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本格的なお芝居を初めて鑑賞。
興味がないってこともないが、わざわざチケットを買っていくほどもなかったという少し遠い存在でしたが・・・
その初めてのお芝居観賞は期待を裏切らず本当に面白かった。
今回の「3匹のおっさん」は、第一幕が70分で、その後、35分間の休憩をはさんで第二幕がまた70分、
それぞれが完結しているという構成。 そんなことも知らなかったんですが・・
とりあえず、純粋な感想としては
・主役の3人はさすがにベテランの味。マツケンはもちろんのこと、特に梅雀がいい味を出していた。
・竹下恵子と松金よね子もそれぞれ存在感がすごい。
・若手のふたり、特に大久保がこの芝居にはなくてはならない存在。
・宮崎香蓮ちゃんもテレビとはまた違い、お芝居もちゃんとできるんだと感動。
場面場面で笑いが起きたり、拍手がおきたりと・・・かなり自由で、
そして、芝居が進むにつれて、本当に楽しく引きこまれたわ。
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全てが新鮮。 明治座の周りには、演者のノボリがズラリ。
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会場はこんな感じ。 (もちろん、舞台が始まってからは撮影禁止)
実はいただきもののチケットだったので、上階で舞台からはかなり遠かったけど、全体を見渡せたので問題なし
役者が舞台そでにはけていくところや、逆に、スタンバイしているところなど、上からバッチリ見えました。
客層は(予想通り)かなり高めでした。 でも、小学生くらいの親子連れもいたりして、
何事も体験してみるもんだな~と思いなおした次第。
芝居が一通り終わり、最後のカーテンコールでは、演者が全員出てきて、客席に向かって挨拶。
3匹のおっさんはマイクをもって歌も披露して・・・客席は手拍子でノリノリ。
芝居後には、役者の一部が残ってミニトークショーがありました。
日によって違うみたいですが、この日は、松金よね子が進行役で、中村梅雀と西郷輝彦と宮崎香蓮ちゃんの
4人が舞台の裏話などを話してくれて・・・
ちょうどこの日は宮崎香蓮ちゃんのお母さんと親戚が来ていたらしく、それも紹介されてました。
そして、明治座のあとは全国で舞台をするらしく、あと80公演もあるとのこと。
「3匹のおっさん」・・・・お勧めできます。
面白かった。