
先月に続き2度目の巣ごもり寄席です。
連雀亭よりも時間は短いものの、
会場の雰囲気や内容の濃さが良く、
リピートととなりました。
中でも鯉花さんの連続物の初回でもあり、
予約なしで足を運んでみました。
水戸黄門記1 鯉花
百川 小はぜ
あいにくの天気ながらほぼ満席の盛況。
開口一番は三遊亭歌彦さん。
鯉花さんと同年同日生まれ、
かつ四国出身という偶然をマクラで。
本題の家見舞いもたっぷりと。
熱園で楽しい一席。
鯉花さん、以前に鈴座で拝見した際も雨。
今回は20席以上ある水戸黄門記の1回目。
水戸光圀の生い立ちにあたる部分でした。
どの程度続きを聞けるか分かりませんが、
単話としても楽しめるそうなので、
機会があれば足を運んでみたいところ。
正味15分程度の短めでしたが、続きは気になります。
トリの小はぜさん。
連雀亭でたびたび拝見しています。
巣ごもり寄席に出演するようになったのも、
ここ数年のことだそうです。
本題だけで30分超の百川は絶品でした。
落語協会100周年の興業では、
よく寄席でかかっていたようですが、
足を運べていなかったので、
ここで聴けてラッキーでした。
マクラでは四神剣の説明から祭りの話。
本題は笑いも多く、大満足の一席でした。
水戸黄門記の続きは気になるので、
来月も足を運んでみたいところ。
やはり密度が濃い、良質な空間でした。
恐懼謹言。
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