボールが手や腕に触れた直後に得点をする。

③これらについて、20-21シーズンのルールと何が違うのか?という点は次のふたつが違うらしい。

 (A)「手や腕を用いて体を不自然に大きくした」事象の明確化・・・どうやらこれは、19-20シーズンで追加となった次の2つの条文「手や腕を用いて競技者の体を不自然に大きくした」「競技者の手や腕が肩の位置以上の高さにあった」場合に反則とする・・・のうち前者について「プレーヤーが特定の状況で身体を動かした結果ではなく、またその動かし方が正当ではないと判断される場合において」という定義が追加されている。では、「特定の状況で」というのはどういう状況なのか?ということだが、選手がジャンプやスライディングを行う際などに不作為的に手や腕が上がったり広がったりしてしまうケースのことらしい。これらが「不自然ではない」場合にはハンドではないと判断されるということ。

 (B)「手や腕に偶然ボールが当たった」あとの得点・・・19-20シーズンでは、簡単にいうと「偶然だとしても手や腕を用いて得点することはダメよ」となっていた。ここからが分かりにくいんだけど、次の20-21シーズンでは、「偶発的であっても、ボールが自分や味方競技者の手や腕に触れた直後に、相手競技者のゴールに得点する。得点の機会を作り出す」となり、「直後」という時間的な制約が追加されて条件として厳格化されていた。ところがですよ、最新の21-22シーズンのルールにおいては、簡単にいうと「ゴールを決める機会を得たり、チームメートがゴールを決めたりする際の偶発的なハンドは、今後は反則とはみなされません」という解説となっており、今シーズンと比べて新ルールは、ハンドに見えたとしても、ハンドではなくゴールが認められるケースが増えるかもしれないということですね。

まだまだ「どういうこと?」とわからない部分もありますが、レフェリーは毎年のように変更されるルールを覚えるだけじゃなく、様々な場面でしっかりと判定しないといけないんだから本当に大変な役割だ。ま、VARなどのテクノロジーを活用して、公正な試合進行をしていただきたいものですな。

 

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2021年 Jリーグディヴィジョン1 第15節 アビスパ福岡 vs 湘南ベルマーレ戦(アウェイ)

2021-05-25 12:00:00 | BELLMARE

2021年 Jリーグディヴィジョン1 第15節 アビスパ福岡 2-1 湘南ベルマーレ

 32分 0-1 湘南 名古 新太郎 
 65分 1-1 福岡 ブルーノ・メンデス 
 71分 2-1 福岡 ドウグラス・グローリ 

DAZN観戦。

「今日は絶対に勝てる」と思えるような前半の流れから、事前にわかっていた「後半に強い」「セットプレーに強い」にやられたわけだが、本当に悔しい負けだし、こうなると試合を振り返りたくない病気。 しかも、横浜FC・福岡と「2連勝を目論んでいた相手」に2連敗だからな・・ちょっとこれはチーム的にも俺的にも気持ちの建て直しが厳しくなるかもだぞ。

名古の先制弾は、DAZNの画面が切り替わった場面では、完全にオフサイドポジションで、あれレフェリーは止めないんだ・・・笠原だから?と思っていたが、当然のことながらVARチームが確認となり、少しやきもきしたけれども結果的にオンサイド判定に。こりゃいつぞやの帳尻合わせかな?とほくそ笑んでしまった。見直してみるとディフェンスラインを統率していた前選手?がオフサイドトラップをかけそこなってしまったことと、そのあとで戻ろうとしたけど滑りやすいピッチに足をとられてこけてしまったことが、名古の独走につながっていたことがわかり、微妙だったけど、これは「アリ」でしょうと。

前半はそのまま1点差で折り返すと思った最終版に、右サイドのソロモンソンが放ったクロスを中央で跳ね返したが、それが左サイドの志知選手に渡ってしまい、今度は志知から放たれたクロスが岡本の左手に触れてしまい、、一度は誤魔化せると思ったけど、これはVARでバッチリ確認されちゃってからのPKに。 VARからのPKといえばタリクさんですが、長い間待たされるからかな・・ブルーノ・メンデスが蹴ったボールは谷神がバッチリとセーブ! マジで神やわ!と大きな声を出してしまった。 こうなったら勝利は我が軍に・・・という流れだと思った前半戦でした。

ところがギッチョンギョン・・・後半はファンマが出てきて、わが軍のちびっこディフェンダが強力なツートップを相手にしなければならなくなってからがおかしくなった。ま、結果的には2点ともに福岡の特異なセットプレーからだったわけで、事前の対策もしていたと思うが、その上を行かれちゃったな。 2点共にブルーノ・メンデスに最初に触られてしまっているところが気になるな。次に対戦するときの注意ポイントやな。

それと気になったのがタリク。ウェリントンとのツートップで本当にわくわくしたんだけど前半の途中で交代に。 チェイスに言った際に脚を伸ばしてしまった感じ。 こうなるとベンチにも入らなかった町野とジュニオールに期待したいと思います。

次だよ次。

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ジュヴレ・シャンベルタン クロ・プリウール2019 ドメーヌ エスモナン

2021-05-24 12:00:00 | ワイン

フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ地区 ジュヴレ・シャンベルタン 

朝のうちから「今日は早く帰ろう」と決めていて、その通りに20時前に会社を出て、予定通りに開けることが出来た金曜の夜のことです。会社の心配事はひとつ忘れとこという作戦というか現実逃避ですかね。この切り替えが必要。

ジュヴレ・シャンベルタンを飲むのはたぶん初めてなので愉しみにしていたんだけど、期待通りでした。

夜のうちに家の照明で見た限りでは、クリアな感じはせず比較的しっかりとしたルビー色。アロマは凝縮されたぶどう感が満載で、来た来た来たぁ~と一口目に期待を抱かせるに十分なものでした。本当に楽しみにしてたのよ。

ややあって、口に含んでみると、しっかりとしたタンニンがあるがいやな感じが一つもしない。 そして、目立つのが酸味だったな。 もちろん、いやな酸味ではないが、よく舌の記憶に残るような酸味があった。 これが時間がたつにつれてまろやかになっていくのかも。

2日目は、これに合わせた料理が食べたいと思ってビーフシチューを作ってしまったよ。 もちろん、シチュー用にもう1本の赤ワインを調達してね。 なので、ビーフシチューとジュヴレという最高の組み合わせを愉しんで最高の週末を過ごしたというわけです。 ベルマーレは負けて悔しかったけど、ワインが癒してくれた・・そんな週末でした。

さて、この「クロ プリウール」は村名ワインだけど、エスナモンはいくつも1級・特級畑を持っているようで、なかなか買えませんけど、いつかは・・と大きな期待が膨らみましたな。

 

--- 以下、お店の宣伝 --- 

素晴らしい立地の村名ジュヴレイ・シャンベルタン。
村名格ですが、特級マジィ・シャンベルタンの東隣にある同名の1級畑に隣接する最高の区画。
男性的なジュヴレイの魅力を存分に感じさせてくれるクリマです。
エスモナンはジュヴレイに特化したドメーヌで、素晴らしい区画を数多く所有。
大変上品な仕上がりのワインを生み出します。
樹齢55~60年の古樹

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