平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録5月11日(水)

2016-05-11 12:13:28 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ17.3℃ 雲が多い晴れ

【Meteor-M N2】09:37 日本列島雲の下 梅雨の気配がひしひしと… 1週間程前の長期予報では、5~6月は例年より雨が多いとのこと

【Tomsk-TPU-120 CubeSat】「ISS内臓の中継器が7年ぶりに使われた」ロシア、トムスク工科大学の学生達が作った3Unitのこの衛星は、現在ISSの中にあります。近い将来ロシアの宇宙飛行士が船外活動する時放出されます(時期未定)宇宙船の中にあるまま、昨日今日この衛星のテストが行われました。10か国語の音声アナウンスを流すことが主目的でしたが、衛星が確実に動作するかどうかの確認も兼ねていたと思います。437.025MHzないしは145.800MHz FMで聞こえてくることになっていました。受信のレポートも上がっています思い掛けなく、ISS内臓のレピーターが使われたことが確認されたことについては、JA0CAW局がBlogでレポートされているとおりですAMSAT-BBに岐阜在住のアメリカ人ハム、JR2TTS局が、レピーター交信の様子を録音したものを投稿しています◆ISS内のKENWOOD TM-D700でクロスバンドDown(145.800MHz)すると説明されていましたが、それは何のことはないISS内臓の中継器を使うということで、中継器の受信周波数が、Tomskが出す周波数437.025MHzと同じだったということです。音声アナウンスは1分間隔だった訳ですが、アナウンスのない1分間はISS内臓の中継器が受信状態になっていたので、使えたということです◆CVLのログによると、ISSのレピーターを使った交信は、2009年1月22日が最後でしたから、実に7年ぶりということになります◆ISS船内にリグはありながら、なぜ日頃中継器の運用が行われないかは定かではありません。中継器運用がもう少し多く行われるようになれば、もっともっとISSに親しめるのですが…。

↑「トランスポンダー」と「レピーター」は意味が違います。承知の上使っていますのでご理解ください。トランスポンダーは違う周波数帯で送出。レピーターは同じ周波数帯(バンド内)の違う周波数で送出しかしながら、ISS搭載のものは一般的に「レピーター」と呼んでいるようです。衛星というより「宇宙船」に設置してあるものであることから、そう呼んでいると思われます。

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