2006年も残すところあとわずかとなりましたが、
ここで先んじて今年一年間を月ごとに振り返ってみる、という、
どこのブログでもやっているようなことをやってみたいと思います。
長文につき、適当に斜め読みされることを推奨します。
・1月
予てより執筆を続けていた卒論「創氏改名に見る日本の朝鮮支配」を書き上げ、
無事に卒業が決定。
こんなにパソコンに向かって文字を打ち込むことはこの先なさそうな予感。
危なげない内容と構成ながらも、いい思い出にはなりました。
・2月
突如として都内某私立高校より教員採用の申し出をいただき、
悩んだ末、これを快諾して晴れて教員生活へ。
今年は教員になれるなんてまったく想定していなかったので、
フリーターのまま勉強を続ける気でいましたが、
こういうのもご縁ということで、やるだけやってみることを決意。
・3月
学生時代約4年間にわたって続けてきた珈琲店でのバイトが終了。
バイトながらも4年間で様々な人に出会い、沢山の経験をさせていただきました。
教員採用の話が唐突だっただけに、こちらとも唐突にお別れすることに。
大学でも卒業式を無事に終えて、いざ社会という荒波へ。
・4月
なんの覚悟もポリシーも定まらぬまま、気がついたら先生と呼ばれる身に。
授業をはじめあらゆる面で余裕が無く、自転車操業の毎日。
かつ、生徒とのコミュニケーションという点でも四苦八苦。
生徒とどうしても同じ目線で話をすることから脱却できず、
教員という立場を確立できないまま過ぎ去っていきました。
・5月
ゴールデンウィークは連日クラブに明け暮れ、休日とは無縁の生活。
覚悟はしていましたが、月に休める日が皆無というのはさすがに滅入りました。
学校行事では体育祭があり、これを気に徐々に生徒とは打ち解け始め、
授業運営もなんとなくコツが掴めて、徐々に環境に適応。
・6月
中学校訪問という名の営業へ。
教員になって営業するとは思いませんでしたが、
少子化の影響で熾烈な生徒確保合戦が繰り広げられている昨今、
私立学校ではこういうことをするのも当たり前のことのようで。
つくづくこれが本業でなくて良かったなぁとおもうとともに、
自身のコミュニケーション能力を向上させねばなぁと痛感。
・7月
期末試験を経て夏休みへ突入。
7月後半より移動教室の引率で、名前も顔もわからないクラスに同行。
教員として引率する側の移動教室というものを経験するといったことでは、
色々な面が見えてきて非常に勉強になりました。
・8月
野球部の全国大会。無事に全国優勝を果たして2連覇を達成し、
勝利の美酒に酔うことになりました。
・9月
地域交流の一環で学校近くの町内会の祭りに参加し、神輿を担ぐことに。
午後6時ごろから11時過ぎまで延々と町内を練り歩き、
体中が筋肉痛に見舞われる悲惨な状態に。教員ってこんなこともするんだなぁと。
・10月
文化祭が行なわれ、こちらでも参加する側から監督する側に立場が変化。
イベントを主催する側は何にしても大変です。
・11月
23歳の誕生日。昨年とはまったく違った状況で迎えた誕生日でした。
生徒の中にはプレゼントを贈ってくるのもいましたが・・・
・12月
気がついてみれば1年も終わり。
冬休み中も部活に明け暮れ、クリスマスもなにもあったもんじゃありません。
師走とはまさにこういうことか、と。
そんなこんなで4月以降は教員生活にどっぷりと漬かってしまい、
これまでと生活が一変してしまいましたが、
それは何もこういう職業だからというわけではなく、
どの職に就いた人も同じなのではないでしょうか。
教職を奉じてから早8ヶ月。
日々訪れる変化に負けぬよう、来年も精進してまいります。
恐懼再拝。
ここで先んじて今年一年間を月ごとに振り返ってみる、という、
どこのブログでもやっているようなことをやってみたいと思います。
長文につき、適当に斜め読みされることを推奨します。
・1月
予てより執筆を続けていた卒論「創氏改名に見る日本の朝鮮支配」を書き上げ、
無事に卒業が決定。
こんなにパソコンに向かって文字を打ち込むことはこの先なさそうな予感。
危なげない内容と構成ながらも、いい思い出にはなりました。
・2月
突如として都内某私立高校より教員採用の申し出をいただき、
悩んだ末、これを快諾して晴れて教員生活へ。
今年は教員になれるなんてまったく想定していなかったので、
フリーターのまま勉強を続ける気でいましたが、
こういうのもご縁ということで、やるだけやってみることを決意。
・3月
学生時代約4年間にわたって続けてきた珈琲店でのバイトが終了。
バイトながらも4年間で様々な人に出会い、沢山の経験をさせていただきました。
教員採用の話が唐突だっただけに、こちらとも唐突にお別れすることに。
大学でも卒業式を無事に終えて、いざ社会という荒波へ。
・4月
なんの覚悟もポリシーも定まらぬまま、気がついたら先生と呼ばれる身に。
授業をはじめあらゆる面で余裕が無く、自転車操業の毎日。
かつ、生徒とのコミュニケーションという点でも四苦八苦。
生徒とどうしても同じ目線で話をすることから脱却できず、
教員という立場を確立できないまま過ぎ去っていきました。
・5月
ゴールデンウィークは連日クラブに明け暮れ、休日とは無縁の生活。
覚悟はしていましたが、月に休める日が皆無というのはさすがに滅入りました。
学校行事では体育祭があり、これを気に徐々に生徒とは打ち解け始め、
授業運営もなんとなくコツが掴めて、徐々に環境に適応。
・6月
中学校訪問という名の営業へ。
教員になって営業するとは思いませんでしたが、
少子化の影響で熾烈な生徒確保合戦が繰り広げられている昨今、
私立学校ではこういうことをするのも当たり前のことのようで。
つくづくこれが本業でなくて良かったなぁとおもうとともに、
自身のコミュニケーション能力を向上させねばなぁと痛感。
・7月
期末試験を経て夏休みへ突入。
7月後半より移動教室の引率で、名前も顔もわからないクラスに同行。
教員として引率する側の移動教室というものを経験するといったことでは、
色々な面が見えてきて非常に勉強になりました。
・8月
野球部の全国大会。無事に全国優勝を果たして2連覇を達成し、
勝利の美酒に酔うことになりました。
・9月
地域交流の一環で学校近くの町内会の祭りに参加し、神輿を担ぐことに。
午後6時ごろから11時過ぎまで延々と町内を練り歩き、
体中が筋肉痛に見舞われる悲惨な状態に。教員ってこんなこともするんだなぁと。
・10月
文化祭が行なわれ、こちらでも参加する側から監督する側に立場が変化。
イベントを主催する側は何にしても大変です。
・11月
23歳の誕生日。昨年とはまったく違った状況で迎えた誕生日でした。
生徒の中にはプレゼントを贈ってくるのもいましたが・・・
・12月
気がついてみれば1年も終わり。
冬休み中も部活に明け暮れ、クリスマスもなにもあったもんじゃありません。
師走とはまさにこういうことか、と。
そんなこんなで4月以降は教員生活にどっぷりと漬かってしまい、
これまでと生活が一変してしまいましたが、
それは何もこういう職業だからというわけではなく、
どの職に就いた人も同じなのではないでしょうか。
教職を奉じてから早8ヶ月。
日々訪れる変化に負けぬよう、来年も精進してまいります。
恐懼再拝。