先ほどの安楽寺の続き。
そのままの足で東松山方面へと進み、岩殿観音の通称がある巌殿山正法寺へ。
県道を進み、大東文化大学のキャンパスを過ぎたあたりで、
わかりづらいところに駐車場があって、道路下の地下道を渡る形で参道へ。
本堂の前には樹齢700年とされる大銀杏があり、かなりの壮観。
そういえば、坂東三十三箇所のお寺にはけっこうこの手の大銀杏がありますね。
今回のトップ画像も、わかりづらいですが大銀杏を手前に本堂を撮ってみました。
先ほどの吉見観音がどちらかというと地域の人に親しまれる、
観光客も多いお寺であるとすると、
こちらのお寺はひっそりとたたずみながらも、由緒を感じさせるような、
そんな感じのする印象でした。たまたま今日がそんな感じだったのかもですが。
本堂には、かつて江戸時代に数学者たち(和算家)が、
数学の上達を願って奉納した「算額」なるものもありました。
教科書などではお目にかかるのですが、実物ははじめて見ました。
あいにく私は数学が大の苦手なので、このご利益にも預かりたいものですが。
ご朱印をいただいたご住職もとてもよい人柄のお方で、
算額の謂れなどを懇切丁寧に教えていただきました。
●基本情報●
名称:巌殿山 正法寺(岩殿観音)
宗派:真言宗智山派
本尊:千手観世音菩薩
開基:逸海上人
創立:養老二年(718)
住所:埼玉県東松山市岩殿1229
恐懼謹言。
そのままの足で東松山方面へと進み、岩殿観音の通称がある巌殿山正法寺へ。
県道を進み、大東文化大学のキャンパスを過ぎたあたりで、
わかりづらいところに駐車場があって、道路下の地下道を渡る形で参道へ。
本堂の前には樹齢700年とされる大銀杏があり、かなりの壮観。
そういえば、坂東三十三箇所のお寺にはけっこうこの手の大銀杏がありますね。
今回のトップ画像も、わかりづらいですが大銀杏を手前に本堂を撮ってみました。
先ほどの吉見観音がどちらかというと地域の人に親しまれる、
観光客も多いお寺であるとすると、
こちらのお寺はひっそりとたたずみながらも、由緒を感じさせるような、
そんな感じのする印象でした。たまたま今日がそんな感じだったのかもですが。
本堂には、かつて江戸時代に数学者たち(和算家)が、
数学の上達を願って奉納した「算額」なるものもありました。
教科書などではお目にかかるのですが、実物ははじめて見ました。
あいにく私は数学が大の苦手なので、このご利益にも預かりたいものですが。
ご朱印をいただいたご住職もとてもよい人柄のお方で、
算額の謂れなどを懇切丁寧に教えていただきました。
●基本情報●
名称:巌殿山 正法寺(岩殿観音)
宗派:真言宗智山派
本尊:千手観世音菩薩
開基:逸海上人
創立:養老二年(718)
住所:埼玉県東松山市岩殿1229
恐懼謹言。