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「W-ZERO3[es]」専用ワンセグチューナが発売、受信感度は都内でもイマイチ?

2006-12-08 20:59:15 | W-ZERO3
ウィルコムのキーボード搭載PHS端末「W-ZERO3[es]」専用のピクセラ製ワンセグチューナが5日に発売され、秋葉原へ行ったついでにヨドバシAKIBA館で見てきました。地デジ受信中のモノはアクリル板の向こう側に展示してあって手を触れることが出来ませんでした。遠目には、まあまあの画質の様に見えていましたが、携帯して視聴した場合はどうなのか?今のところ分かりません。

この専用チューナはW-ZERO3[es]をワンセグ対応とするもので、W-ZERO3[es]のUSBホスト機能を利用して接続し、背面に固定します。ワンセグ視聴や番組表の表示に対応するようです。

 左がピクセラ製ワンセグチューナ

チューナユニット本体のほか、白と黒のプレート、ロッドアンテナ、W-ZERO3[es]とチューナを離して接続するためのケーブル、フェライトコア、ソフトウェアCD-ROMなどが同梱されています。

チューナは、W-ZERO3[es]のUSBホスト端子と接続し背面に固定します。接続用のUSB部がはみ出してしまうので、スマートで無くちょっと持ちづらい。

 USB端子の蓋が中途半端に開いたまま

本体とチューナの接続前に、パソコンとW-ZERO3[es]を接続し、ワンセグ視聴ソフト「StationMobile for W-ZERO3[es]」を同梱のCD-ROMからインストールする必要があります。前例から、たぶんウインドウズ対応でハイブリッドではないと思うので、マックユーザは困るかも?

ワンセグ機能の起動にはメインメニューやWindowsキーからStation Mobileのアイコンを選択します。ワンセグ機能利用時に着信があった場合は、自動的にStation Mobileを終了し応答できるようです。

 チューナーからのUSBプラグが出っ張る

録画やデータ放送機能を備えていませんが、「どこでもテレビ」的な情報端末として利用すればメリットもありそう・・・ただし、受信感度は都内でもイマイチだとか?漏れ聞きました。価格は14,800円です。

ソフトバンクモバイルに公正取引委員会の調査が入るかも・・・

2006-11-01 09:29:15 | W-ZERO3
「携帯電話番号ポータビリティ」のスタートにあたり、「0円」や「予想外割」など、インパクトのある宣伝を展開中のソフトバンクモバイル。その携帯電話の広告に対して公正取引委員会の調査が入るようです。

万一、景品表示法違反の「有利誤認」に抵触するような問題が見つかれば、公取委は「警告」や「排除命令」など行政上の措置を講じることになるそうです。

当のソフトバンクモバイルにとっては正に寝耳に水のこと、これも予想外でしょうか?

ウイルコムの「W-ZERO3」に似たソフトバンクモバイルのスマートフォン

通話料が定額で済むサービスは使い方次第では魅力的。料金面で携帯業界に一石を投じたと一定の評価をするユーザは少なからず居るように思います。

しかし、今回のソフトバンクモバイルのやり方に、ライバルのNTT DocomoやKDDI(au)から批判が相継ぎ、携帯電話番号ポータビリティを機にイメージアップを狙ったソフトバンクモバイルの戦略がつまずく可能性もあります。

それ故、連日のシステムダウンを改善して、その手続き面において、こんどの三連休を難なく通過出来るか?試練の時を迎えているようです。
「続報」
ソフトバンクモバイルは、公正取引委員会が調査に乗り出したことを受け「通話0円」などと強調した広告内容を緊急に見直すことになった模様。
競合他社からのパッシングもあり、問題が長期化するとイメージダウンを免れないと判断し、「0円」の文字を小さくし、無料にならない通話時間帯などを目立たせるなど、誤解を招かないような広告内容に改訂するようです。

ソフトバンクモバイルの新料金プランは予想外に複雑で・・・

2006-10-29 18:59:15 | W-ZERO3
通話とSMSが0 円の「ゴールドプラン」と「予想外割」を発表したソフトバンクモバイル。
孫社長がこれまで携帯料金について繰り返し語っていたのが「携帯電話の料金は高すぎる」「携帯電話の料金は複雑すぎる」だったと思います。

しかし、発表された料金プランは複雑多岐にわたり、とてもいっぺんでは理解出来ない内容になっていて本当に安いのか?分かりません。同時に別の何かを契約する必要があったり、特例や例外があり、料金プランの全体像はなかなか掴み切れていません。

 ソフトバンクの新携帯「X01HT」は「W-ZERO3[es]」と競合するか?

それで、この「予想外割」について色々調べて回ると、

■「端末 0 円」と発表していますが「新スーパーボーナスでは端末の頭金が0 円になる」が本当らしい
■ ソフトバンク同士の通話でも、夜九時から十二時台は、200分を越えた分に課金
■ メール 0 円といっても無料なのは、ソフトバンク端末同士のメールだけ
■ ゴールドプランに入るには「新スーパーボーナス」の契約が必要
■ 契約時には、「パケットし放題」「スーパー安心パック」「スーパー便利パック」の、3つのオプションパックが自動的に付く
■ 無料通話分がない
■ 「スーパー安心パック」は、一度解除したら次は半年先まで契約できない
■ 他キャリアへの通話は割高らしい
■ メールやWebアクセスをするには、S!ベーシックパック(315円)の契約が必要
■ 請求書の郵送は別に105円が必要

まだまだあるかも知れませんが、今のところ皆目分かっていません。鳴り物入りで発表になったソフトバンクモバイルの「予想外割」もよくよく検討すると予想ガイのことが多すぎるのではないでしょうか。

格安料金に期待し過ぎか?システムトラブルも連発し、これじゃー、W-ZERO3[es]からの乗り換えも検討に値しないような気がしてきて、ちょっと残念です。これも予想ガイでしょうか?

W-ZERO3[es]より使いやすい?「X01HT」のスライド式キーボード

2006-10-27 12:59:15 | W-ZERO3
ソフトバンクモバイルのスマートフォン端末「X01HT」。
本体カラーはBlack。W-CDMA方式、GSM(900/1800/1900MHz)対応の3G携帯です。目立つのは何と言っても、本体に内蔵のQWERTY配列のスライド式キーボードです。速通信方式HはHSDPA対応し、3Gハイスピードで下り最大1.8Mbpsのデータ通信(ベストエフォート方式)が利用できます。

液晶はタッチパネルで、2.8インチ、240×320ドット、65,536色表示のTFT液晶を搭載し、カメラは200万画素CMOS。無線機能は、IEEE802.11b/gやBluetooth、赤外線通信を装備しています。

 QWERTY配列のスライド式キーボード

一番の特徴であるキーボードには、数字専用の「数字キー」がありません。
左下の[■]キーとの組み合わせで、キートップの左上表示のキーが入力されます。通常入力、shift+、■+など、使い方はやや複雑です。キータッチはカチカチと手応えがあり確実に入力ができます。

この「X01HT」は、キーボードを引き出した時に、キーボードと液晶画面のセンターが揃うため、右親指と左親指が押すキー配置がPCのキーボードとほぼ同じで感覚で、違和感なく入力ができます。

スライドキーボードの使用時に液晶画面に対し、キー配列が右側にずれるW-ZERO3[es]に比べて使いやすいと思われます。ただし、ダイヤルキーボードが無いため、ダイレクトに数字キーを押して電話する時の操作に、煩わしさを感じるかも知れません。

Windows Mobile搭載のQWERTYキーボード付きスマートフォン「X01HT」

2006-10-26 23:59:15 | W-ZERO3
先日、秋葉原のヨドバシ アキバ店で、ソフトバンクモバイルのHSDPA対応のHTC製スマートフォン「X01HT」を見てきました。QWERTY配列のフルキーボード付きで、ウイルコムとしては想定ガイか?「W-ZERO3[es]」と競合しそうなルックスに興味を持ちました。

これは、Windows Mobile 5.0を採用したスマートフォン。W-CDMA方式およびGSM(900/1800/1900MHz)に対応。ダイヤルキーボードを省き、代わりにスライド式ボディにQWERTY配列のフルキーボードを搭載、PDA端末のようにタッチパネルでの操作も可能となっています。

QWERTY配列のフルキーボード付きスマートフォン

発表されたプレスリリースによると、「高速通信方式であるHSDPAに対応し、ボーダフォンの新通信サービス「3Gハイスピード」で、下り最大1.8Mbpsのデータ通信が行なえる。Windows Mobileとなるため、Internet Explorerのモバイル版でパソコン向けWebサイトも閲覧できる。パケット通信は定額オプションサービス「デュアルパケット定額」が適応されるが、「X01HT」向けに「デュアルパケット定額」の利用料が改定され、「X01HT」でネット接続した場合の月額上限額は10,290円となる。2007年1月まではキャンペーンとして、定額プランの月額上限5,985円が適用される。

また、無線LAN(IEEE802.11b/g)やBluetooth、赤外線通信、miniUSBといった外部インターフェイスも搭載。カメラは200万画素CMOSカメラ、2.8インチ、240×320ドット、65,536色表示のTFT液晶を装備し、microSDカード(最大1GB)に対応する。OutlookやWord、Excel、PowerPoint、Windows Media Player 10などのモバイル版やPDF Viewerが利用できる。

主な仕様は以下の通り

■サイズ  → 約112.5×58×21.95ミリ
■重さ →  約176グラム
■連続待受時間  → W-CDMA使用時:約250時間/GSM使用時:約200時間
■連続通話時間  → W-CDMA使用時:約240分/GSM使用時:約300分
■通信方式  → HSDPA、W-CDMA、GSM/GPRS/ワイヤレスLAN(IEEE802.11b/g)
■ディスプレイ →  6万5536色表示、約2.8インチのTFT透反射型液晶(QVGA)
■外部接続 → IrDA、microSDスロット、Bluetooth Ver.2.0(HSP/HFP/OPP/DUNなどのプロファイルに対応)、mini USBコネクタ(USB 2.0)
■カメラ → アウトカメラ:200万画素CMOS、インカメラ:10万画素CMOSカメラ
■入力機能 → スライド式QWERTYキーボード、タッチパネル、ジョグホイール
■OS → Microsoft Windows Mobile 5.0 software for Pocket PC Phone Edition 日本語版(MSFP対応)
■おもな搭載アプリ Pocket Outlook、Internet Explorer Mobile、Office Mobile、Windows Media Player 10 Mobile

W-ZERO3[es]に使用可能なminiSDタイプのワイヤレスLANアダプタ

2006-10-24 12:29:15 | W-ZERO3
ウイルコムでは10月1日まで「W-ZERO3[es]専用ワイヤレスLANカード」プレゼントキャンペーンをやっていましたが、ホームページでは価格および発売時期の明示が未だありません。

そのワイヤレスLANカードと同型?のモノに、アイ・ビー・エス・ジャパン製の miniSDタイプのワイヤレスLANアダプタ「IMSW-822」があります。それも同様にW-ZERO3[es]で使用できるようです。1万円を切るほどの価格で、間もなく発売のようですが私自身は未だ確認していません。

 ワイヤレスLANアダプタ「IMSW-822」

メーカのホームページで確認すると、「IMSW-822は、最大11Mbpsで通信可能なIEEE802.11b準拠のminiSD型ワイヤレスLANアダプタ。サポートインタフェースはSDIO 1.0。公衆無線LANや無線LANアクセスポイントに接続するインフラストラクチャモードのほか、ワイヤレスLAN機器同士で通信するアドホックモードにも対応し、64/128ビット WEP、WPA-KTIP、AESをサポートする。miniSDカードスロットを実装し、ワイヤレスLANインタフェースを持たないWindows Mobile搭載スマートフォンや「W-ZERO3[es]」などに使用できる。
サイズは20(幅)×28(奥行き)×1.4(高さ)mm、重量1.5g。miniSDメモリカードの奥行きは21mmなので、約7mmほど長い。対応OSはWindows Mobile 2003/2003SE/5.0、Windows CE 4.xで、SDカードアダプタも付属する」とあります。

W-ZERO3[es]で、ワイヤレスLANを使いたい人には朗報と思いますが、このワイヤレスLANアダプタ「IMSW-822」はminiSDメモリカードより7mmほど長いようなので蓋が閉じられないのでは??? 次回、秋葉原へ行った居りに実物を確認出来たら良いと思っています。
外出した帰りに、ヨドバシ アキバへ寄り、一階奥のウイルコムブースで聞いたところ、正にそのアイ・ビー・エス・ジャパン製の miniSDタイプのワイヤレスLANアダプタ「IMSW-822」を見せてくれて、「税込みで9,980円です」と返事がありました。
「寸法的に長いようなのでW-ZERO3[es]にはピッタリ入らないのでは?」っと聞くと「そうですね、少し飛び出しますね」って少し困り顔をしていました。

ウィルコム定額プランに新割引サービスが

2006-10-22 12:29:15 | W-ZERO3
ウイルコムから「次回口座振替のお知らせ」が来て初めて気づいたのですが、料金の内訳に「ハートフル割引額」として、666円がマイナスされていました。割り引きされラッキーですが、前触れも無く?その訳が分かりませんでした。

 ウイルコムのPHS端末W-ZERO3[es]

それで、ウイルコムのホームページへアクセスして、この「ハートフル割引」なるものを調べてみると、すぐに該当のページが出てきました。

「ハートフルサポート」と言って、「ウィルコム定額プラン」専用の割引サービスです。
満60歳以上の方、心身に障がいのある方、医療・福祉関係にお勤めの方であれば、月額料金が割引になるそうです。

つまり、通常2,900円のウィルコム定額プランが、2,200円になります。

先月の「次回口座振替のお知らせ」には、それが無く、今月から実施になったように思われます。割引対象者に該当することはチョッピリ嬉しいですが、反面、対象者になってしまったかと、ため息の出る気分です。

W-SIMが装着されていない可能性があります

2006-10-17 12:29:15 | W-ZERO3
何とか基本的な操作に慣れてきたウイルコムのPHS端末W-ZERO3[es]なんですが、最近になってまた、電源onで「W-SIMが装着されていない可能性があります」と、不安なメッセージが出るようになり些か参りました。

勿論、W-SIMは何度も抜き差ししてみました。

 ウイルコムのPHS端末W-ZERO3[es]

前のモデルでもそれは発生し、秋葉原のウィルコム プラザへ持ち込み相談したところ、W-SIMのバージョンアップをするように指示がありました。

それでも、数秒でそのメッセージは消えて何事もなくトップ画面になるので、その後は特に支障なく使えていますが、毎回電源onでそのエラーメッセージが現れ目障りです。モデルチェンジされた時に前モデルの不具合は全てクリアーされたと(勝手に)思っていましたが?そうでもないようで少々憂鬱です。

期待したほどには使えない端末? W-ZERO3[es]

2006-10-12 12:29:15 | W-ZERO3
故障続きで三ヶ月も経たないうちに新品交換の繰り返しで三台目を使う羽目になったウイルコムのPHS端末W-ZERO3を諦め、少しスリムになったW-ZERO3[es]に機種変更してから一ヶ月が経ちました。

前のモノより小型軽量になったと思いますが、やはり手で握ると厚みを感じ重い事を実感します。インターネットのブラウズも出来ますが、iModeの様な使えるサイトも少なく、期待したほどには使えない端末とも言えます。

 ウイルコムのW-ZERO3[es]

ただし、パソコンと同じQWERTY配列の「スライド式キーボード」が付いているのは私にとって大いに評価出来るところで、メールのメッセージ作成ではかなりのスピードで文章作成が出来て、ついつい長文になることも否めません。

キーボードが小さい分だけ、ミスタイプもあったりして後での見直しや文章の整理などシバシバあるのですが、何故か?前のモデルにはあった「クリア」と「すべて選択」のコマンドが見当たらず不便な思いをしています。

OSはWindows Mobile 5.0と聞いているので、「貼り付け」、「コピー」、「切り取り」と同じくらい必須のコマンドだと思うのですが・・・便利な技でもあればアドバイスを頂ければ助かります。

W-ZERO3[es]でQRコードを撮ってみました

2006-09-22 12:29:15 | W-ZERO3
先月に機種変更したウイルコムのPHS端末W-ZERO3[es]は未だに電話とメールだけしか使ってなくて正に猫に小判?の状態です。最低限の機能の利用しかしていなくて、付いてきたあの分厚い取扱説明書を見ただけでウンザリしています。せめて、最低限これだけ読めばあらかたその使い方が分かるような、小冊子でも付いてくれば良いと自分勝手に思っていました。

 ウイルコムのPHS端末W-ZERO3[es]

先日、新宿御苑へ行った帰りに、JR新宿駅に隣接するタイムズスクエアーにある紀伊国屋書店でW-ZERO3[es]のいわゆる解説本を見付けました。私が日々使っているマッキントッシュに関わる本の出版では良く知っていた毎日コミュニケーションズからの発行でした。

 W-ZERO3[es] Style Book B6変型176ページ 1,344円(税込)

Chapter1 W-ZERO3[es]はじめの一歩
Chapter2 第3のコミュニケーションツール
Chapter3 ビジネスでも使えるW-ZERO3[es]
Chapter4 通勤を楽しくするエンターテイメント
Chapter5 プライベートで使うW-ZERO3[es]
Chapter6 W-ZERO3[es]コーディネイト術
Chapter7 W-ZERO3[es]で使える周辺機器
Appendix

パラパラとページを繰ってみましたが、あの分厚い取扱説明書よりは要約してあって、取りあえずの事を知るには良いように思われました。ただ、内容はともかく、本が小型なので本文の文字サイズも8ポイント以下で、私の目には優しくなく少々読むには辛いものがありそうです。

余談ですが、新宿御苑内のあるイベントのPRで、QRコードの付いた案内があり、初めてこれをW-ZERO3[es]で撮って見ました。

 QRコード

まず最初はまともに撮影してしまい失敗、「設定」→「バーコードリーダ」を選択する必要があったようです。
レンズのそばにあるスイッチをマクロモードに切り替えて再チャレンジ、今度は「解読中・・」っと出て、やがて画面に文章とURLが現れヤレヤレといった感じ、なお、撮影距離は8cmくらいとガイドが出ていました。

前のW-ZERO3に組み込まれたデジカメ機能は、ピントの合ったまともな画像に出会うチャンスがとても少なかったので、今回のモノには期待しています。QRコードを撮影するからには、その辺も改善されたのでは?・・・