恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

夢の島のフェスティバル

2006年02月14日 | 日記とか
本日は世間で言うところのバレンタインデーであります。
菓子業界の陰謀なんちゃらという話はどこでもいってる話だと思うので、
今回は割愛させていただくのが賢明であると判断しました。

さて、本日はそんなこともあって夢の島熱帯植物館へ行ってきました。
現在この植物館ではバレンタインデーにあわせて、
チョコレート&コーヒーフェスティバルなるものが開催されており、
コーヒー好きな私はどちらかといえばチョコレートよりもコーヒーメインながらも、
バレンタインにあわせてチョコレートの勉強をするのもいいだろうと、
幼少のころに訪れて以来10数年ぶりに訪問いたしました。
バイクで行けば10分そこらでつくものの、同行者もいる関係で電車で。
これだといちいち東京まででて京葉線で新木場、というえらい遠回りをするので、
40分近くかかってしまいますが、ま、仕方ありますまい。

平日なこともあって植物館はガラガラでありました。
2/14限定先着100名様にチョコレートプレゼント企画があったのですが、
昼過ぎに行った我々でもチョコがもらえてしまうぐらいの空き具合でした。
そんな感じだったので、ゆっくりと熱帯植物を堪能できました。
今日が極寒の一日であればこの温室がありがたく感じられたのでしょうが、
偶然にも今日の東京は18度近くまで上昇し、四月並みの気温だったということで、
あまりその恩恵を感じることが出来ませんでしたが、
それでも人工的に作られた湿度のおかげで気分はアマゾン。
所狭しと植えられた様々な植物から発せられるマイナスイオンに癒されました。

また、本日の目当てであったチョコレート&コーヒーフェスティバルはというと、
意外にこじんまりとしたホールに雑然と物品が並べられている程度で、
コーヒーの生豆や古いコーヒー器具があったのは興味深かったのですが、
フェスティバルと称するほどのものでもなかったような。
そこで足を止めてみていた人も我々以外いなかったぐらいだったし。
もう少しすごいものを想像していただけに少々拍子抜け。
ま、東京都立ですからね。これぐらいでしょう。

帰り際に入り口にあるバレンタイン特設会場のようなところで、
花であしらわれたリースの周りに、来客者が風船にペイントして、
記念に展示して置くことができる場所があったので、
折角だからと風船を脹らませてマジックペンでペイントしようとしたら、
私の筆圧が強すぎたのか風船をけたたましい音を立てて割ってしまいました。
周囲にいた壮年の男性が「テロか?!」と慌てていたのはご愛嬌。

たまには近場で楽しんでみるのもいいものです。

恐懼再拝。
コメント (2)
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