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iPhone 5、期限ギリギリで延命処置?

2014-09-09 22:09:33 | iPhone/iPod/iPad

二年前に購入の iPhone 5だが、一年足らずでホームボタンの具合が悪く本体交換になった。
それに前後して、iPhone 5sが発表になったが、新製品としての魅力に欠けた。外観デザインも、見た目では、現行のモデルとほぼ同じで変わり映えしなかった。

新製品としてのウリは、指紋センサー"Touch ID"の搭載で、ホームボタン周りがほんの少し変わった。

内部的には "iOS7"に合わせて 64ビット対応の新チップ "A7"と、新たに搭載した "M7"コプロセッサによる高速化、バッテリー駆動時間の改善、カメラのセンサーサイズが少し向上、フラッシュが白とアンバーの2つのLEDになりレンズ周りの配置が少し変わった。

しかし、これだけでは iPhone 5から iPhone 5sに機種変更する決め手に欠け、インパクトが感じられなかった。

「指紋センサー」が無くても、使い勝手に全く影響は無く、今日まで使い続けてきたが、自分には何の不便も無かった。

間も無く、悪名高き二年縛りも解けようとするこの時期に、再びホームボタンの不具合が顕著になり、騙し騙し使って来たが、ついに、それも限界に感じられ、アップルストア銀座へ駆け込んだ。

四階のジニアスバーはいつもながら混んでいたが、三十分ほどで自分の番が来た。
応対したくれたスタッフに、不具合の症状を伝えると、暫く iPhone 5を手に取り症状を確認していたが、「本体交換となります」との一言あり。

これで、自分は、三台目の iPhone 5と、いま暫く付き合う羽目?になった。

修理代金は、26,800円とのことだったが、購入時に、AppleCare+ for iPhone に加入していたので、実際の支払いは無し。ギリギリでセーフと言ったところで、ひとまず安堵した。

だが、これの現役時代は、早ければ来月には終わるだろう?今晩と言うか明日の未明に掛けてネット中継されるアップルの新製品発表会で、新型 iPhone 6の発表が待たれる。

 


CQ ham radio 九月号の付録「アマチュア無線名機100選」は興味深い、

2014-09-05 09:59:59 | アマチュア無線

今年もハムフェアへ参加して、往時を懐かしく語り合える仲間と楽しい一時を過ごした。
二日間の講習会で四アマの免許を貰うと、直ぐに50Wとか100Wのトランシーバーを買って、「こちらのコール・・・」なんて方々とは、まず、意気投合は出来そうに無い。
CQ ham radioの九月号の出版日は、毎年、ハムフェアの前日以前と内規?があるらしいが、今年も余裕で発売された。


CQ ham radio九月号と付録「アマチュア無線名機100選


ハムフェアの準備で忙しく積んであった九月号にやっと手が出た。本誌より先に、付録の「アマチュア無線名機100選」をパラパラと拾い読みした。

半世紀前から今日に至る、各メーカの思い出深いアマチュア無線機が掲載されている。

誰しも、開局した頃の無線機を探すだろう。私が開局当時に使った無線機が辛うじて数台掲載されていた。これより先になると専ら自作するしか手が無く、希にメーカー製もあるにはあったが、非常に高額で手が出なかった。

メージャーな各社と言うことで、

アイコム・アルインコ・JVCケンウッド・八重洲無線は、それぞれページがあるが、アルインコは、トリプルAではないのか? その他、Uniden, National, JRC, Star, Standard, NEC, Nissin, Beltek, Fukuyama, など一時期に華々しく登場し、ヒッソリと消えていったが、今でも記憶に鮮烈なモデルもある。


こうして約五十年の各社の変遷を見ると、 技術の進歩には目を見張るモノがあり、無線機の性能向上は驚くばかりだ。使い勝手も良くなるとは思ったが、この春に買ったケンウッドの TS-990Sは、正直言って、この歳の我が身には手に余るほどで、猫に小判と揶揄されても致し方無さそうだ。

最後に、編集部の面々は、CQ誌の読者の年齢層をどのあたりと推定しているのか?ハムフェアの来場者を思い返せば歴然だが? 文字は小さく、下地にマス目の罫線を引いたり網掛けしたりで、眼鏡があっても読み難いこと甚だしい。

記事内容が素晴らしくても、読み難くては何にもならないゾっ・・・

 


Technics、復活なるか?

2014-09-04 16:49:47 | オーディオビジュアル

現在は、"Panasonic" ブランドの松下電器産業だが、かって "National" と高級音響機器専用ブランド "Technics" の二つを持っていた。
この "Technics" は1960年台半ば、高級スピーカーや、それに続いたプレーヤー、アンプなどに用いられ、プロやオーディオマニアから注目されて急成長した。

しかし、デジタルオーディオの時代になり、iPhoneや iPod touch、タブレットなど小型のミュージック・プレーヤーでさえ、高品位のサウンドが容易に得られるようになり、衰退の一途だった。

 


Technics SL-1200MK2


2008年に発売したDJ用ターンテーブル「SL-1200MK2」は、その高品質のクオリティーからヒット商品になったが、これも、時流に乗れず数年で生産終了となり、この時点で "Technics" は消滅した。

リバイバルの切っ掛けは、「ハイレゾ」と呼ばれる超高音質のダウンロードビジネスだ。これまでのCDの3倍超の情報量がある新規格「ハイレゾリューション音源」の登場である。
音質にこだわるオーディオマニアが、対応機器を買う動きも広がりをみせ、 "Technics" が復活する原動力になったようだ。

先ずは、ヨーロッパ諸国から導入が始まり、年内にも日本でビジネス展開が始まるようだ。

恐らく五万、十万では手が出ない製品になるのだろうが、往時を知るオーディオ好きからすれば "Technics" のリバイバルは歓待に違いない。

関連記事

「SL-10」は、LPレコードジャケットサイズのレコードプレーヤーだった 

 

余談だが、アナログオーディオの時代を先駆したパイオニアだが、かっての勢いは全く無い。
オーディオ機器などをつくるAV事業子会社「パイオニアホームエレクトロニクス」のすべての株式を、オンキヨーに売ることで基本合意した。
「パイオニア」のブランドは残すというが、今となっては、価格が安い新興国との競争やスマホやタブレットに押され、後手後手、開拓者の名にそぐわないのでは無かろうか?


アップルの Genius Barは予約で一杯らしいが、

2014-09-02 14:34:20 | マッキントッシュ

iPhone 6とも噂される新製品の発表が来週にもあるようだが、自分の iPhone 5に不具合がありアップルの Genius Barを予約することになった。

予約は、これまでに何度もしているので、要領は分かっていた。

昨晩、アクセスして Genius Barの予約ページを開いたところ、何と、リクエストに応じられないコメントともに、予約が一杯と知れる画面が出てビックリ。今までは当日は無理でも翌日以降は、それなりに予約可能な日時が表示されていた。
エラーかと思い、何度が同じ手順で繰り返したが、行き着く先は同じでギブアップした。
 


Genius Barの予約画面


それでも、今朝に為って思い直して予約画面へ進んだ。
最初の画面では、予約不可。次のページへ進んだところ、ようやく九月八日午後からに空きがあり、空かさず都合の付く時刻をクリックした。

iPhone 5sをパスした手元の iPhone 5だが、一年もしないで不具合があり、アップルストアで丸ごと交換して貰った。こんども、恐らく同じ手順になり、iPhone 5は三台目を使い回すことになりそうだ。

来月上旬で、悪名高き二年縛りが解けるが、その前に新製品の iPhone 6?が発表される微妙な時期でもあり、機種変更のタイミングが難しい。

それにしても、思い立った日に Genius Barの予約が出来ないのは、どうも iPhone 5のリコールにより該当者が殺到しているとも一部が伝えていた。

それの発表は五月だった様に思うが、何で今更こんなに混んでいるのか?実体は不明だ。