衛星通信記録8月16日（日）

●本日午前7時晴れ23.5℃晴れて暑くなる予報だが、北の大気が流れ込んでいるため蒸し暑さがない

【田園夏2009】歩いて5分くらいのところにある耕地田　小規模です　私のロケーションはだいたいこんな感じ　【夜】21:20良く晴れた星空夏の大三角形が良く見えます

【人工衛星はどこを飛んでいる】前にも書きましたが、自分自身を納得させる意味で…◆国際宇宙ステーションやスペースシャトルは夕方など太陽が当たっている時、目視出来ます◆人工衛星が目視出来たとすれば、そこが飛んでいる場所ですからそこにアンテナを向ければ通信可能です◆しかし通常は、人工衛星は見えませんのでTLE（ツーラインエレメント）という軌道要素が発表されていて、これを使って軌道を見定め自動追尾するわけです◆NASAとNORADがレーダー追跡した結果として発表しているようです◆このTLEは絶対的でしょうか、そうではないと思えます　時間的ずれがあると不正確と言わざるを得ません◆多くの衛星追尾ソフトがありますが、その出来不出来の問題ではなく、たとえばCALSAT32でAOSしているのに信号が聞こえてこない、画面上ではLOSなのに信号が聞こえる　特に「画面上ではLOSしているのに信号が聞こえる」時、一瞬考えてしまいます　これは明らかにTLEが合っていないのです　15日（土）23:11JSTのCP6がそうでした　もちろんアンテナのビームはいくらエレメント数が多くてもそれほどシビアではないはずですから、信号強度が落ちてしまうほど追尾のずれはないはずです（初歩的で澄みません）

08:29のFO-29　■交信（SSB）JR8LWY　最初QSBで弱かったが回復　★1960Hz

【CP6】20:53　全14Packets　11Packets受信　間隔1分くらいが2回ありました

【CP6】22:31　パスログを見ると皆さんすごい成績でした　条件の良いパスだったと思えますが、JAの面目躍如ですhttp://moredbs.atl.calpoly.edu/satellites/CP6/passes　全17Packetsですが、12番PacketはCWのみで本文出ませんでした　ほか1番と17番採れず