平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録9月2日(日)

2007-09-02 07:42:38 | アマチュア無線

本日午前7時30分曇り21.0℃

【衛星通信でのスプリット運用】たまたま相手がずれて呼んで来た場合など、スプリット運用をした方が良い場合があります。VO-52の受信固定運用では、ずれて呼んでいる相手の周波数に合わせにいくと相手はこちらの信号を見失う可能性があります。全ての局がリグコントロールで運用しているとは限りませんので尚更です。その場合、こちらは動かず、相手の周波数を聞きに行きます。どうしたら良いでしょう。もう1台のリグで聞きます。同軸スイッチでV(145MHz)のアンテナを切り替えます。この間、これでうまく行きました。ずれて呼んでくることは普通ないですが、SSBのずれ限界は500Hzです。これ以内なら何とか言っていることはわかるので通信は可能です。それ以上ずれていた場合の話これから実験ですが、この方法が2点間ドップラー差異で周波数が逃げて行ってしまうように聞こえる局を追いかけるのに有効かどうかただし一動作増えますので、アンテナ切り替え忘れのはなはだしい私であります。

20:01のAO-51 ■交信JA6PL JA0CAW JE1FQV JI1SGK ■受信JA1GZK/1 JH4MGU JE1TNL JA3FWT JR1NUR JG5WLV JM3UML JA1PHE JO3MQY/3 7K4VPV JA8JXC

21:30のVO-52 ■交信(SSB)JI1SGK JA2NLT ■受信(SSB)JA5BLZ

コメント (4)
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