恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

体は正直者

2006年05月31日 | 恐懼とか
おそらく無意識だったんでしょう。二度寝してしまったようです。
目覚し時計の音ではなく、ふと目が覚めて時計を見ると7時を過ぎていました。
今日は新人が勤める学校の電話番の日だったので、
7時半前には学校に到着していなければならないのですが、
今からどう頑張ったって8時は過ぎてしまいます。
やっべー、と思ってダッシュで身支度をして飲まず食わずで家を出ます。
こういうこともあろうかと、電話番は新人が二人ずつ担当することになっていたので、
相方にメールして送れる旨を通知。代わりの人にもメールして、
電話番を今日だけ代わってもらうことで了承を得ました。
いやはや、恐懼に堪えず。
お礼にコンビニでシュークリームを買って詫びさせていただきました。

原因を鑑みるに、やはり昨日のオーバーワークなんでしょうな。
午後4時ごろから9時前までずっとパソコンの前で問題作成やってたのがまずかった。
夜寝るときはあまりにもあっさりと寝ついてしまったのですが、
これはやっぱり体が疲れてるっていうサインだったんですな。
目覚し時計が三つあってもそりゃ起きられないわって話で。
明日は一応午後から出勤でいいのが救いなのですが、
やはり自分の仕事をしたいので朝からいかないとならない予感。
さ、試験が終わるまでがんばらなきゃ。

恐懼再拝。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたが最終退出者です

2006年05月30日 | 日記とか
前々から覚悟はしていましたが、やはり試験前の忙しさは尋常じゃありません。
3教科分の試験を週末までに作成しなきゃならないのに加えて、
普段の授業の準備もしっかりとやらなきゃいけません。
それに、試験前ってことで生徒に配布する簡単な練習問題の作成なんかをやってると、
とてもじゃありませんが、終わる気がしません。
そういう時に限って学校関係の雑用を仰せ付かったりして、
なかなか試験問題作成に取り掛かれなかったりするし。

今日も授業が終わり、生徒からの質問なんかに受け応えしていると、
あっという間に午後5時になってしまいました。
そこから必死になって今日で1教科分ぐらいは作ってしまおうと意気込み、
パソコンの画面を開きつつ教科書やらノートを見て問題を思案します。
やはり生徒のレベルなども考慮して問題文なんかも何度も推敲していると、
あっという間に時間が過ぎ去っていきます。
職員室からは先生方が1人、また1人と次々に退勤し、
午後8時前に遂に私一人が職員室に残されてしまいました。
いつもならこの時間までいる先生もいるのですが、
どうも試験前は皆さん早くお帰りになるようで。

夜の学校に1人きり、とはまさにこの状況。
幸いにして建物が新しいので恐怖なんてものはありませんが、
カタカタと職員室に響き渡るキーボードの音は不気味だったりします。
ようやく試験問題を1教科分一通り作り終えて時計を見ると午後9時。
明日も7時過ぎには出勤なんでいい加減帰らないと体が参ってしまうので、
さっさと帰りの身支度をして、学校にカギをかけて退勤しました。
初の最終退勤でありました。何となく人より偉くなった気分だったり。
しかし毎日こんなんじゃ絶対に体調おかしくしてしまいます。
願わくば毎日午後7時には退勤できますように。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

教員としての立振舞

2006年05月29日 | 恐懼とか
体育祭明け初日の授業ですが、こういう時こそしっかりやらないと。
ま、逆に意識しすぎるのも変なのでそこは粛々とやればいい、
というのは昨年の教育実習の際にも言われたことなので、
適度にけじめをつけつつ教壇に立ちます。

問題が起こったのは3時間目、2年生の授業の時。
ちょうどみんなの元気の乗ってきた時間なので、
授業時間が始まってもそこら中でおしゃべりをしてるわけです。
まぁいつもならすぐに静まっていくのですが、
今日はどういうわけかやたらと元気が有り余っていました。
そんな喧騒の一角で、1人の生徒が周りの生徒からいじられていて、
なんとなく盛り上がっていたわけなんです。
いじられてるといっても悪い意味じゃなくてふざけ半分、っていうかな。
最初のうちはまだよかったんですが、それがなかなか収まらず、
意外とエスカレートしていったわけなんですよ。

こんな時、私はいつもの調子で軽く冗談めかしたことを言って、
場の空気を和ませようと思っていたんですが、
どうもそれがいじってる側の追い風になるような発言ととられたらしく、
その空気はますます収拾の付かないものに。
そこで遂にいじられてた生徒がブチ切れてしまったわけなんです。
机を蹴っ飛ばして、物凄い音が教室内に走りました。
直接の原因を作ったのは私ってわけじゃないんでしょうが、
確実に一緒になって面白半分で発言をしてしまったことを深く反省しました。
本来ならばそういうのは一顧だにせずあしらうような戯言だったのに。
結局その生徒は終始授業中は元気のないままでした。
普段はあんな風じゃないのに、などと考えていると、気が気じゃありませんでした。
もう少しほとぼりが冷めた次回の授業あたりで一度謝らなきゃいかんなぁ。

私もいつまでも学生のようなノリでいたことが本当に恥ずかしいですよ。
しっかりと教壇に立つ以上は年齢にかかわらず、
しっかりと教育者として振舞わねばならないのだ、という自覚を改めて認識しました。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蕎麦を手繰る「粋」

2006年05月28日 | 日記とか
ひょっとしたら勤め始めてから2連休なんて初かも。
昨日一日ダラダラと過ごしたのですが、今日もこれといってすることなし。
昼頃から天気も回復してきたので、食事がてらフラフラと出かけます。
ここでもなんどかお伝えしていますように、最近は蕎麦にはまってまして、
神田まつや、神田藪を始めとしたいわゆる名店に足を運んでおります。
ラーメンに比べて若者からの人気は今ひとつで、
店に入るのもそこまで手軽ではないという難点はありますが、
立ち食い蕎麦やサービスエリアの蕎麦とは違う、本格的な蕎麦を一度味わうと、
他の店の蕎麦も味わってみたいと思ってしまうのが人の常。
それにもりそば程度ならお手軽な値段で食べられるので、金銭的にも問題なし。

そんなわけで、本日は浅草・雷門近くにある並木 藪そばへ行ってきました。
正午ピッタリの時間だったので、休日にも関わらず待ち時間なしで入店。
もりそば650円を注文しようかと思っていたのですが、
腹の空き具合から大盛りもしくは2枚頼もうと思っていたのですが、
その旨を店員さんに伝えると、それならば「のりかけ」という、
いわばざるそばのほうが若干量が多いので、そちらをオススメするとのことで、
ここは忠告に従ってのりかけをオーダー。
待つこと5分少々で運ばれてきたのは見紛うことなき「ざるそば」。
まぁこういうのって店によって名前が違うので、どうってことはないんですが。
神田藪ではもりそばのことをせいろうと呼んでましたからね。

肝心なのは味で、一番印象に残ったのはつゆの濃さ。
これまでのまつやも神田藪も江戸風らしく濃い目の味付けでしたが、
並木藪のつゆの濃さときたら、これまた段違いに濃いわけです。
そばをほんの少しだけくぐらせて食べるだけで充分。
つゆの量が少ないのもうなずけるというものです。
だからこそ蕎麦の香りを存分に楽しめるってことになるんでしょうな。
私にはそこまで敏感な味のさはわからないのですが。
そんな感じで、さくさくっと蕎麦を食べ進め、
もりそばよりは多いものの、あっという間に食べてしまいました。
隣のお客さんを見るともりそばとかけそばをセットにして食べていましたが、
やはりあれぐらいの量がないと大の男には物足りないわなぁ。
ま、うまいものは少量いただくのが相場なのかもしれません。

これでとりあえず都内の「三大藪そば」のうち2店は制覇しました。
残る藪そばの名店は上のにある池之端藪ですが、
これも機会を見計らって訪問することにしよう。
めざせ、ラーメン通→蕎麦通。

恐懼再拝。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

締めくくりのタダ酒

2006年05月28日 | 日記とか
体育祭当日。
保護者や来賓などを迎えて予行のとおりプログラムを順調に消化し、
予定通り特に大きな問題もなく終了いたしました。
競技も去ることながら応援団によるエールの交換もさすがでした。
かなり凝った衣装やダンスなどなど、よくここまでやるなぁと。
自分が高校生の頃はどちらかという冷ややかな視線を送っていましたが、
改めて別の視線からこういうのを見てみると、
ここまで熱くなれるっていうのは羨ましい、という気持ちもあります。
いやー、青春だわ。

午後5時ごろまでには会場から完全撤収。
職員はこのあとで学校へ戻りまして、反省会なる名目の打ち上げがあります。
普段授業をする教室の一室で、机を並び替え、
買ってきた酒やら寿司などの食事を並べて、即席宴会場です。
来週月曜から授業で使うってのに匂いがこもったらどうするんだ、
などという心配はさておき、職員が一同に会して酒を酌み交わします。
とりあえず私は一番下っ端なので、機動部隊として出撃。
活躍した体育科の教員やら先輩の方々に酌をして回ります。
いままで大学なんかでもこういう気の使い方をすることがなかったので、
やっぱり気を使ってしまいますね。
おまけにどういうわけか無理なコールをかけられるし。
ま、こういう時に無理をしないのが私のポリシーなので、
空気を読めないなどと罵られようと知ったことではありません。
我が身が可愛いもの。

その後、カラオケへ大挙して押しかけ、二次会です。
考えてみると、今まで一緒にカラオケに行ったことがある人って、
そのほとんどが同年代の人ばっかりだったのですが、
やはり社会人になってみると、年上の人ばっかりですからね。
当然知らない歌がバンバン出てくるっていう状態に。
そんな曲に手拍子をいれながらいい調子で夜は更けていきまして、
久々に終電間際のの電車で帰宅して、そのまま寝てしまいました。
明日が休みでなきゃこんな無謀なことできませんな。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

純喫茶でまったりと

2006年05月27日 | 日記とか
体育祭とそのあとのハードな打ち上げのおかげで、
久々に昼まで寝てしまいました。
そんなことができるのも、本日から試験一週間前でありまして、
部活の活動ができない期間だからっていうおかげ。
たまにはこういう一日がないと疲労がたまってしまいますからね。
外も雨なので、これといって出かけることもなく、
荒れ放題だった室内を簡単に掃除をして、ダラダラと過ごします。

昼食も家でカップ麺で済ませてしまったので、
ずっと家に引篭もっていたわけなのですが、
夕方になってちょっと小腹が空いてきたので、外出を決意。
いい具合に雨もやんでいたので、バイクに跨って近場の喫茶店へ。
どういうわけか無性に平井の喫茶店・ワンモアのホットケーキが食べたくなり、
わざわざここまで出向いてきたわけなのですが、
やはりこういう純喫茶ってのは落ち着きますな。
小気味良い音楽の流れる空間で優雅に珈琲とホットケーキをいただき、
買ってきた雑誌をパラパラとめくってくつろがせていただきました。
たまにはこういう時間も必要です。
運悪く、店を出たら雨に見舞われてしまい、
雨の中を大慌てで自宅へと走り、一日は暮れていきました。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予行で余興リレー

2006年05月25日 | 日記とか
本日は体育祭のプログラムに則った予行の一日でした。
自分の高校のときは体育祭の競技なんてほぼぶっつけ本番だったので、
ここまで綿密に準備するなんてすごいなぁとも思いましたが、
やはり来賓も来るイベントですので、しっかりとやらなきゃならんわけで。
九時過ぎ頃から粛々とイベントは進行し、協議中は私も審判の任にあり、
担当の生徒なんかに指示を出したりして動きっぱなし。
予行の日にしっかりと指示を出して覚えさせておけば、
本番の日は楽らしいので、今日がある意味で山場だったりします。

で、昼食後の打ち合わせ時に上司から思わぬ申し出。
学年別リレーで生徒と勝負してみてはどうか、というものです。
ずっと予行練習で疲れている生徒への余興として、
1~3年生の生徒v.s教員チームで闘ったら面白いんじゃないかっていうことですね。
さすがに本番でやるわけにもいかないので、今日一日限定ですが、
その申し出が全員一致で可決され、急遽若手教員でチームを結成します。
若い順から人選がなされるので、当然最年少の私も選出されます。
生徒を楽しませるためとはいえ、やはり勝負事となると、
どうしても熱くなってしまうのは私だけではなく、
多くの教員も同じことで、即席ながら足の速さなどを考慮し、
作戦まで立てた上で勝負に挑みます。
どういうわけか私はアンカーの大任を仰せ付かることになったわけですが。

で、昼が過ぎていざ競技開始。
教員は真剣にやる生徒の邪魔をしないために大外を走るということになり、
多少のハンデはありましたが、やっぱり運動部に所属している生徒は足が速い速い。
おそらくハンデなどなくともこりゃ勝てないだろうなぁと思っていると、
トラック半周ぐらい差をつけられてしまう始末。
途中の俊足の男性教員が猛追をかけて最下位を免れる状況になったところで、
アンカーの私にバトンが回ってまいりまして、
せめてもう1人ぐらい追いつきたいと一心不乱に走る私。
鬼の形相になり、しばしば絶叫しながら走っていたせいで、
観客席の生徒からは少なからず失笑が起こりましたが、
結局は一人も抜くことはできず、第五位で競技終了。残念無念。

競技のあとで生徒から「先生って意外とやるじゃん!」と言われたのが救い。
所詮は遊びのはずだったんですがね。やっぱり熱くなっちゃいました。
さ、明日は筋肉痛だな、こりゃ。

恐懼再拝。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天下分け目の体育祭期間

2006年05月24日 | 日記とか
本日から体育祭の予行練習です。
学校には広いグラウンドがないので、体育祭は毎年足立区綾瀬にある大型体育館で。
綾瀬までは直線距離なら非常に近い位置にあるといえますが、
南北鉄道網が非常に弱い東京東部においては御茶ノ水まで迂回せねばならず、
所要時間は普段学校へ行く時とほぼ変わらずです。
バイクでいければいいんでしょうが、下っ端の私にそんな度胸はありません。
幸い新御茶ノ水から綾瀬までは通勤ラッシュと逆方向なので、
座って行けてしまうのが救いなんですがね。

朝9時ごろから練習開始です。体育祭はまさに体育科の独壇場。
我々はイベント遂行のため、その手足となって働きます。
用具の移動であるとか生徒の誘導などなど。
ま、色々とやることがあって忙しいのは事実なんですが、
こういうイベントの時と言うのはコミュニケーションを取る絶好の機会なんです。
教育実習のときにもこれと同じことを感じましたが、
生徒曰く、体育祭でいかに生徒と打ち解けるかによって、
今後の学校生活にも影響してくるんだそうですよ。
そんなプレッシャーかけられてどうするんだって話ですが、
自然とあちらから声を掛けてきてくれたりするので、そこまで苦労することもなく、
普段以上に生徒と話をすることはできるんですけどね。

んで、この学校独特の体操ってやつがあるんですが、
これを職員も覚えなきゃならないっていう決まりがあるみたいで、
今日の練習で始めてみることが出来たのですが、これがなかなか難しいんです。
いや、単に私がダンスの類が得意じゃないってのもあるんですが。
壇上で指揮を取る先生の動きを見てみようみまねで動いてみるのですが、
どうしても滑稽な動きになってしまうので、
練習を積んでいる生徒からは失笑される始末。
これもコミュニケーションに一役買ってるのかと思えば、
それはそれで「おいしい」のかもしれませんが。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学校生活の嫌われ者

2006年05月23日 | 日記とか
本日は丸一日使っての体育祭練習。
したがって授業がないので、気分はいくらか楽でした。
ちょうど金曜に体育祭が行なわれるわけで、今日がちょうど3日前。
それにあわせて生徒の身だしなみをしっかりとしておかねばならない、
と言うことで教員の中でも指折りの嫌な役回りである服装頭髪検査を実施することに。
当然私も学年付きの教員なので、これに同行することになります。

これまで自分の学校生活の中でもあまりいい印象のない服装頭髪検査。
私は男ということでそこまで口うるさくいわれたことはないのですが、
やはりこれが女性となるとかなり嫌なんだろうなぁというのは想像に難くありません。
髪の毛が何センチ長いとか、ここはしっかりとピンで留めろ、とか、
自ら進んで生徒の嫌われ役になるようなことは、
出来ることならやりたくはないっていうのが本音なんですが、
これもれっきとした仕事の一つですからね。
今回はどんな感じで実施されるのかということを知るため、
基本的には爪などの簡単なものしかやらなかったんですが、
やっぱり私立というだけあって厳しいですわ。

おそらく今後、定期的にこういう検査をやるんでしょうが、
出来ることなら生徒一人一人に常日頃からしっかりとしてほしいものです。
こちらが口うるさく言わなくてもいいように。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

校内はお祭モード

2006年05月22日 | 日記とか
昨日の夜、かなり体の疲れが限界にきていたので、
10時半頃に早々に就寝いたしました。
その結果、どうも体に睡眠後6時間ちょいすると目覚める習慣がついたせいなのか、
朝の5時過ぎに目覚ましの音が鳴るでもなく目が覚めてしまいました。
新生活を始めて1ヶ月半、ようやっと朝型の生活も板についてきたようです。
といっても、朝が眠いことには変りがないんですがね。

学校の中は現在体育祭モード一色です。
朝早い時間から応援や競技の練習が行なわれ、
放課後になっても夜遅い時間まで生徒たちは一生懸命練習しています。
そのせいで授業中に眠気を抑えきれない生徒が出てくるのは、
なんとも本末転倒のような気もしますが、
ま、あこれぐらいは多めに見てもいいんですかね。
どこの学校でもそうでしょうが、こういったイベントはいつの世も盛り上がるもの。
私のようにひねくれて冷ややかな目線を送っていたような人も中にはいるでしょうが、
概ね全体の雰囲気としては盛り上がってますからね。

生徒も生徒で色々と練習等で大変なのもそうなのですが、
それを裏方からサポートする教員もそれなりに大変だったりします。
こういうのは体育科の専売特許なので、運営には携わりませんが、
様々な係分担が設けられて責任ある立場から生徒を観察するのも大変なものです。
さらには試験シーズンも迫っているので、体育祭ボケしている生徒を、
何とかこちらへと集中させなきゃならなかったり、
はたまた試験範囲の確定、問題の作成などなど。
自分が生徒のときは意識しなかったことも、
立場が変わるとわかってきたりするものです。
今週は授業がないのがせめてもの救い、かも知れませんな。

恐懼再拝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする