平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録2月3日(土)

2018-02-03 12:10:29 | アマチュア無線

本日午前7時快晴3.0℃ 節分

【節分】鬼やらい 柊 イワシの頭 夕方:豆まき

☆☆☆ 話題 ☆☆☆

【節分の日に…】(JE9PELさんのBlogで紹介されています)カナダのアマチュア天文学者は、12年前にNASAと連絡が取れなくなった衛星を見つけました。スコット・ティリー衛星は、2000年に軌道に打ち上げられたNASAのImpossible for Magnetopause-Aurora Global Exploration(IMAGE)衛星ですだめになっていたと思われる衛星の発見と言えば『AO-7』の逸話があります。確か21年間途絶えていた信号をある日突然発見したのでした。天文家による彗星の発見ではありませんが、人工衛星が再び電波を出し始める可能性はゼロではないので、それを見つけるロマンがあるかも知れません。私たちサテライターはそんな楽しみも持ち合わせているはずです。ただ、なかなかそこまでは出来ないですが…。末尾に再掲『AO-7物語』

【AO-85】09:32

【SO-50】09:40 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3BLK JH4MHU

【AO-92】10:11 ■受信 JS6DRQ JH4MGU JA3BLK

【AO-7物語】この衛星は1974年11月15日に打ち上げられ、1981年の中頃バッテリーの故障で動作を停止するまで6年半、稼動していました。音信不通であった衛星が「ある日突然」テレメトリーの発見となります。動作を停止してから実に21年後の2002年6月21日のことです。発見者はパットゴーウェン(G3IOR)現在、打ち上げから43年余り経過していながら交信に使えるのは、まさに奇跡「不死鳥」そのものです。(03.Feb.2018記述)発見者のバットゴーウェンさんも去年お亡くなりになりました。

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