前回からの続きです。
世間は桜の便りも届き、春本番。
久しぶりに病院へ検査へ行ってきました。
前回から1ヶ月半、というところです。
基本的には聴力検査と問診なのですが、
この聴力検査、鍼の治療院ではできず、
やるとすればこの機会しかないので、
経過観察をするにはとても大事な機会。
家で簡易的にアプリで検査もしますが、
そこはやはり医療機関でやる方が、
信頼度も高いわけで。
自転車で病院へ向かいますが、
前回と違ってほとんどふらつきもなく、
順調に時間前に到着。
聴力はまだまだながら、
ふらつきがないのはありがたいことです。
しばしの待ち時間を経て、聴力検査。
そののち問診という流れになりました。
結果は自宅でやるアプリと大差なく、
低音から中音にかけては回復傾向で、
高音域は低いままという感じでした。
聴力検査アプリってすごいですね。
医療機関と遜色ないわけですから。
お医者さん曰くステロイド投与の効果は、
3ヶ月後ぐらいまで持続するので、
まだまだ回復する可能性はある、と。
鍼に通っていることは伝えていないので、
まぁそういう判断になるのでしょう。
もっとも、1ヶ月半前に比べたら回復していますし、
それが鍼によるものなのか、投薬によるものなのか、
こちらからすると判断つかないのですが。
次回は約3ヶ月後に、ということで予約し、
相変わらずの薬を処方されて終了。
アデホスとメチコバールですね。
これらの薬にどれほどの効果があるのか、
果たしてよくわからないところですが、
一縷の望みに賭けるしかないわけで。
少しずつ暖かくなってきた春という季節、
耳の治療には良い季節なんだそうです。
聴力が固定化するか、回復するか、
諦めずに治療には臨みます。
続きます。