平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録5月8日(水)

2019-05-08 07:02:08 | アマチュア無線

本日午前7時快晴11.5℃ かなり冷え込みました。

【Meteor-M N2】ロシアの気象衛星。当Blogは「メテオ」(流星の意)と呼んでいます。137.900MHzで地球撮影画像を降ろしていて誰でも受信出来ますが、この1波だけを使って運用しているとは思えません。何しろ重さが2,750㎏もあるでかい衛星です。専門的な気象観測を行っているはずです打ち上げ情報サイトによれば、後継機「Meteor-M N2-2」が6月27日に打ち上げられるようです。一般に開放された形として、現行のMeteor-M N2-1のように画像が受信できるとすれば楽しみが増えます画像は現行の「Meteor-M N2-1」

【AO-92】「Fox-1D」21:20 ■交信(FM:Tone67.0Hz)DS2BWU JA3FWT ■受信 JS6DRQ JP3IVD JR6DI JG1LXL JQ1RTA JA2NLT Payloads:56

 【AO-92 と AO-91どちらかと言うとAO-92の方が使い易い感じですが、大差はないでしょうか。AO-92は5月下旬から6月上旬まで日陰率が高くなるようです。画像を見ても全体的に暗い感じAO-91は6月上旬に日陰になるようです。このような時は管制局も電源管理に気を使うはずです。もしかするとSafeModeになるかも知れません【食を考える】「蝕」という字を使わないと食べ物のことかと思いますが、日食とか月食は、通常「食」を使っているようです。軌道の低い人工衛星はかなり地球の陰になって太陽光が当たらない時間も多いようです。38万㎞も離れた地球の衛星「月」にでさえ、地球が陰になって太陽光が当たらない時があります「月食」

【SO-50】「サウジオスカーファイブオー」22:08 ■受信(Call)BG6BLA JR6DI JP3IVD DS1MFC

 

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