恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

寒波とバイクと駐車場

2006年02月04日 | 二輪/四輪車とか
今年最強の寒波が到来ということで、都内の最高気温は5℃だったそうな。
こんな寒い中でも、大型二輪一発試験練習のため鮫洲へ向かいます。
相変らず厚着をして1時間近い行程を進みます。
先週ミスを犯しているだけに安全運転でいくものの、一回も白バイに遭遇せず。
まぁこういう時もありますよ。ついてないんだかなんなんだか。

2時半受付開始で3時からコースに入って走行開始。
コースは前回でほぼ把握しているので、今回は安全確認や、
ウインカーを出すタイミングなどの確認を重点的に行ないます。
何度も申し上げているとおり、2年以上バイクに乗っていると、
相変らず意識して安全確認やらをやらねばならず、これがなかなか苦痛。
とはいえこれをやらなければ試験合格は望めません。
1時間みっちり走りこんで公道に出ても癖が抜けないように体に覚えこませます。
自分の乗りなれたバイクですらこの状態なのだから750ccになったらどうなることやら。
今から思いやられますなぁ。

4時に練習終了した後は中堅氏と待ち合わせのため、品川へ。
で、バイクで出かけた時に困るのは車と同様に駐車場の問題です。
車の駐車場こそ今ではいたるところに時間貸しの駐車場が散見されますが、
バイクとなってくるとこれまた話が若干違うわけでありまして、
原付サイズのバイクなら駐輪所にも停めることが出来るのですが、
400CCサイズのバイクになってくるとそうもいきません。
かといって普通車と同様に金を払うから駐車場に入れようとしても、
転倒の恐れがあるからダメ、などの理由で断られることがほとんど。
だからといって路上の端に停めていれば容赦なく駐車違反取られますからね。
こうなってくるとバイクはどこに停めればいいんだって話になります。
ま、一番いいのはバイクで出かけなければいいだろってことなんでしょうがね。
そうもいかないのが現状ですよ。

で、話を戻しまして、本日訪れました品川の駅前には、
バイク専用駐車場という画期的なものがあるんですよ。はい。
普段は駐輪場が整備されてないところを訪れたらついつい路駐してしまう私ですが、
目の前にしっかりとした施設があるのに、路駐などしたら罰があたりますよ。
利用料金は1時間100円と、都心部の車の駐車料金に比べればはるかに良心的。
利用方法としては備え付けのチェーンをハンドル周りに巻きつける、
という簡単なものですが、これだけで駐車違反や盗難の心配もなくなりますからね。
こういうバイク専用駐車場というものがもっと世間に認知され、
各地に増えていったらいいなぁと思うのであります。

しかしまぁ、駐車場があるにも関わらず、
そこら中にバイクの路駐があったのはいただけませんなぁ。
駐車場が無ければある程度情状酌量の余地もあるでしょうが、
ありゃ言い訳できませんぜ。そういうところは重点的に取締まるべし、かと。

恐懼再拝。
コメント
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