恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

気に入らないのはそこだけ

2006年02月28日 | 日記とか
今の携帯電話を使い始めてちょうど2年が経ちました。
当時としては当然ながら最新鋭の機種で、
2メガピクセルのモバイルカメラは今でも遜色ありません。
とはいえ、時代はパケット定額制に移行している時期でもあり、
現行の機種はそれに対応していないということもあり、
若干の不満もありますが、機能的にはそれほどといったものでもありません。
別に着うたとか常時マナーモードの私にはたいして魅力は感じません。
そう。今のままの携帯で充分に満足の域なのです。

とはいえ、問題となってくるのは携帯の電池ですよ。
噂によると携帯電話会社も電池を長持ちさせる技術を持っていながら、
定期的に買い替えをさせるために、
わざと2年ぐらいで電池が寿命になるようにしているらしいのですが。
私の携帯も例外ではなく、買いたての頃は3日に一度ぐらいの充電で済んだのに、
最近では寝てる間に充電していても、その日の夜には電池が一つ減、
というような状態になっており、つい一日充電を忘れようもんなら、
その日の夜には電池がなくなってしまうなんてこともあったわけで。
さすがにこれじゃマズイなぁと思っていろいろと考えていたのですが、
先に述べたように今の機種に不満があるわけでもないので、
わざわざ機種変更して高い金を払うのも癪だし、
かといって電池だけを換えようとすると、それだけでかなりの金がかかるという噂。
それだったらいっそのこと機種変更してしまえということになります。

そんなかんじでどうしたものかと考えて、先日ネットをチラチラ見ていたら、
いやいや、なかなか良い物を発見いたしました。
えこじじいの店というネット通販のショップなのですが、
中古ながら充分に使える携帯用バッテリーを多数取り揃えており、
今の私のニーズにバッチリ応えてくれるお店なのですよ。
というわけで、ここで迷うことなくすぐに自分の機種の電池を注文。
商品が昨日到着しまして、充電をバッチリとして使い込んでいるのですが、
いやーさすがですね。中古とは言うものの、
今までの使い古しの電池では毎日の充電が義務付けられていましたが、
この電池を使ったら充電は2日に一度で済むようになりましたよ。

わずか1000円程度の投資ではありましたが、
これで携帯の電池をいちいち気にしなくても済むようになりました。
これでひょっとしたら電気代も節約できるかも。
とりあえずこれでしばらくは機種変更する必要も無くなりそうです。
しかしまぁ、新しいものに魅力を感じず、今のままでいいというのは、
歳をとって保守的になってしまったという証なのでしょうかね。

恐懼再拝。
コメント (3)
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