平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録5月10日(木)

2007-05-10 07:17:40 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ17.1℃快適な朝。天気は崩れる予報

19:30のAO-51 ■交信JH3OXM JA6PL JA2MJA ■受信JH4MGU JA7SLS JA2BVS JE1TNL/2(榛原郡吉田町) JA0CAW JE1FQV JM1WBB JA3FWT JA2NLT JA8JXC JA2JTN JH1RYE JA7CWH/7 JE2TLZ JH0PVF

20:42のVO-52 ■交信(SSB)JA2MJA JI1SGK JH3OXM JA3BLK 

22:18のVO-52 ■交信(SSB)JA2NLT JI1SGK ■受信(SSB)JR1NUR DS1MFC

韓国の朴(パク)さんSSBで聞こえた。呼んだが、どこかへ行ってしまった衛星追尾ソフトからリグをコントロールしているのかどうかわからない

前にも記したが、自分の音声完全復調のループを取るには、その日によって周波数の微調整が必要なのでSSBはちょっとしたコツが要る。でもここ2~3日はほぼ同じ調整幅で復調がとれている。すなわち435.25054MHzで上げると145.900MHzで聞こえてくる。当然これにリバースドップラーをかける。受信固定でも送信固定でも同じ

【おさらい衛星教室】VO-52のSSBで周波数がずれて呼んで来た局に応答する時、いつも考えてしまう。その局がリグをコントロールしていて、自分のループが完全にとれて呼んで来ているのであれば、合わせに行って良いのだが、ループがずれたまま呼んで来ている場合は合わせに行くと、相手はこちらの信号を見失うことになる。自分はじっとしていた方が良い計算だ。この辺の一瞬の判断、阿吽の呼吸がSSBの面白味の一つとなっている。地上波で試した限りでは、SSBの場合最大500Hzくらいずれていても何とか了解は可能だ。それ以上ずれると完全に「もごもご」で何を言っているかわからない。

コメント (4)
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