平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録2月24日(金)

2023-02-24 08:09:44 | アマチュア無線

本日午前7時曇り2.8℃

☆☆☆

◆  ↓ 21:24のパス、ONになりませんでした。

UVSQ-SAT
1 47438U 21006AB  23052.09146642  .00014792  00000-0  68487-3 0  9998
2 47438  97.4026 111.1000 0011767 127.1866 233.0445 15.20151202114986

@UVSQSAT
435.750  CW
145.905  FM
437.020  FM
ID:47438 None tone
17.May.2021 21:05JST ON
12.Sep.2021 21:54JST ON
17.Oct.2021 21:19JST Non
24.Oct.2021 21:31JST 4th Schedule
03.Dec.2021 21:26JST 5th Schedule
25.Dec.2021 21:43JST 6th Schedule
01.Jan.2022 21:53JST 7th Schedule
23.Jan.2022 22:08JST 8th Schedule
24.Jan.2022 21:55JST 9th Schedule

【中継器ON】JE1CVLのロケーションで、21:24 AOS、最大仰角20.4°のパスで中継器がONになるスケジュールが組まれました。↑ 上記はCALSAT32の「SATINFO.txt」ですが、去年の1月末まで何時ONになったかメモしておきました。その後、そんなに頻繁にはONにならないまま、現在に至っています。

☆☆☆

【LoTWへのIO-117交信データアップロード法】当局は、今のところIO-117での交信データのみ、LoTWにアップロードしています。その手順概要次のとおり

 ClientにPaketが表れ、交信したい相手のCallsignをダブルクリックすると「To Call」に相手局のCallsignが赤字もしくは黒字で出ます。その状態でINFOのところを押し、応答パケットを上げます。

  交信が終わったら(本来2回のやりとりで交信成立と思っています)出来るだけ時間をおかずに「Log QSO」を押します。保存を求められたら「OK」すると相手のCallsignが消えて、次の応答Packetを上げる準備が出来ます。

  「Show Log」を押してログを見ると交信記録が出ています。Export ADIFでADIFファイルを作成します。今のパスで交信した内容だけを選んで出力することが出来ます。

  Client フォルダーの中にexport.adiファイルが出来ていますので、それをこのファイルのエディターとしての「ADIF Master」で読み込みます。衛星名がGREENCUBEになっていると思います(ClientのVer.21ではそうなのですが、AndyさんがVer.26では直しているかも知れませんが未確認)衛星名が「GREENCUBE」ではアップロードできませんので「IO-117」に直します。 

【注意】 Export ADIFで.adiファイルを作成するのは良いのですが、毎回「export.adi」というファイル名で保存命令が出ます。上書き保存でも良いのでしょうが、ファイルを別名にして、「ADIF Files」なりの専用フォルダーを作ってそこに保存すると良いでしょう。

  LoTWへのアップロード ① Loginする前の画像のところでアップロード出来るようになっています。地球のロゴのところをクリックして、今保存したexport.adiファイルを選んでアップロードします。日本からでいいか、とその次に何時から何時までのデータを送るか聞かれます。何時から何時までのデータのところは空欄でも良いと書いてあります。 ② export.adiファイルに署名して、別の拡張子の付いたファイル(署名済みのファイル .tq8 )がアップロードされることになっています。③ 独自に手書きで.adiファイルを作ってアップロードすることも出来ます。

【付記】 なぜ、電子署名しないとアップロード出来ないかと申しますと、ご存知のとおり「なりすまし防止」「にせもの防止」のためと思います。

【ADIF Masterのマスター】Web検索で出て来ると思いますので、ダウンロードしてPCにインストールします。.adiファイルを読み込んで編集が出来ます。何でも出来ます。夕べ長時間取り組んでみて、やり方ほぼマスター出来たと思っています。エクセルに似た感じです。① エクセルで言うところの列(Column:桁)の削除挿入、列の移動(列名のところにカーソルを当てて、移動したいところにドラッグ)列に名前を付ける。行の削除、挿入。入力されているデータの置き換え。これらが一番使うでしょうか。何でも出来ます。思ったとおりに出来ます。

Clientから出力したexport.adiの列の配列は、Andyさんが考えたもので、ハムログから出力した.adiファイルと列の順序が違います。それと不用なリマークスの列2つなども見えています。LoTWでは必要ないと思いますので、削除しました。その変わりに衛星名がありませんので、新しく列を挿入して、SAT_NAMEの列名にして「IO-117」を入れます。行が多い場合、一つひとつ入れるのは大変です。3行くらい入れて、それをコピー、6行にし、その倍12行のように貼り付けを繰り返す方法で、当局の場合はやりました。

画像1   画像2    【参考資料】画像1は、ターボハムログから出力したADIFファイル ◇ 画像2は、それをClientから出力される.adiファイルの列順に編集したもの(不用と思える列削除)    


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