平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録8月30日(火)

2016-08-30 10:09:40 | アマチュア無線

本日午前7時雨21.2℃ 9時20分ころ明るくなって来ました。

【TIGRISAT】09:06 今回はJE1CVLでOnline TLM DBにアップロード出来ました。RX packets:196

【Meteor-M N2】09:36 雨雲は多いですが、台風10号もそれほど勢力は強くはないようです。

小さなオピニオン2つ↓

【月面探査レース】Webサイトにもありますが、米Googleがスポンサーの月面探査レース。月面で500m以上移動させ、撮った画像を通信で地球に送って来ることが課題。探査機を月に送るには重さ1㎏に付き1.2億円とのこと。CubeSatを置いて来てもらうにしても1.2億円必要ということ。レースには16チームが参加予定、来年以降のお話画像を送るのにアマチュア無線の周波数を使うのであれば、受信する楽しみがあると思うので、本当はぜひそうして欲しい。いや、そうすべきですね。EMEerもいることだし、ある意味アマチュア無線も参画する方がいい。AMSATにも一枚絡んでもらうとか…。

【国際宇宙ステーション】ISSの存在価値については、時々ささやかれます。アメリカは余り本気じゃない。日本政府内部にも予算を費やす価値がどうのこうのとの話があるようで、JAXA関係者が事業評価で厳しい立場に立たされているのが影像で流れたことがあります。宇宙開発、科学技術の向上のために、また広く国民科学の振興のためにも絶対必要だと当Blogは思っています。日本は科学立国を目指しているはずです現実にISSに滞在している宇宙飛行士大西卓哉さんのBlogを見ると国民理解を得るために涙ぐましい努力をしているように思えてなりません。業務多忙にも拘わらず誠実にコメントに応えていますそうした中、JA0CAWさんのBlogにも紹介されていますが、大西さんがアマチュア無線で地上局と交信しました。スクールコンタクトもそうですが、ISSに理解を求めようとする「必死な姿勢」と思うのは「ゲスの勘繰り」というものですが、定期的にQRVするとなるともの凄いパイルアップになるでしょう。でもパイルアップにならないよりは、なった方が良いでしょう。それはそのまま衛星通信、ISSへの関心の高さのバロメーターになるかも知れないからです。大袈裟に言えば、その関心の高さがISSの存在価値を高めることにも繋がる。

【3CAT-2】11:24 弱かったり、強かったり信号出ています。

【AO-85】11:40 VoiceBeaconだけのパスでした。山影で採れず。

【O/OREOS】12:09 5秒ごとの送出ですが、途中約4分間のブランクがありました。RX packets:32

【Meteor-M N2】20:56 夜間赤外線画像

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