恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

小島よしおもいい迷惑

2008年02月28日 | 所感とか
小島よしおのマネ「似てねぇ~」、少年5人が高校生7時間暴行

お笑いタレント、小島よしおの物まねが似ていないと高校生を集団で暴行したとして、
兵庫県明石、神戸両市に住む高校生ら5人が傷害容疑で明石署に逮捕された。
調べによると、高校生らは昨年10月19日夜、
明石市の公園に高校1年の男子生徒(16)を呼び出し
「小島よしおのまねをしろ」と命じた。
男子生徒が小島よしおの物まねをしたところ、
高校生らは「面白くない」と言い、男子生徒に約7時間にわたり、
殴るけるの暴行を加えた疑い。
男子生徒は顔面骨折などの重傷。服を海に投げ入れられたり、
海に向かって突き出されたりもしたという。

2月27日21時52分配信 産経新聞



被害者の方も大変な目に遭われたものです。
一日も早い回復をお祈りいたします。

そして、正直なところ、小島よしおってのはいらないんじゃないかなぁと。
単なる不良高校生による恐喝・傷害事件では済まないのでしょうか。
たしかにどんな手口でってのは気になるかもしれませんが。
名前を出された小島よしおにしてみたらいい迷惑以外の何者でもありません。
最近のマスコミの風潮ですから、
「小島よしおのギャグが青少年の犯罪を助長している」などという、
おかしなことを言い出しかねない気がしてなりません。
そうならないことをお祈りいたします。
小島よしおの人気税と言い切れないようなそんな一抹の不安感。
軍靴の足音は聞こえてきませんがね。

恐懼謹言。
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和同開珎の里へ

2008年02月24日 | 二輪/四輪車とか
日本で最初に鋳造された貨幣は「和同開珎」というのは有名な話。
最近では「富本銭」が一番古かったって話になってたりもしますが、
実際に貨幣として使われて記録があるのは和同開珎で、
富本銭は呪いに使われるためのものだったらしいので、
ここではあえて和同開珎が日本最古の古銭、として話を進めます。

そもそも日本で貨幣が鋳造されるきっかけとなったのは、
西暦708年に武蔵国秩父からはじめて国産の銅が朝廷に献上されたことに始まります。
これを機に元号を「和銅」と改元し、銅銭の鋳造も始まったわけです。
だいたい歴史の教科書を読めば必ずこの記述はあるわけで、
ほう、意外とそんなところからそんな大事な出来事があったんだなぁ、
と始めて学習したときには思ったものでした。

さて、そんな今日は特にこれといって当てもなく一人で車を走らせて、
秩父の山道を走りながら休日を満喫していたのですが、
途中休憩に入った道の駅で「和銅献上1300年」とかいうポスターを見て、
前述のようなことをはっと思い出したのでした。
そういや2008年だから708年からは1300年にあたるわけで。

ただなんとなく車を走らせているのでは平凡すぎるので、国道140号を道なりに進み、
途中で気をつけなければ見過ごしてしまいそうな看板を見つけて、
すっと一本路地に入るとささやかながら和同開珎にまつわる神社から、
古の時代に銅を露天掘りしていた跡までが見学できる遺跡になっていました。
この手のところはメジャーな観光地になっているわけでもないので、
この日に訪れたときには私以外にこの近くにいる人はいませんでしたが、
やはり少しでも私のように歴史に携わっている人間にしてみると、
テンションがあがってしまうのです。
今回の画像もちょうど和銅が露天掘りされていたであろう場所にあるモニュメント。
こんなにでかい銭というのも不気味な感じがしますが、
この地域ではこの和銅に誇りを持ってるんだなと改めて感じました。

いやー、この手の「知る人ぞ知る」的な史跡めぐりは本当に面白い。
どこかおすすめなポイントがありましたらぜひご教示くださいませ。

恐懼謹言。
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錦織くんの快挙に思う

2008年02月18日 | 所感とか
錦織快挙!修造以来16年ぶりV/テニス

いやぁ、すばらしい。
テニスをやるようになってからこういうニュースも気にしてみたりするのですが、
18歳でこれだけの快挙を成し遂げるなんてそうそうできることじゃありません。
頭が下がる思いです。

さて、彼の名前は「錦織」で「にしこり」と読むわけですが、
一部の人たちの間では「にしこり」というのは、
NYヤンキースの松井秀喜をあらわす符号として有名で、
難読苗字の1つに入るであろう「錦織」に「にしこり」とフリガナされているのを見て、
にやりとしたのは私だけではありますまい。
そう思ってインターネット上の掲示板を調べてみたら、早速そんなのだらけでしたが。
でも、つくづくこういうのを最初に気がついた人ってすごいなぁとおもいます。

よくお分かりにならない方、「にしこり」でレッツ検索。

恐懼謹言。
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聖バレンタインの日

2008年02月14日 | 日記とか
バレンタインデーもこの歳になるとわずらわしく感じられるイベントではありますが、
それでももらえる側の男性としてはどれくらいの数がもらえるのかなぁ、
などとほのかに期待を抱いてしまうのが男の馬鹿なところであります。

職業柄、たくさんもらえてもよさそうなものですが、
やはり若い男性にはあまりチョコレートが集まらないのが通例なようで、
一番多く獲得するのは女性だというのはなんとも面白いところ。
まぁそりゃ自分が女だったらそっちのほうが渡しやすいだろうなぁ、
と思うわけで。そりゃ当然といえば当然の話。

実際にところは10個も20個ももらえたわけではありませんが、
この先1週間ぐらいは仕事の合間に少しおやつとしていただく分ぐらいはあるかなと。
こういう割り切ってワクワクするような一日は、
年に一回ぐらいはあってもいいですね。

恐懼謹言。
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筑波路の古城を訪ねて

2008年02月11日 | 日記とか
最近出かけるとなると自転車であれなんであれ、
歴史に関する場所を訪れる機会が多くなってきました。
まぁたしかにもともと出かけるのは好きな性分ではあるものの、
買い物をするとか、何かこれといった理由があるわけでもなく、
ただなんとなく遠くへ行くことが好きなわけで。
とはいえ、せっかくどこかへ出かけるのであれば、
何かしら目的地のようなものがないと。
景色を見るとか、うまいものを食べるとか、そういった類の。
かつてはただどこそこの道を走るためにバイクを走らせたりしたわけですが、
最近では職業柄ともあいまって、私の場合は歴史に関する場所を訪れて、
見識を深めて満足するというわけです。

といいつつも、今日は特に行く先もこれといって決めず、
ただなんとなく茨城方面に車を走らせ、
まずは、たまたま地図で目に入った一言主神社へ。
ラジオのCMなんかで聞いたことある名前で、なんでも、
「願いを一言だけ聞いてくれる」なんていう言い伝えがあるんだそうな。
詳しい縁起やなんかについてはHPを参照にしてくださいませ。
車のお払いをするので、社殿の前に数台の乗用車が並んでいたのが印象的でした、
車に直接お払いするんですかね。

神社を後にした後は、ひっそりと公園になっている古城・逆井城跡へ。
有名な城こそ少ないのですが、この手の「知る人ぞ知る」系の古城は、
関東地方にも無数にあったりします。
今日訪れたこの逆井城は、楼閣や櫓などは復元してあるものの、
掘割などはおそらく往時のままで、中世の城ってのはこういう風になってたのか、
と、その面影を感じ取ることができます。
場内に入ると観光客などは皆無で、犬を散歩させている地元の方がいるぐらいでしたが、
場内に復元された施設であるとか、なかなか見る価値がありました。
こういう風に歴史に触れて思いを馳せている時間がなんとも言えず至福の時間です。
さ、これでまた今週もがんばろう。

恐懼謹言。
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久しぶりの雪に思う

2008年02月03日 | 所感とか
さ、久しぶりの雪でした。
大雪とはいかないまでも、東京でこれだけ降れば十分に大雪の範囲かも。
毎度のことながら雪とか台風とか、そういうのがくると、
どうなるのかなぁと天気予報にかじりつきっぱなしになってしまうわけですが、
今日のように自分が仕事で外に出なきゃいけないとなると、
これほど憂鬱なことはありません。
世間じゃ受験シーズン真っ只中なので、雪の一つや二つでガーガーいえないわけで。

朝の駅まで歩いていく道もきれいに雪化粧しているわけですが、
休日出勤のために普段とは違うダイヤの電車に間に合うために、
早歩きをしなければならばい私にしてみれば、雪が積もっているというのは、
その障害にしかならない、という受け止め方しかできなくなってしまっていて、
もっと時間と心に余裕がありゃいいのになぁと思ってみたり。
せっかく久しぶりに積もるような雪が降っているんだから。

なんだかんだいいつつ、とかく人間は花鳥風月を愛でる心を忘れちゃいけませんね。
心にいつもそんな余裕を持っていたいものです。

恐懼謹言。
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自転車のお供にキョリ測

2008年02月01日 | 恐懼とか
金曜日ですが、土日に入試がある関係で私は代休でお休み。
一日時間があったので、自転車でいろいろと出かけてみました。
ここには書きませんでしたが、先日も半日のサイクリングに出かけて、
ところどころ史跡をめぐったりしながらのんびりしたのがなかなか良くて、
これに味をしめてしまったというか。
車や電車からではわからないような路地に入ってみるのも一興だったりするわけで。

前回は荒川土手をさかのぼって板橋区方面に進路をとっていったのですが、
本日は江戸川を越えて千葉県に入り、市川から松戸、流山へと抜け、
埼玉の三郷を経由して帰ってくるようなコースで走ってみました。
バイクや車で走ったことがあるので、大体の土地勘はあるため、
ほとんど地図は見なくても帰ってこれる範囲でした。
ただ、千葉や埼玉だと歩道の幅が極端に狭かったりするので、
横を車が通ったりするとかなり危険だなぁと感じるところが多々ありました。
その点、東京23区の歩道は広々としていて自転車が通っても問題ないわけで、
この辺はさすがだなぁと改めて思ったりしました。

で、約半日で前回にしても今回にしてもいろいろな所を走ってきたわけですが、
帰宅した後になって、どれぐらい走ったのかなぁとか、
どの辺を走ってきたのかなぁなどと地図を見ながら確認をしたくなるのですが、
最近は便利なもんで、インターネットで逐一そういう情報が手に入るんですね。
地図会社のマピオンが提供しているキョリ測というサイトでは、
画面の地図上にポイントをチェックしていくだけで走行距離はもちろん、
目安となる所要時間から消費カロリーまで調べられるという優れもの。
これによると前回は57km、今回は52kmという走行距離で、
消費カロリーもなかなかのもの。
あくまで目安の数値とはいえ、これは励みになります。
ただなんとなく走っているというより、実際に数字にしてあらわれると、
どういうわけか達成感が沸いてしまうのが不思議なところ。
今後もこのサイトを利用しつつ体を動かしていきます。

恐懼謹言。
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