●本日午前7時曇り23.4℃ 晴れて暑くなる予報
08:01のFO-29 ■交信(SSB)JA2NLT JA8FY ★2,430Hz Good Pass
【衛星通信手順】1回の衛星通信をするにつき、概ね次のような操作をしています「準備操作」①PCを立ち上げと同時にPICNICのLAN動作確認②CALSAT32を立ち上げ、TLEを更新③アンテナ直下型プリアンプ用安定化電源のスイッチON④アンテナローテーターG-5500のスイッチON⑤アンテナ直下型プリアンプのスイッチON⑥リグFT-847メインスイッチON⑦マイクコンプレッサーのスイッチON「運用操作」①CALSAT32で飛来衛星の確認、衛星選択②AOSを待って、アンテナコントローラー動作ON③衛星運用モード選択④受信固定ないし送信固定選択⑤完全ループ補正値入力⑥リパースドップラーないしノーマルドップラー選択⑦送信しながら自局のダウン信号を確認、完全ループ補正⑧QRV局を探すため周波数移動
【こうのとり】皆さんご存知のとおり、明日早朝打ち上げられます◆主な搭載品は「マウスの精子(凍結乾燥)」「小豆の種」「若田光一さんと会話実験するロボット」「東大などの超小型衛星」◆東大とベトナムが共同開発した超小型衛星は、日本実験棟「きぼう」から宇宙空間に放出され、地球の撮影などを行う(サンケイ新聞)◆若田さんがISSに行くのは11月、小型衛星は先に届けておく形となりますが、いつも心配になるのは「搭載バッテリーが放電してしまわないか」です。若田さんは長期滞在の後半は船長になるとのことですから「きぼう」からの衛星放出の仕事は前半でしょう。早くて12月と見込んでいます。