●本日午前7時薄曇り4.2℃
【懐かしいものシリーズ⑨】「ハイテクキット」1985年(昭和60年)6月2日、筑波科学万博を見学した時のお土産です。今年の6月2日で30年◆太陽電池・LED、光ファイバー、形状記憶合金、セラミック◆形状記憶合金のことは普段あまり聞かれない。セラミックエンジンはどうした。
【AO-7物語】「ポイント記事ファイル№3」(打ち上げから40年経過)
この衛星は1974年11月15日に打ち上げられ、1981年の中頃バッテリーの故障で動作を停止するまで6年半、稼動していました。音信不通であった衛星が「ある日突然」テレメトリーの発見となります。動作を停止してから実に21年後の2002年6月21日のことです。発見者はパットゴーウェン(G3IOR)現在、打ち上げから33年経過していながらCWテレメトリーが明瞭に聞こえるのは、まさに奇跡「不死鳥」そのものです。(←最初に書いた2007年の記述)2015年現在、打ち上げから40年経過。テレメトリーは聞こえないが、A/Bモードとも使える状態
●本日午前7時晴れ1.8℃
◆今日は、農作業「ジャガイモ蒔き」種芋20㎏ 疲れました。播種した量の10倍採れると言われています。ジャガイモ収穫200㎏?
【懐かしいものシリーズ⑧】「IC-2N」ICOMですが、前身は確か「井上無線電機」このIC-2Nが爆発的に売れたので今のICOMがあるのだとか…。2台とも動きます。
【CubeSatの未来】「ポイント記事ファイル№2」
2014年3月から4月ころの動向から展望すると、CubeSatの未来が少し見えて来たような気がします◆①しゃべるCubeSat②問いかけに応じるCubeSat③メッセージを書き込めるCubeSat④音声通信が出来るCubeSat⑤FM Modeで通信出来るCubeSat⑥地球画像を送って来るCubeSat⑦スマートフォンが使えるCubeSat⑧APRS Packet通信出来るCubeSat⑨TelemetryがVisualなCubeSat⑩実験室を持つCubeSat◆10項目にするため当Blogが無理にひねり出したものもありますが、すでに実現しているものがほとんどです。さらに内容が充実し、確実性が増してくれば、CubeSatはもっともっと面白くなるでしょう◆この頃「ARTSAT:INVADER」衛星の「芸術性」は当初理解出来ませんでしたが、今までになかった「これが芸術ということか」と思わせる部分は確かにあります「インベーダー襲来、地球を攻撃中」宇宙空間から聞こえて来るからこそ面白いのであって、このような面白さから衛星に興味を持つ人が増えればそれに越したことはありません。
【TIGRISAT】21:46 最大仰角32.2°∠ 435.000MHz+3.0kHzで受信 119Frames受信 強い信号
●本日午前7時快晴2.3℃
【懐かしいものシリーズ⑦】TRIO/TR-7100 2m FM CAR TRANSCEIVER◆水晶式、12ch.のFMカートランシーバー◆撮影のため、ほこりだらけのを取り出し、電源を繋いでみたら受信、送信ともOK◆送信時2Aしか流れなかったから、パワーは出ていない。大きさと形から「弁当箱」と言われていました。
【ポイント記事ファイル】↓過去に書いた記事、紹介した記事のうち、これはと思うものを再掲して紹介するコーナーです。 ・AO-7物語 ・CubeSatの未来 etc.
【工学技術を非公開、秘密にすることの意味】「ポイント記事ファイル№1」
◇…最近はロケット発射場の公開を制限しているようですが、学術目的なものを秘密にすること自体がくだらないと私は思っています。工学技術は汎用性を追求している学問で、その成果が、技術として実際に広く人の役に立つわけです。そしてその基本にあるものは、人間の知恵や知識です。知恵や知識は、時間が経てば自然と拡散する本質を持っていると思いますので、非公開にしてもただの時間かせぎのような気がするのです。(秋葉鐐二郎)
【Meteor-M N2】10:00 最大仰角30.2°∠◆21:20 夜間パス
【SO-50】20:41 最大仰角8.1°∠ 良好なパスでした。Tone 67.0Hz
【AO-73】21:01 ■交信(SSB)JA3FWT ■Heard(SSB)JN1BTH ★5分間で2.74kHz、1分間では548Hz補正値が動きました。
【塗装】アルミシャーシーの塗装。天気が良いので、塗装を始めたのは良いが、左側のもの失敗。吹き付けている途中で強い風が吹いて来て空気が入り、塗装面がまだらになってしまった。我慢。
●本日午前7時快晴2.5℃
◆東日本大震災から丸4年、復興の現状等について、多くの報道がなされています。忘れてはいけない大惨事であったことは間違いありません。
【Meteor-M N2】08:59 今朝は正常な信号を降ろしていました。朝、来客で40分ほど応接のため、画像処理遅れました。今朝の天気からして関東地方には雲のない画像が取れるだろうと思っていました。冬型の気圧配置です◆右側の画像、宇都宮のJF1EUY佐藤さんから、同じパスのIQ.WAVファイルを送っていただきました。当方で全く同じ操作で画像を生成して見ました。良く取れていると思います◆九州の上の幅広白線は画像切換え線(だれでも入ってしまう)九州の下の幅広白線は、2つの画像とも入ってしまっていますが、衛星からの信号が乱れたのではないかと思っています(午後はこれから畑仕事「春耕」じゃがいも蒔きの準備12:46)
【昨日のMeteor-M N2】JA0CAWさんからの情報によると、信号そのものは正常であったが、RGBのパターンが違い、ロシアの管制局でないと画像化出来ない信号であったようです。
【懐かしいものシリーズ⑤】「鉱石検波器」鉱石ラヂオを作った時のもの、吾輩が中学生の時だから、50年余り前から我が家にある。青いかけらはゲルマニウムだと思っているのですが「方鉛鉱」か「黄鉄鉱」という説あり。お風呂にいれてゲルマニウム温泉にするには小さすぎる◆←日本においては、ゲルマニウムを使った様々な健康器具類が販売されているが、ゲルマニウムが人体への健康効果を持つ科学的根拠は確認されていない◆Gerumanium,ゲルマニウム,Ge,32 原子番号32の元素,銀白色(wikipedia)
●本日午前7時晴れ8.0℃ 3日ぶりに晴れました
【Meteor-M N2】09:19 画像取得出来ず。衛星の異常か、受信方法の間違いか?SDR#の受信画面に縦縞が入っていて、いつもとはまったく違う信号だった。
◆↑JF1EUYさんから、コメントをいただきました。同様の症状で画像が取得出来なかったとのことです。衛星のからの信号の異常と思われます。見守りが必要です。
【懐かしいものシリーズ④】並四コイル(④に四を持ってくるところがにくい)右側は自分で巻いた同調コイル◆FCDやRTL/USBの中には同調コイルがない。同調コイル不要の時代「コイルを使った同調」という概念はどうなっちゃってるのでしょう。もちろん、理論はそこにある訳ですが…。
●本日午前7時曇り8.2℃
【Meteor-M N2】09:39 日本海側筋雲、太平洋側晴れという画像が少なくなって来ました。と言うことは季節が変わり始めているということ。
【懐かしいものシリーズ③】「IFT」中間周波トランス これもTORIOのものです。5球スーパー 455kHz 2つ必要
【プリアンプ】あんぷるる◆これは使えそうです。が、10dB もう少し欲しい…。ぷちあんぷ使うならこっちですかね。20dB近くあって、10MHzからだから、AO-7のクロスダイポールの直下に付けることも可能と思える◆「あんぷるる」は「ぴるる」用ですね。
【Meteor-M N2】今夜の2パス、満足行く画像が取れませんでした。衛星からの信号がおかしいか、受信方法が悪いか?
●本日午前7時雨6.2℃
【Meteor-M N2】08:19 関東は厚い雲に覆われています。実際、しとしとと浅春の雨が降っています。あいにくの日曜日
【懐かしいものシリーズ②】「2バンドコイルパック」TRIO(KENWOOD JVCの前身)のBCと短波帯の2バンドコイルパックです。これで5球スーパーを作り、短波帯の7MHzを聞いたりしました。
【TIGRISAT】10:24 MEL25.6° LOS近くになって飛来に気づく。信号だけ確認。
【本当だったJPL EME】ANS-067 ⇐一番下◆週刊アムサットニュース-067に出ています。3月3日(火)日本時間17:20頃、JPLが実施したEMEの信号をオーストラリアのVK3FI局が捉えたとあります。画像はありませんが、実施したことは事実のようです。当局を含めた3人は、ちょうどその時間、受信に挑戦していました。その直後どうしても聞こえないので撤収した次第。受信アンテナは3mのパラボラアンテナと読み取れるのですが、アンテナがそれくらいでないと無理であったのかも知れません◆画像:右側のパネルに「VK3FGN」のCallSignが見えますが、シャックはVK3FIです。シャックが整然としている。オーストラリアにもしっかりしたアマチュア無線家がいますね。
【AO-73】20:55 最大仰角65.9°∠ ◆SSBで呼ばれましたが、サフィックスしか取れませんでした「KPI」たぶんJA7KPI局だと思います。次回お願いします◆完全ループを採るための周波数が、以前より高い方に相当ずれています。ここ何回かのQRVで感じました。本日★10.28kHz~12.17kHz 5分間で1.89kHzずれましたから、1分間で約378Hz高い方へずれます。常にアップ周波数をこれだけ動かさないと自分のダウン信号を見失うことになります。
【AO-73交信方法】「CALSAT32を使い、リグコントロール、受信固定の場合」①COM,CAT,SAT→FREQと選択すると予め設定してあるAO-73の周波数が出る②アップリンク周波数をループ補正予測値(画像の場合+7.4kHz)に変更する③リバース(REV)、ドップラー(DOP)を選択④予め「受信固定」を選択してあるので、リバースドップラーが掛かっているが、ダウンリンク周波数は動かない⑤CQを出し、自分のダウン信号が聞こえるようにカーソルでアップリンク周波数を微調整する⑥ループが採れている状態を確認の後、QRVしている局を探しに行く場合は、カーソルでダウンリンク周波数である145.960MHzを動かす◆問題は完全ループを採るための最初の補正値を何kHzにするかです。この例では7.4kHzにしています。前はLOS直後6.6kHzくらいでループが採れたのですが、今日、かなり上にずれていましたので仮に7.4kHzにして見ました。上記のパスでは、AOSから7分経過の21:02の時点で10.28kHzずらして完全ループが採れました。LOS近く21:07の時点で12.17kHzでした◆一度ループを採れば、パス中ほとんど調整しないで済むのが通常なのですが、いずれにしても、前述のとおり、どんどん動いてしまうのが、この衛星の最大の特徴と言えましょう。
●本日午前7時雨5.2℃
【Meteor-M N2】08:38 途中信号が切れる時がありました。
【懐かしいものシリーズ①】幾つ紹介出来るか分かりませんが、シャックのジャンク品(とは言っても使えるもの)の中から、懐かしものを紹介して行きます①「Vernier Daial」左:50㎜ 中波放送帯の目盛りになっています。右:36㎜ 180度が100の目盛りになっています。いずれもメーカーは違います。当時多くのメーカーがこのようなものを作っていたのでしょう。現在、売っているかどうかは未確認
【郷土芸能】祭り囃子の稽古 19:00~20:00◆その後一杯、21:45まで…ほろ酔い気分で帰宅
【AO-73】22:12 ■交信(CW)BG6LQV ★9.56kHz◆土曜日の夜とあってか、多くのCW運用局が出ていました。
●本日午前7時曇り5.8℃ 雨上がりの朝
【Meteor-M N2】09:38 いいとこ取り 黄色のノイズが入ってしまった。日本列島概ね晴れ、良い天気の予感 ◆20:58日本列島は雲の下 渤海や黄海は良く見える
【JPL EME】NASAジェット推進研究所がEMEをやりましたが、電波を発射したのかどうかを含めて、その情報がどこにもありません「やる」と言っていたのだから、受信に挑戦しないのでは、チャレンジ精神に欠けますので、受信は試みました。
【2GHzプリアンプ】↑画像「80762L 2GHz FET AMP」と書いてあります。-18Vを供給する貫通コンデンサの足が根本から折れていて半田付け出来ない状態でした。無理に掘り出して1㎜くらい出してそのまま保存してあったものです。動作するかどうか分からなかったのですが、動くかも知れないということで半田付け、何とかリード線が付きました(3番目の画像)-18Vをどう供給するか。ダイソー(100円ショップ)へ006Pを2個買いに行きました。4番目の画像のとおり+と-を合わせてそれぞれの006Pから+と-を出して18Vとしました。プリアンプの電流は20mAくらい流れていました。
【山菜】春・山菜・珍味「蕗のとう(フキノトウ)」さしずめ、天ぷらか。
【簡易シグナルジェネレーター】FT-897から50.357MHzのAM波を出します。そうすると2GHz帯に高調波が出て、簡易SGになります。50.357〔MHz〕×42〔倍〕=2114.994〔MHz〕◆FCDは、感度はともかく、かなり高い周波数まで受信出来ます◆簡易ジェネレーター同軸ケーブルの先は、画像のような感じで抵抗とダイオードです。FCDの受信部には、ワンターンコイル程度
●本日午前7時曇り2.5℃ ひな祭り 耳の日
【Meteor-M N2】08:17 関東地方に雲がかかり、実際どんよりと曇っています。
【雛飾り】我が飯能市でもご多聞に漏れず、街を挙げて「飯能ひな飾り展」をやっています。商店や事業所、公共施設などに数多くのお雛様が飾られています。これらを巡るスタンプラリーなども行われています。我が家のお雛様も毎年登場
【EME】信号捉えること、出来ませんでした。かけらも見えなかった。
【実験記録】JH1JAV局にSGを持ち込んでいただいた。JH1OKL局にFCDPro+とSMAコネクター付きのケーブル(1.5m)を持って来ていただいた。SGから2,115MHzを出し、最初はドレークのModel2880でコンバートした-145.000MHzが受かるかどうか実験した。局部発振が±145.000MHzの考え方が当たり、信号は確認出来た。しかし、途中から信号が弱くなり、2880の動作が不安定なことが判明。FCDで直接2115MHzを受けてみることにした。受かる。しかし、プリアンプ無しでは無理だろうということになり、急遽2GHzのプリアンプを用意、電源を繋ぐ端子が欠落していたので半田付け、電源に-18Vが必要なのでダイソーへ行って006Pを2個買ってきた。SGの出力を変えてゲインを判断すると30dBくらいはある。マイクロ波技術者からもらったまま、長い間眠らせておいたプリアンプが、今生きた。FCD+SDR#で直接2115MHzを受信。FCDのゲインを最良の状態に調整したつもり。CWと思える断続した縦線を探すが、とうとう見つからず。
●本日午前7時快晴8.0℃
【EME】NASAのジェット推進研究所が2115MHzの電波を月に向けて発射し、EMEをやると言うのですが、受信環境さえあれば、とても面白い実験です。返り信号が強力であることが予想されるからです◆押入れの奥からドレークのコンバーターを出すには出しましたが、これは、2,401.2MHzを141.208MHzにするコンバーターなので、2,115MHzをどうコンバートしたら良いでしょう。プランは立てたのですが、実験が間に合いそうにない。明日の午後3時半までは時間があるか?
【SG:シグナルジェネレーター】2,115MHzのテスト電波がなくては実験出来ない。FT-897で50.357MHz AMを出し、簡易SGとします。50.357×42倍の高調波で=2,114.994MHzの計算になりますので、ビートが聞こえれば微弱でも2,115MHzのテスト電波が作れたことになります。取敢えず50.357MHzはSDR#で確認
【DRAKE Model2880】簡易SGの信号をコンバーターに取付けた2.4GHz受信用のアンテナに近づけて、145MHz付近にビートが出れば、2,115MHzを受信出来たことになるのですが、減算でマイナスになるので、これは「出来ないことなのではないか」と危惧していますが、どうでしょう◆Model2880、現在のコンバート設定 Xtal 8.828125×256倍=2,260MHz 1,115MHz(今回のEME周波数)-コンバート周波数2,260MHz=-145MHz⇐±145という関係が成り立つと見ている。