恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

野球日和

2006年04月30日 | 日記とか
朝の9時から千葉のグラウンドにて部活。
日曜朝の道路はいつもガラガラなので、バイクで飛ばすのが快適であります。
100円の通行料を払って有料道路を使用すれば、
わずかに20分で到着できるので、あっという間。
いつもここのグラウンドに来る時は曇りや雨という天気でしたが、
今日は珍しく好天で、気温にも恵まれてまさに野球日和。
およそ4時間半に渡って練習は続き、私も打撃投手をやったり、
ノックをしたりとそれなりに動かせていただきました。
おかげさまで顔や腕が真っ赤に日焼けしてしまいました。
たぶん、今年の夏は久々に色黒の夏になりそうです。

2時過ぎに帰宅した後は半日フリー。
何をしようかと色々と考えていたのですが、
いつもこういう時にやってる家事は昨日のうちにある程度片付いていたので、
バイクに跨って特に目的地を定めるでもなく走ります。
ふと思い立って新宿にある元バイト先にちらっと軽く様子を伺いに。
わずか一ヶ月とはいえ店内の様子は結構変わってたりするもんですが、
それでも4年間働いてきた店なので、それなりに愛着はあります。
もはや部外者となった私ですが、カウンターに目を光らせてダメ出ししてみたり。
ここには変わるものと変わらないものの2つが共存してるなぁと、
コーヒーを啜りながら感慨にふけっておりました。
そうこうしているうちに4月も終わってしまいました。
さ、明日からは5月。

恐懼再拝。
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雨中はテンションアップ、も

2006年04月29日 | 恐懼とか
遠足の翌日ということで、部活は午後から千葉のグラウンドにて。
降水確率が50%でしたが、一度バイクで行く快適さを覚えてしまったため、
雨が降らない50%に賭けてバイクで昼前に家を出ます。
ゴールデンウィーク初日ながらも下り線はさして混雑もせず、
30分弱でグラウンドへ到着しました。

グラウンドではいつもの流れで練習を進めていきます。
といっても私が選手なわけではないので、やることは基本的にお手伝い程度。
一緒に混じってキャッチボールやったり、そんな程度です。
そんな感じで適度に体を動かしていると、ついに雲行きが怪しくなっていき、
空からは雨粒が落ち始め、あっという間に激しい雨に。
雨が降る中で野球をやるという状況に何となくテンションが上がってきますが、
そんな気分も最初だけです。
グラウンドを縦横無尽に走り回る選手ならいざ知らず、
たいして体を動かさない私は、すぐに体温の低下を招いてしまいます。
春先とはいえ、髪の毛から雨が滴るほどの土砂降りの中にいれば、
かなり寒くなってくるのは当然ですわな。

土砂降りの中でも練習はしばらく続行していましたが、
さすがにグラウンドがぬかってくるぐらいになってしまうと、もはや続行不能。
雨でびしょ濡れになった衣服のままで建物内へ引き上げ。
着替えを持ってこなかったので、しばらく濡れた衣服に身を纏うことを余儀なくされ、
おまけに帰りはそのままの服でバイクに乗ることになったので、
これでもかというほど体が冷却されてしまいました。
風を引かないかだけが心配でございます。
何をするにも体が資本ですから。

恐懼再拝。
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引率する側での遠足

2006年04月28日 | 日記とか
本日はいつもと違って学校を飛び出しての遠足でございました。
各学年ごとで行き先が違うのですが、私の学年の行き先は群馬県・赤城高原。
いつもより20分ほど早く出勤し、打ち合わせを済ませてから、
学校からバスに分乗して一路、赤城高原へ向かいます。
私もとあるクラスのバスに割り振られて乗り込んだはいいものの、
このクラス、私は授業もホームルームもないクラスなので、
そのほとんどが面識のない生徒ばっかりだったので、
最初はかなり余所余所しい雰囲気だったので、肩身の狭い思いをしました。
往路の行程は2時間半程度あるので、その中で徐々には部分的には打ち解けましたが。

現地に到着後、高原のなかで生徒は飯盒炊爨及びカレー作り。
担任の教師はそれらを監督する業務があるのですが、
そうでない私を含む数人は教員用のカレーを作ることになっており、
生徒と教員チームはそれぞれカレー作りに勤しみます。
生徒たちが一致協力してカレー作りをする中で我々も頑張ります。
私は主に米研ぎと薪の火起こしを中心に作業をします。
カレーという料理自体、よっぽどのことがなければ失敗するということはないのですが、
材料は全て同じなのに、どこも出来上がりが違ってしまったりもします。
それがまた面白かったりもするんですがね。
結局は教員チームのカレーは多少水っぽさが残るものの、うまく出来上がり。
飯盒で炊いたご飯を食べたのも何年ぶりかって感じで、
引率という業務を忘れて楽しんでしまいました。

飯盒炊爨の後は高原内の見学。
ちょっとしたアトラクションもあるので、そんなものを中心に遊びまわります。
ただでさえかなり広い園内なのですが、ほぼ貸しきり状態だったので、
余計に広く感じてしまったような節もありますが、
私はどういうわけか初挑戦のアーチェリーに生徒ともに熱を上げてしまい、
かなりの時間を費やしてしまいました。
一回10本で500円なんてかなりボッタグリな気もしますが。
ま、生徒とのコミュニケーションも取れたのでよしとしますが。

帰り際に土産でバウムクーヘンと地ビールを購入して、復路へ。
帰りの関越、外環、首都高は特に混雑することもなく6時前に学校着。
簡単な打ち合わせを終えて帰宅いたしました。
やっぱり普通に遠足にいくよりも数段疲れるのが引率という業務。
これもまた大事な教員の務めなのだなぁと知り、経験値を一つ上げました。

恐懼再拝。
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木曜日は充電日

2006年04月27日 | 日記とか
木曜日は先週に引続き午前中は自宅研修。
一週間の中で時間を気にせずゆっくりと寝られるのはやっぱりこの日。
この日に充電できなきゃ休みなしで疲れてしまいますって。
とはいっても明日が休みってわけでもないので、しっかりと8時には起床。
それでもゆっくり寝た実感があるので、だいぶ朝型の生活になってきたなぁと。
家事が出来るのもやはりこの日だけなので、
しっかりと洗い物と簡単な掃除を済ませて10時過ぎには家を出ました。

授業は午後からの2時間なのですが、行ったら行ったで雑用はあるものです。
校務分掌の様々な仕事をこなすとあっという間に昼になってしまいます。
ここのところ本当に一日が過ぎ行くのが早くて仕方ないですね。
特に授業がいっぱいある日なんかは気がついたら一日終わってる、みたいな。
学生時代にも感じたことですが、どうも年々進行してる気がします。
さ、明日は遠足です。

恐懼再拝。
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威厳を持ち、毅然と

2006年04月26日 | 日記とか
どうも疲れがたまっているのかここのところ毎朝二度寝してしまいます。
幸いにしてすぐに目が覚めるのでいいのですが、
もしこれでこのまま1時間近く寝てしまったら、と思うとヒヤヒヤです。

昨日、生徒と色々と話して指摘されたのが、
もっと威厳をもって、毅然と生徒と接した方がいい、ということでした。
私自身が、たいした実力があるわけでもないのに、
やたらと「先生風」を吹かしているような人に対してはいい印象がなかったので、
あまり威張らずにしようとは思っていたのですが、
生徒からしてみるとそれが頼りないように映るらしいんです。
ここのバランスがなかなか難しかったりするんですが、
偉そうにするということと威厳を持って毅然と接するということは違うわけで、
今後はその辺を意識しながらやってかなきゃなぁと思っております。
生徒から学ぶ、ということはよく言われることではありますが、
身をもってこれを感じる今日この頃であります。

水曜だったので、今日の放課後は夜までずっと会議でございまして、
かなーり滅入ってしまいました。
授業準備の貯金もだいぶ食いつぶしてきたので、
週末はかなり頑張らないとついていけない予感です。
カフェインに頼りまくってるのと、ストレスで胃がどうにかならないかだけが心配。

恐懼再拝。
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悲喜交々な一日

2006年04月25日 | 恐懼とか
まず先によかったことの一つ目。
本日は給料日でございました。ってかその当日に知ったんですが。
契約の際にいくらもらえるかという話はしていましたが、
その他年金やらなんやらで色々と引かれると思っていたのですが、
今年は一年目ということで住民税を引かれることもなく、
それなりの額が入っていました。
年俸制なのでボーナスがないという条件下ですが、
この年でこれぐらいもらえれば御の字なのかなぁと。

で、悪かったことというのが授業の内容。
はじめてやる単元だった(いいわけ)ため、2,3回板書の文字を間違える失態。
もう一つは生徒の関心をいまいち引き出せないこと。
大半はしっかり聞いてくれてるものの、一部分の生徒の私語が甚だしかったり、
はたまた机に伏してしまっていたり、ボーっとしている生徒がいたりなどなど。
この辺は当然ながら自分の力量不足を痛感してしまいます。
どちらかというと今日はこのことに全てを奪われ、凹んでました。
同輩からも顔が疲れてるとかやつれてる、などと言われたい放題でした。

しかし、人間万事、「塞翁が馬」とはよく申します。
放課後に悶々と雑務をこなしていると、生徒が私宛てに尋ねてまいりました。
少々話があるというので2名の生徒と廊下にて立ち話。
話題はなにかというと、恥ずかしいことに私のことを心配してきてくれたんだそうな。
いろいろ悩んでないかとか、学校には馴れたか、とか。
年下の、しかも生徒にこんなに心配かけるなんてなんとも面目がないのですが、
それでもその優しさに軽く打たれてしまいましたね。
今後はなにかあったら相談してくれ、なんていう立場が逆のことをいわれ、
慰められるという傍から見たらみっともない光景ですが、
これでひとまず心の中に一筋の光明がさしたような気もします。
まったくもって恐懼に堪えませぬ。

私はやっぱりこういう人たちの気持ちに応えなきゃいけないし、
その恩に報いねばなりません。
なにかこう、頑張ろうって思える要素って仕事には大事だと思いました。

恐懼再拝。
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出番がやってきた

2006年04月24日 | 日記とか
5時間目の授業が終わって教室に戻ると、なにやら職員室が騒然としています。
なにやら山手線で事故があり、全線で運転を見合わせているとのこと。
何が大変なのかといえば、ちょうど生徒の帰宅時間と重なってしまい、
生徒の多くが利用する山手線がストップしているというのは一大事。
その後6時間目も授業があったので特に何をするでもなく授業へ。
で、戻ってくると急ごしらえの振替輸送案内がプリントされており、
生徒には以下のように指示をすべし、とのことでした。
そのプリントに目を通すと驚くべきことに、
あまりにも非現実的な乗り換え案内ばかりが網羅されていました。
おそらくはパソコンなどの乗換え案内ソフトを真に受けて製作したのか、
はたまた鉄道事情に疎い人が作成したのか。

その後、再び指示があり、このように生徒を帰宅させる旨の通達。
ここで私は意を決して席を立ち、発言させていただきました。
なぜこのようなルートを通らねばならないのか、
こちらのルートのほうが最善ではないかという乗換え案内を独自に提案し、
職員全体に意見をさせていただきました。
後になって新人が出すぎた真似をしたなぁという感じはありましたが、
結局は私の意見を部分的に受け入れ、さらには私を生徒への路線案内係に任命。
帰宅を急ぐ生徒に色々と帰りの代替路線を案内させていただきました。

もちろんこの一件によって私は全職員に、
「鉄分たっぷりな人」と認識されてしまいましたが、
知識とはこういう時のために役立てねば仕方ありません。
少しでもお役に立てれば、ということで本日は色々とでしゃばりましたが、
表面上では先輩方も感心している様子だったので一安心ですかね。
今後は鉄道に動きがあった際のご意見番になりそうな予感。

恐懼再拝。
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郊外はやっぱり車社会

2006年04月23日 | 二輪/四輪車とか
早いもので日曜の部活引率も3回目。
今までは電車を乗り継いで千葉県内のグラウンドまで行ってたのですが、
先日から考えていたとおり、バイクで行くことができれば、
かなり時間の節約が出来るだろうと踏んでいたので、
内々に打診をして、非公式ながらもバイク通勤が容認されたので、
今日はさっそくバイクでグラウンドまで向かうことにします。

しかしまぁ道路も休日の早朝ということでガラガラでした。
快調に道を進めていけばわずか20分程度で目的地到着。
電車で行く場合の三分の一で済んでしまうというこの時間短縮。
目的地までまっすぐ進めるというのがさすが車・バイクの利点ですな。
電車だと、朝は本数が少なかったり、乗り継ぎで以外に歩かされたり、
はたまたグラウンドが最寄駅から徒歩15分というような立地にあったり、
無駄に時間を食ってしまったのですが、これなら楽チンだわ。
朝も30分ゆっくり寝られるわけで。

部活のほうはというと、3週間目に入って徐々に打ち解けて来れたかなぁと。
授業をやって何人かの生徒とは顔合わせをしているというのも大きいかも。
ちょくちょく簡単なことをアドバイスするぐらいはできました。
さすがに自分が高校野球やってた時のノリでいくと若干引かれますが。
そんな感じで私自身もしっかりと体を動かして昼過ぎに練習終了。
帰りはバイクで本八幡の某こってりラーメンを食して帰宅しました。
行く機会なくなると思ってましたが、意外にあるもんだわ。
毎週日曜の昼飯はここでとるのが定番になりそうです。

恐懼再拝。
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快晴の土曜日

2006年04月22日 | 日記とか
今週も土曜出勤。
朝起きたら久々に窓の外に富士山を拝むことが出来ました。
おまけに空は雲一つない文字通りの快晴の一日。
予定さえなければバイクを駆ってどこぞ峠道にでも行きたいもんなのですが、
ここのところの休みなしの生活ではそんなのも叶わぬ夢。
空を恨めしく見つめつつ土曜の若干空き気味の電車に揺られて職場へ。

担当する授業はないのですが、土曜の特別授業の担当が回ってくるので、
様子見のため1時間程度教科主任の授業を見学。
さながら教育実習生の気分。ってかそこまで差がありませんわ、実際。
ちゃちゃっと昼前には授業も無事に終了、
後は他学年保護者会の受付業務などに従事し、
空き時間には来週の授業準備をそこそこやりまして午後5時過ぎに退勤。
土曜の退勤時間は2時半なのでそれでも3時間の残業ですが、
日の上がっているうちに帰宅できるなんて本当に久しぶり。

せっかく早く外に出ることが出来たので、
たまたま一緒に帰ることになった同期と軽く寄り道をして、
一週間授業をやった所感や教育論などについてしばし語らいました。
それぞれその内容に大同小異あれど、悩みがあるのは一緒。
こういう時に重宝するのはやはり同期の存在ですね。
とりあえずこれで来週からも頑張っていけそうです。
さ、明日は部活でございます。

恐懼再拝。
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余裕を持った行動を

2006年04月21日 | 日記とか
朝6時起床、眠いのは相変らずです。
とはいえ昨日の午後出勤がかなり功を奏して心身ともに爽やかであります。
いつもながら朝の神保町での接続の悪さに軽くイライラしつつも、
職場に到着し、朝の時間を有効に使わせていただきます。
なんせ3教科もあると全て満遍なく準備をするにはかなり厳しく、
毎日が自転車操業といった感じなので、寸暇を惜しんで予習に勤しみます。
まぁ大概そういう時に限って雑用を仰せ付かり、
今日もエクセルで名簿入力などの業務に多くを割かれてしまいましたが。

で、授業はというと本日初授業の選択クラスで2時間続きの授業。
初回の授業というのはどうしても授業がしたくても雑談に終始してしまうのが常で、
今日も授業時間の半分ぐらいは生徒とのやり取りで終わっちまいました。
計画では縄文時代終わらせるはずだったのに…。
しかし生徒ってのはゴシップが好きだなぁと改めて認識。
教師同士がどうのこうのとか根も葉もないことをチクチク突いてくるんだから、
まったく困ったもんですよ。
あんまり率直に言ってしまっては問題になるわけで、
私も言葉を選んで慎重に言葉を濁していくんですが、
ヤツらと来たら芸能レポーター並みにしぶといんです。
まぁこういうのも初回だけにしとかないと癖になるな。

ま、たった一週間とはいってもある程度は対処の仕方がわかった気がします。
緩急をいかにつけるかということが今後の課題ではありますが、
とりあえず今週一週間の授業でもそれなりに得たものがあった、はずです。

恐懼再拝。
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