ボルドー オー・メドック オー・メドックA.O.C.
ブルゴーニュを1本、ボルドーを1本頼もうと思って探し周り3千円台で見つけたボルドーもの。ヴィンテージは2007年。
2020年最後の3連休に開けました。つまり先週。 開ける前からメチャ楽しみにしていた一本は、開けたその瞬間から漂うスモーキーなアロマが・・・カベルネ系のそれ。やはり、これくらい判りやすいのが好きかも。
この日のために慎重したワイングラスに透かしてみると、先月試飲したシャトーブリヤンのクリアなワイン色と比較して明らかに深いダーク色。これが10年以上も熟成したワインなのか、記憶しておこう。
口に含むと凝縮したぶどう感がよくわかり、いやな酸味がなくマイルド感十分。 アロマからの想像よりはタンニンは強くなかったが、いや~カベルネ感が十分な大好きな味でした。クイクイ飲めちゃう。
残りを冷蔵庫に入れて翌日に飲んだら、少しだけ酸味が増してワインは生きているのを実感。 俺は好き。
----以下、お店の宣伝-----
オーメドック正統派の貴重な飲みごろ熟成ビンテージ。
マルゴーに近いアヴェンサン村の大変に優れたブルジョア級シャトーとして90年代以降、常に注目を浴びているのがこのシトラン。
非常に綺麗な果実感と奥深い香り、マルゴーのように女性的なまろやかさが特徴のワイン。フランスの最も権威ある専門誌La Revue du Vin de France誌が2003年2月号で もブルジョア級Best7にランクイン。