平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録4月23日(木)

2015-04-23 07:04:06 | アマチュア無線

本日午前7時快晴14.7℃ 良い天気

【Meteor-M N2】08:08(08:21)デコード終わりから、投稿ボタンを押すまで、2分27秒でしたこのパス、東寄りなので、北海道と本州の一部が写っているだけです09:48のパス。2分05秒でした。日本列島部分、良好な画像となりました21:08のパス、2分02″93でした。ほぼ真ん中あたりに九州が見えます。あれ、九州より東は曇っています。予報は明日も良い天気のはずですが…。

【SO-50】20:14 LOS間際にQRV、呼んでも上がらない…? 2mのアンテナ繋ぎ忘れ躓いて信号弱くなってから、JA6LEC/1局をCall、応答はあったが、こちらの返しを確認出来ず、交信不成立JA2NLTさんが出ていたみたいです。JA6LEC/1局と交信したのだと思っていましたが「北西の彼方へ」を見るとサフィックスが取れなかったとありますTone67.0Hz

【衛星通信回顧録】衛星通信の場合、自分はCallSignが取れてなくても、他の局は取れている場合が、往々にしてあります。今は亡きJH0PVF局は、そのパスで自らが交信した局とQRVしていた局を全てBlogで紹介していました。彼は当Blogより先に衛星通信を始めていましたから、当時衛星通信駆け出しだったJE1CVLは、そのBlogを頼りに衛星通信をしていたことを覚えています。CallSignの取り違えさえ、確認出来ました当Blogも一時、そのような紹介をしていたことがありますが、今はそこまで出来ていない今日この頃であります当局の衛星を使った初QSOは、ご紹介のJH0PVF局と2005年10月12日のことでしたから、今年の10月が来ると丸10年になります。

【AO-73】20:23 ■交信(SSB)JA3FWT ほかにCW局が数局出ていたFWTさんと交信した直後の20:31頃、プツンと信号切れたようだ。16.1kHz(途中)

『使用レポート』【SDR Sharp QPSK Decoder】4値シフトキーイング解読器を使ってMeteor-M N2の信号を受信する場合◆QPSK信号に同期すると、XY座標に円が4つ現れます(4cercle)当Blogは、周波数を10Hzオーダーで合わせています同期すると赤字で「Locked」と出ます。同期を探している時は「Serch」です信号が弱くなるとLockが外れます。しかし、信号強度が戻ると再びLockが掛かりますから、周波数を動かす必要はありません当日のパスではどのパスでもほぼ同じ周波数で同期が取れます当Blogの場合、南下のパスではどうしても後半、仰角が高いのに信号が旨く受信出来ず、ノイズ線が入ったりしてしまいます。これは八木アンテナを使用している関係で、後半は特に偏波面が合わないのが原因と見ています左画像今日23日「朝」、右画像今日「夜」周波数が同じですBandwidth 124,000 Snap to grid 100Hzにしています。 

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