恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

旧友からの不審な勧誘

2006年02月03日 | 恐懼とか
昨年の10月に催された小学校の同窓会。
この時に久々に再会した小・中学校時代の友人から、
来年の4月から草野球をやらないか?という誘いを受けました。
野球をやるなら本格的にではなくお遊び感覚ぐらいでやるのがちょうどいい、
と考えていた私にとって悪い話ではなかったので、
口約束ではありましたが「いいんじゃないの」ぐらいの感じで快諾しました。

しかしまぁこの友人というのは小学校時代の少年野球チームで一緒だったり、
中学校時代の野球部で一緒であったものの、そこまで仲が良いというわけではなく、
中学校卒業以来、一緒にどこかへ遊びに行ったりなどということはなく、
この同窓会の時に久々に話をしたという感じでありました。
草野球に誘ってくれるというのは、かつて共に野球をしたという誼なのでしょうが、
新年早々思い出したかのように年賀メールを送ってきたり、
ことあるごとに思い出したかのようにメール多くって来るようになりました。
そして2月後半には気が早いことに、
「そろそろユニフォームを作るから希望の背番号を教えて」という趣旨のメールまで。
いやー、口約束のことだったからあんまり意識してなかったけど、
あっという間にエライことになったなぁと。

まぁ私もやる気がないわけでもないので、改めて詳細を問い質します。
どのようなチームでどのような頻度でやるのかなどなど。
てっきり私は同年代の連中を集めて新規発足させるのかと思いきや、
実は彼の親父がやっているチームに参加するということで、
年代としてはちょうど私たちの父親世代のチームであることが発覚。
あー、つまりは助っ人ってわけなんですかね。
何となくこの時点で参加する意欲が萎えかけていたので、
とりあえずは答えを保留していたんですが、その後も頻繁に問い合わせがあるので、
今日、考えに考えた結果お断りさせていただきました。

その理由は、
1.今の生活の中で一日を野球に費やす余裕がない。
(試験勉強やらバイトやら私生活諸々)
2.たいして仲も良くなかった旧友からの不審なぐらい頻繁な勧誘。
(なにか別の意図があって誘ってるんじゃないか。失礼ながら)
3.年代の違うオッサンチームのなかでやっていく気がしない。

そういった理由からお断りさせていただきました。
ま、彼に伝えたのは1だけですけどね。
このメールを送って、何か返信があるかなぁと思っていたのですが、
待てど暮らせど一切の返信がないのですよ。
コイツには望みはないな、とでも思ったのでしょうかね。
まぁ彼の気持ちがわからんでもありませんが、所詮はこんなもんだったんでしょう。
草野球ならやってもいいなとは思っていましたが、さすがにこんなんじゃね。
しかし、あの熱心な勧誘はなんだったんでしょう。

恐懼再拝。
コメント (2)
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