平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録12月21日(日)

2014-12-21 09:36:27 | アマチュア無線

本日午前7時曇り0.5℃ 雨上がり

雨上がりの朝ですが、すっきり晴れて来ない。師走もあと10日

 

【昨夜のISS-SSTV】JA0CAWさんから紹介していただいた、録音mp3ファイルをMMSSTVで再生してみました。同期もピタリ合っていてノイズもなく素晴らしい画像になります。日本列島の南をかすめるパスだったので、新潟からでは仰角が低かったと思うのですが、よく採れたと思います。関東の局は一様に切手の人物(ガガーリン?)の目の所にノイズが入ってしまっていますが、よーく見ると、CAWさんの画像にもわずかにノイズの痕跡が感じられますが、関東と越後の違いかもしれません。つまり関東ではノイズがあるが越後ではない場合、あるいはその逆もあるということです。ISSのギャラリーへ投稿されたのは2局のようですが、どんどん投稿して関心を示せば、日本上空でのSSTV放映も実現するかも知れません。画像の内容からしても今、ISSはロシア中心です。ギャラリーに投稿されているJA3RVSさんの画像は完全ノイズレスでこれまた素晴らし画像です。和歌山市の森田さんですが、関西の方が仰角も高く、尚且つ和歌山あたりでは都市ノイズもなかったのかも知れません。

【Meteor2】JE9PEL/1さんが紹介しているアナライザーとJA0CAWさんの.rawファイルを使った再生法、やって見ました。最初.rawファイルの読み込ませ方が分からず、まごつきました。

【画像ファイル】ロシアの気象衛星「Meteor2」の画像を受信するテクニックについては、上記のようにJE9PEL/1さんのほか、以前からJA0CAWさんが紹介されていました。当Blogは手をつけていませんでしたが、それには少し訳があって、扱う画像ファイルの大きさからして、今までのPCのスペックでは無理があると思っていたのです。ここで、今までのPCの老朽化に伴い、Win8.1マシンにしたこともあり「やって見よう」という気になった次第です。今回扱った「.jar」ファイルの大きさが、50MB 保存した画像が.jpgで5MBです「かなり大きいファイルを扱う」のがMeteor2の画像解析アナライザーということになります。

Win8.1マシンスペック ・Intel Core i7 CPU 4.0GHz ・メモリ 16.0GB 64ビットオペレーティングシステム ・メインドライブ SSD ・ハードディスク 1TB & 500MB

SSD(ソリッド ステート ドライブ)

  • シークタイムがないためランダムアクセス性能に優れる
  • 物理的な稼動箇所がないため省電力、動作音がしないので静か
  • 物理的な稼動箇所がないためHDDよりはるかに振動・衝撃に強い

 

【SDR-Console】FCDを使い、地元のFM「ナックファイブ」79.5MHzをFMワイドステレオで聞いています。Goodではありますが…。 

コメント
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