2022年 Jリーグディヴィジョン1 第20節 湘南ベルマーレ 1-0 ガンバ大阪
17分 1-0 湘南 大橋 祐紀
水曜日、平日ナイター。お仕事でしたが、会議してても、早く帰りたくて気もそぞろだったな。 町野は前節の最後に脚をひねって欠場しているし、谷は契約で出れないし、どういうわけかディフェンスリーダの大岩がいないし・・・と、不安ばかりで仕事が手につかず、ササっとかたずけて帰宅の途に。ゴールシーンは見ていないものの、途中でスコアだけチラッと見ちゃって、リードしていることはわかっていたので早く観て―と思いながらセブンに寄ってお弁当を調達してからの帰宅。ま、後半途中からしか観れなかったけど、杉岡が2枚目のイエローもらって次の広島戦は欠場になったけど、とにかく順位が近いガンバに２タテか～感慨深いね。
J1初出場の馬渡は脚を攣りながら最後までよくゴールを守り完封。試合後、大岩に代わって久しぶりにフル出場を果たした大野にジャイアントスイングされて、これはよい思い出になるだろう。DAZNのインタビューで片野坂がメチャ悔しそうなコメントをしているのを観ながら、大分時代から本当に勝てなかった片野坂にダブルを食らわせたという喜びとともに、こんなに真剣な監督に率いられるチームは幸せでは？と両方の感情が浮かんだけど、こんな上から目線が出来るのも勝利という結果をつかんだからね。
後半の勝利を見届けて、キックオフから見直すという変則的な観戦になったけど・・・
4分、瀬川がよいシュート。ガンバは後ろに重心があるけど、名古屋と少し違ってディフェンダとウィングとの連携がいいし、前の3枚もしっかりとわが軍のディフェンダにプレッシャかけに来るな。ダワン選手が後ろ3枚の前にポジションをとってバランスを考えてプレーしている。こちらも瀬川が中盤に落ちてくれるし、聡もよいポジショニングを保っている。
17分、高橋諒に渡った瞬間に瀬川がゴール前に全力で奪取。前の試合に続いてよい動きをしているけど、シュートは惜しくも上に外れた。
19分、聡、池田と瀬下運土ボールの予測と寄せが本当に素晴らしい。20分、杉岡のショートパスから池田が左足でミドルシュートを狙うも大きく外れる。
29分、相手がゴール前でパス交換。うまく守って高橋諒君がゴールキックにした。35分、ガンバの右サイドから小野瀬がロングシュート。なんと小野瀬と瀬川とは小学生からの幼馴じみとのこと。そのシュートは馬渡が冷静にパンチング。
36分、雰囲気あったぜ。左サイドでボールを奪って、高橋、茨田、杉岡が細かいパスをつなぎ、そこから瀬川に渡ってゴールエリアでシュートを狙うが、クリアにあい、それを大野がつないで聡が前の瀬川にあててワンツーをもらおうとするが瀬川がつぶされる。聡は前に出てきているのでつぶされた場所からボールを奪って東口と1対1になりループで狙うが見事に止められてしまった。頭を抱える聡。
38分、ガンバのCK。40分、池田が石毛にファールしてフリーキックを与える。
41分、舘が自陣のゴール前からするするとドリブルで持ち上がり、大橋にスルーパス。福岡をかわして左足でシュートを放つが福岡が足を伸ばしてゴールならず。福岡将太も頑張っている。
42分、福岡が前につけたボールにプレッシャをかけて、石毛のパスミスを誘い、それをタッチラインぎりで奪ったのが池田。左足に持ち直してゴール前にふわりと揚げたボールを大橋が競り勝ってヘディングシュートを放つ。茨田が裏から走り込んできていたこともあり東口に迷いがみられて、ゴールネットを揺らす。ゴーーール。スタンドで観ていた町野も御満悦。
45分、左サイドを高橋諒が持ち上がる。このところ絶好調だね。中で大橋が合わせようとしたがしっかりとクリアされちゃった。
後半はほぼリアルタイムで観たので割愛。 これで順位も上がってきたので、下位のチームも神戸がガンガン上に来ているし、次のサンフレッチェ戦もしっかりとアウェイだけど勝ち点を積み上げる必要あるぞ。
