2022年 Jリーグディヴィジョン1 第19節 湘南ベルマーレ 0-0 名古屋グランパスエイト
もちろん3連勝を目指して戦ってくれたけど、残念ながらスコアレスドローに。鮮やかなイエローのユニフォームがピッチに映えてたな。30分前のキックオフ時間の試合で、京都と福岡とがリードしている状況でのキックオフ。
キックオフして間もなく聡から瀬川によいループパスが通って、瀬川はアクロバティックなシュートでゴールを狙ったが惜しくも外れてしまう。11分、瀬川がカウンタからいい抜け出ししたがオフサイド。今日はよい動きだな。14分、CKからの流れからマテウスがパスミスし、それを茨田が町野にパス、ゴールに向かって持ち出してシュートを放つが大きく外れた。23分、飲水タイム。31分、左サイドのカウンタから瀬川がドフリーの町野にパスを送るが、相手に当たってバウンドが変わり少し難しいシュートになってしまい決定機を外してしまう。ここが今日のハイライトだったかも。本人はもちろん、監督は頭を抱えるし、谷は大きくズッコケていた。
相手の名古屋は前線に大きな選手がいないので、バックスから丁寧につなごうとしている。但し、全体的に動きが少ないので、ベルマーレは結構好きにボール持ててる。前半はスコアレス。
後半の最初から高橋諒に換えて畑が出場。どうした？ちょっと心配。 49分、右サイドを駆け上がった瀬川からインナーの石原へ。そこから速いクロスを上げたが町野はボレー当たらず。53分、相馬と石原とが接触。相馬の手が顔に当たってる、痛そう。相馬には必ず石原が寄せて自由にさせてない。60分過ぎにタリクとウェリとが準備、63分に池田と茨田と交替。65分、名古屋も柿谷、レオシル、仙頭がアウト、宮原、阿部、石田がイン。70分、マテウスが決定機を迎えるが、ミドルシュートは舘がギリギリ左足を残してクリア。ここからCK。その流れで右サイドでファールを冒して、イヤな位置でのフリーキックを与えてしまう。ここではマテウスが大きく外してくれたけど、マテウスまじで怖い。
80分、タリクが良いミドルシュートを放ち、惜しくもポスト直撃に。ここから一連のよい攻撃が続いている。でも、思いっきりが必要かも。コーナーキックが何本も続く。ここで決め切って欲しかった。
88分、大ピンチ。吉田からマテウス。そして稲垣のロングシュートにつながり、谷がセーブ。ロスタイム、相手ゴール前の混戦でハンドの疑惑あり、選手は大騒ぎに。レフリーは確認してくれたようですが、PK獲得ならず。う～ん。最後の最後まであきらめずに戦い、聡がよいボール奪取から瀬川に渡りシュートも外れてしまう。92分、町野とチアゴとが接触し、町野は左足首めちゃ痛そう。結局、担架で運ばれて行って、わが軍の大エースの様子が気になるわ。で、大橋に交替。ここで試合終了。
試合を通して判定では勝っていたが、いくつかの惜しいシュートは決め切らなければいけないし、セットプレーが単調過ぎるのも改善の余地がある。杉岡が同じようなボールを蹴って跳ね返されてが続いたから。いくら中で作戦会議してもダメでしょう。
試合後、永木とレオシルとが仲良く談笑。師匠と弟子という感じで。試合前はレオシルは杉岡とニコニコで話していたし、ここに山本がいたら鹿島同窓会。インタビューで山口監督は本当に引き締まったいい顔になっている。悔しいという感情は素晴らしいぞ。テンポ良くなかったと言ってたけど、確かにね。相手の健太監督は逆にニコニコで、引き分けで良しと思ってたみたいなのでちょっと悔しいな。
水曜日にはガンバ戦があるけど町野は無理かも。でも、順位も近い相手だから絶対に負けられない。どうなりますか！
