恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

酒の後のラーメン

2006年10月31日 | 日記とか
納得!飲んだ後のラーメンが美味しい理由(オリコン)

こんな記事が載ってました。
おそらく酒を嗜む人なら誰しも経験のあることですが、
飲んだ後には無性にラーメンが食べたくなる、っていうあれです。
詳しくは記事をご参照いただきたいのですが、
こうやって科学的に証明されるとへぇーって思いますね。
やっぱり偶然じゃなくて必然的なもんだったんですな。

これから寒さが厳しくなる中で、飲んだ後のラーメンは一段と魅力的になります。
適度に運動をしているとはいえあまり油断していると、
下腹部がだらしのないことになってしまうのはわかりきっているので、
気をつけなきゃなぁとは思うのですが、やっぱりあれはやめられんなぁ。
果たして今年はどうなることやら。
ってか飲みに行く機会もそんなに多くないような…。

恐懼再拝。
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自分の意思で読書の秋

2006年10月30日 | 日記とか
読書の秋とは申しますように、最近は通勤の電車の中で読書に勤しんでいます。
ただ、新刊ではなく、家の中で眠っているような本を中心に、
大学の授業でとりあえず買わされたようなものが大多数。
レポートを書かなければならないという強迫観念に駆られて読んだり、
はたまた授業で取り上げるから仕方なく読むのではなく、
今回はあくまで自分自身の教養のために、という部分が大きいですね。

杉山正明『遊牧民から見た世界史』は、
大学の授業、経済史の中でレポートを課されたもので、
今思うと相当無茶苦茶な要約をした記憶がありますが、
授業の中で世界史に触れる機会が多いこともあって、
今読むとすごく参考になるものが多くて数日に分けて読破してしまいました。
強制されるわけでなく、自身の意思で読むとスーッと入っていくんですね。

あとはかつてベストセラーといわれたようなものを古本屋で購入。
今年は社会人になって一年目ということで、
色々な教養は身につけておきたいということもあって、
樋口裕一『頭がいい人、悪い人の話し方』なんてのも読んでます。
こんな話し方をしたら嫌われる、とか、人望を失うというような話し方を挙げ、
著者の軽快な批評が加わっていくのでサクサク読み進められます。
自分にもこんなことあるなぁ、とか、こんな人いるなぁ、
なんてことを考えながら読んでると、色々と気をつけなきゃなぁ、
なんてことを考えさせられたり。
人間の印象は話をしていれば大方わかるというのはその通りだし、
それだけに気をつけなきゃいけませんな。

とりあえずそんな感じで色々と読書させていただいております。
何かおすすめなどございましたら御一報あれ。

恐懼再拝。
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冬物野球装備調達

2006年10月29日 | 日記とか
さて、日に日に肌寒い日になっていきますが、
そんな中で今日は部活のときに着用する装備品の調達に行ってきました。
とりあえず買うものは長袖のアンダーウェア。
当然高校のころ持っていたものを流用するつもりでいたのですが、
家の箪笥を漁ってみるとそのほとんどが最後の夏の大会に向けて、
半そでorノースリーブに改造してしまったことに気づき、
結局は新調することにしたわけです。

買い物に行ったのは高校時代から利用している飯田橋の野球用品店・ベースマン。
あの頃は少ない小遣いで日々使う品物を買い揃えていましたが、
今は一応、薄給ながらも自分で使える金がそれなりにできて、
買うもののグレードもそれなりに上げることができます。
やはり野球用の格好をするならそれなりにいい格好したいもんですからね。
いろいろと目当ての商品でも種類があるので目移りしてしまうのですが、
格好いいなぁと思うものは概して値が張るのが常。
その脇でセールなんかをやっていたりすると、ついついそっちに目が行き、
こっちだったら2着分買えちゃうなぁなんて思ってしまうのも、
私の性分が、良くいえば倹約家、悪く言えばケチな証左。

で、結局迷った挙句にセール品2着で落ち着いてしまうという、
高校のころと何も変わらない買い物をしてしまったわけです。
一点違うのは、帰り際に展示されていたセール品のアップシューズに目が行き、
それを半ば衝動買いしてしまったということでしょうか。
衝動買いできるぐらいの経済力があるってことが成長した点とは、
なんとも悲しい気もしますが、それはそれでよし。
それに衝動買いったって4000円ぐらいのもんだし。
とりあえずこれで冬場も快適に部活ができます。

恐懼再拝。
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過去の遺産による授業

2006年10月28日 | 日記とか
本日は土曜授業の日。
社会科では教員の持ち回りで特別授業を行っているのですが、
そのテーマは毎回様々で、入試の小論文等で問われる現代社会の事象を取り上げ、
授業を展開するというものなのですが、
そのテーマは担当者に一任されているため、なかなか迷うところです。
前回は自衛隊と憲法九条なんていうものをやったのですが、
どうも生徒たちからの反応が芳しくなかったため、
もう少し身近な話題を取り上げようと考えていました。

大学の頃に教職のゼミで色々な授業の企画を作っていたことがあったので、
その頃の資料を参考にしようと、今さらながらに引っ張り出してみると、
あの頃に頭をひねって作り出した授業案が色々と出てきました。
自分たちがゼミの中で発表したのは「戦争と劣化ウラン」なんてもので、
確かに重要なテーマではあるものの、前回に多様なテーマで失敗しただけに、
この話題は回避して、人様の案を参考にさせていただきました。
それが福祉をテーマにした「ユニバーサルデザイン」について。

内容についてくわしくはこちらを参考にしていただきたいのですが、
やはり身近な例を出すとそれなりに関心を持って取り組んでくれて、
前回の内容に比べればそこそこよかったんじゃないかなぁと。
それもこれも大学のときにこのテーマを取り上げてくれたグループあってのこと。
感謝感謝です。あの頃の貯金がやっと活きました。
理想を言えば大学の頃に自分がやったものなら良かったんですがね。
また次回やるときも参考にさせてもらうかもしれません。
そのときはよろしくです。

恐懼再拝。
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話題の履修単位問題

2006年10月27日 | 所感とか
<履修不足>350回の補習も 不安渦巻く生徒たち

世間ではここ数日大きく報道されているニュース。
普段はあまり時事ネタは取り上げませんが、問題が問題なので簡潔に所感を。

結局のところ、受験に関係ない教科なんて受けたくない、
というのが受験生の大多数に共通する願いであって、
私自身も高校のころにはそんなことを考えていた節がありました。
とはいえ、教育指導要領の中でしっかり規定されていることに加えて、
高校の中で学ばなければならないことであるからこそ、
カリキュラムの中に組み込まれているわけであって、
将来役に立つ云々とは別の話ですわな。
たとえば今回の世界史にしても受験に関係ないから受けない、
というのではまったくもって本末転倒なわけで。

今回特に問題になっている世界史に関しても、
世界がどういう経緯で形成され、今に至るのかということを知るのは、
決して過去の出来事の一面を捉えてみているわけではなく、
今なお続いている歴史の流れを知ることに意味があるのではないかと。
特に理系などの生徒が選択する世界史Aは近代に重心を置いた展開であり、
今後国際的な関わりが増加する中で、お互いの国のことを知っていなければ、
果たして国際人としてやっていけるのか甚だ疑問です。

受験のことばかりがピックアップされがちですが、
物事の本質は、高校のときにしか勉強できないことは、
しっかりと高校生のうちに勉強しておかなきゃならない、ということでしょう。
受験の知識だけならいくらでも独学でできますから。
そうではない何かを学ぶのが高校の授業であり、
私もそうしたことを意識しながら日々精進していきたいと思います。

恐懼再拝。
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時に追われる日々

2006年10月26日 | 日記とか
試験が終了するも、目の前に山積する採点待ちの答案。
学年で抱えている懸案事項に関して2時間超の会議。
土曜にある特別授業の企画を立てなきゃならない、などなど。
一難去ってまた一難とはこのことかもしれません。
こんなことをここのところずっと繰り返しているせいか、
月日が経つのが早く感じてしかたないったりゃありゃしません。
時間に追われてる生活ってこういうことなんでしょうかね。
ただ、それがつらいとは思わないってのは以前も述べたとおりで、
今は何事も吸収するときだと思って、
目の前にあることを一つ一つ着実にこなしていこうとは思ってます。
どこで転機が訪れるかはわかりませんが、今は着実に一歩ずつ。

恐懼再拝。
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第1回・同期総会

2006年10月25日 | 日記とか
やろうやろうといいながらなかなか実施できないでいた同期会を実施。
試験期間中とはいえ、部活もなくそれなりに時間が取れるというのは、
この時期ぐらいしかないんですね。
試験の作成・採点をさくっと終わらせて6時ごろから7人で神保町へ。
社会人になったとはいえ、そこまで金があるわけでもないので、
ごくありふれたチェーン系の居酒屋で。
年齢・職歴はそれぞれ異なるものの、この職場に来て早半年以上、
それぞれが感じていることなどを改めて吐露し合い、
なかなかの盛り上がりを見せました。

自らの手は汚さないといいばがら毒を吐きまくる姉御。
発展途上国に魅せられた艶女。
シラフなのにイチゴミルクだけで盛り上がれる野生児。
稀代の策謀家で美味しいところをうまく掻っ攫う男。
焼肉に殊更の思い入れのある女。
クールに毒を吐き、電車に乗ることを嫌がりまくる女。
何かにつけて鉄道について熱く語る男。

そんな7人は夜の10時半まで飲み続けることに。
私は前回記憶がなくなるまで飲んだという失態があるので、
今回はしっかりと自制して飲ませていただきました。
酒は飲んでも飲まれちゃいけませんな。楽しく飲むのが一番ですよ。
もっともその場の空気ってのも大事なわけで。

恐懼再拝。
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季節の移り変わり&DBZ

2006年10月24日 | 日記とか
朝起きたら恐ろしいほどの低温で手足が冷え冷え。
末端冷え性の私にとっては冬場はなかなかきついんですが、
まさかこんな早い時期に寒さに凍えることになろうとは。
つい先週まで授業しながら暑い暑いといっていたのに、
季節の移り変わりとはかくも早いものかと感じてしまいました。
おまけに朝から強風と雨のダブルコンボ。
傘をさしていても体が濡れてしまうのはいかんともしがたいところです。

で、今日は久々に早く帰ってくることができまして、
夜の10時ごろおもむろにテレビのチャンネルをいじっていると、
MXテレビでドラゴンボールZの再放送をやってるじゃないですか。
どうも最近になってMXではアニメ特集をやってるようなんですが、
こりゃあいいですね。最近主流の萌え系なアニメに非ず、
かつて小学生から中学生の頃に胸を躍らせたアニメなだけに、
なんとなく思い入れもあるわけで。
とりあえず毎回チェックできるときはチェックさせていただきます。
さすがMX。目のつけどころがいいですね。

恐懼再拝。
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金目鯛の煮付け3980円

2006年10月23日 | 日記とか
先週であらかた試験作成は終わっていたので、
今日はこれといって忙しいということもなく、
試験の見直しやら雑用をこなして淡々とすごしていきます。
で、今日は学生時代にバイトしていた店の元社員の方が、
新潟からはるばる上京してくるというので、久々にお会いしに参ります。

仕事は七時前に切り上げて新宿の居酒屋へ行くと、
そこにはバイト時代に世話になった先輩(現職)と、元社員、
さらにはバイト先のオーナーがおりまして、
久々に酒を酌み交わすことになりました。
一応は四年近くこのバイト先で勤めていたわけなんですが、
このメンバーの中では当然私が下っ端。
基本的にいじられていたキャラだったので、その流れは変わらず、
過去の思い出話から、結婚の話まで多岐にわたる話題は尽きることなく、
気がついたら10時前になっておりました。
明日も仕事があるってことで早々に帰るつもりだったのですが、
どうしてもこういう席だと時間が経つのを忘れてしまっていけませんな。

ま、思い出話に花が咲くのはいいことですね。
別に今の状況に不満を持っているわけでもなく、
かつ後ろ向きになっているわけではありませんが、
あの頃があったから今の私がいるわけで、いろんな意味で感謝してます。
でもって、今日の飲み代はかつてのようにオーナー一任ということで、
高い物を散々頼んだにもかかわらず、今日はタダ酒ということに。
勤め人でありながらここまでして頂くと恐懼に堪えませんな。
特に、金目鯛の煮付け3980円は恐れ入りました。
とにかく、ごちそうさまでした。

恐懼再拝。
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休日は音楽とともに

2006年10月22日 | 日記とか
試験前ということで今週の日曜は部活なし。
とりあえず睡眠をとっておくことが何よりの休養になるので、
10時ごろまで惰眠にふけります。

で、午後からは知人の吹奏楽コンサートがあるので、府中へ。
普段から音楽を聴くということにはあまり親しみはないのですが、
こういう機会でもないと文化的な鑑賞もなかなかできないので、
休日は音楽に癒される、というわけで2時間ほどの演奏を楽しんできました。
知らない曲がほとんどではあるものの、やっぱり音楽はいいですね。
途中アルファ波出まくりで眠気を催してしまいましたが、
まぁこれはこれでいいでしょう。
入場料が無料の割にはそこそこ大規模な会場で、
楽団の規模もそこそこでしたので、まったりとした時間を送ることができました。

さ、そして明日からはまた殺伐とした世界へ。

恐懼再拝。
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