2013年 J1第8節 ジュビロ磐田 4-0 湘南ベルマーレ
開始直後に秒殺されて、まさしく惨敗。 そして、一部の選手が途中で試合をあきらめてしまっていたように見えたのが気になる。
快晴に近い素晴らしい晴天。 でも、とーっても風が強く、肌寒くすら感じました。
初めて訪れたヤマハスタジアムの2F席。 場所によっては手前側のゴールラインは全く見えないことを除けば、斜度があって非常に見やすいスタジアムでした。 飛び跳ねるのにはちょっと前後が狭いかな。
そして、試合前にはピッチに大量の放水。噂には聞いていたが、それはそれは大量でビックリ。 素晴らしいテクニックをもつ選手が多いジュビロには有利に働くのでしょう。
アウェイだが湘南サポータも1,000人くらいは集まったんじゃないのかな? 試合前には新しい応援チャントで飛跳ね、盛り上がり、応援では負けてなかったと信じたいが、開始1分もしないうちにあっさりと失点を見せ付けられては、気持ち的には落ち込むちゅーの。
更に、前半で軽い守備をあっさりとかわされて2点目を決められちゃうし・・・
ベルマーレもゴールを割ったシーンがあったと思うが、あれはどうして取り消されちゃったのだろう?
後半開始前にも恒例のごとくピッチには大量の放水。
確かにジュビロの選手はテクニックに優れてはいるが、ベルマーレのハイプレッシャーでミスを誘う場面も多く、ベルマーレらしさが長時間続けば(そして、余計は失点がなければ)なんとかなりそうな予感もしていたのだが・・・ 結局、更に2失点して、開幕戦のマリノス戦以来の4失点。 あちゃーですわ。
無理やりにいいところに目を向けると、高卒ルーキーの中川君と河野君がJリーグ初出場を果たした。 中川君はとっても期待していたのだが、その期待にたがわない素晴らしいプレーの連続で「うまいな~」と惚れ惚れ。 落ち着いてボールを動かせるし、足元がバツグンに上手。 背が低いハンディをあまり感じさせないプレーの連続。
そして河野もゴールバーを叩く惜しいシュートでヨシカツを慌てさせた。
リーグ戦で彼らが出場しなければいけないような状況はどうなんだろう?という疑問は湧くが、長期的に考えれば、彼らの経験はベルマーレに還元されるだろう(だろうな?)
大敗後はゴール裏からブーイング。 点差というより無気力プレーがあったことに対してだと思いたい。
8節を終わってケガ人も多くなってきた。 早く帰ってきて欲しい選手が何人もいるが、航よ、そして宇佐美よ、早く帰ってきてくれ~
そして、キリノもベンチに入っていないので怪我が長期化しているのかな?と心配です。
G/W中はC大阪と鹿島との対戦が残っている。 特にホームのC大阪戦はがつんんと勝ち点3を奪えるような戦いを期待してます。