●本日午前7時曇り23.6℃ 雨模様
【症状判明】TO-108(CAS-6)本日11:30のパスで症状が分かりました。結論『昼間のパスでは、十分通信に使える』です。この衛星のLinear Transponder、昼間のパスでは、7秒間ON、7秒間OFFを繰り返しています。7秒あれば、SSBで「CQ JE1CVL」は十分上げられますので、応答も「JE1CVL 59 Callsin」次の約15秒後「Callsign 59 JE1CVL」で立派に交信成立です。
◆ コツ:TransponderがONになる時、幸いなことに予兆があります。それは「ピューーン」という音がして来て、その音が止まった1秒後にTransponderが「カツン」とONになります。その瞬間を逃さず電文を上げます。◆更なるコツとしては、CQを出した後、次ONになる時は送信しないことです。CQを捉えた局が呼び出す場合があるので、ダブルとロスになります。受信は中心周波数「145.925MHz受信固定」が良いでしょう。↑上記のパスで完全ループを取るためのアップ周波数補正は★+780Hz(SSB)でした。
◆2晩ワッチした限りですが、夜間のパスでは、送信時間が2秒ですので、交信はかなり厳しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます