VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

変わったKENNY's

2007-03-31 22:50:11 | Pub
 30日の夜に調布のKENNY'sに行きました。今回が2回目の訪問です。近いとなかなか行こうと思わないと言うのではなくて、前回行った際にギネスとキルケニー、エビスの樽生が中心だったため、いろいろなビールを飲む私としては他のお店に行っていました。

 この日はお店は座席は全て埋まっていました。完全キャッシュオンなので、オーダーをしようとカウンターに行くと、ベルギーやドイツ、フランスのボトルが置いてありました。店内の黒板にもベルギービールのフルーツビールが4種類紹介されていました。どうやら来ない内にビールの幅が広がっていました。フランスのビールを飲んでみたいですね。

 この日にオーダーしたのはギネス。そしてPubらしくスタンディングで飲んで過ごしました。


 飲みながらメニューを読んでいると、エビスには1Pintではなくて、1.5Pintのグラスがあるようです。この量は多いですね。また多くのお店でハッピーアワーが開店直後からあるのですが、このお店では遅割というものがありました。エビス1.5Pintが200円引きだそうです。

 このお店、これからもちょくちょくと行ってみたいです。

News 3/30

2007-03-30 23:24:00 | Pub

●春の青春18きっぷTOUR
 THRASH ZONE 横浜で那須高原ビールを飲みに行くようです。今日30日締切り。さっき知りました。

●Frigo•Est開店
 Frigo•Estが 3/22に開店しました。

●イニッシュモア5周年記念PARTY
 Inishmoreで4/1(日)の18時から開催されます。豚の丸焼きがあるようです。トップページから見ることが出来ます。

●THREE THREAD3周年
 THREE THREADで4/13から3日間、『スレッド3周年記念 これからもよろしく哀愁3DAYS』 イベントが開催されます。

●The Brown Lion Brown Beer Festival
 Black Lionで4/14-4/15の間、30種類の樽生ビールが登場するイベントが開催されます。昼から夜まで・・・・

●レシピで知るイギリスビール
 PANGAEAで4/22(日)に木内酒造にビール造りツアーが開催されます。


ピンクの象のカフェ

2007-03-25 23:45:00 | ドイツ・ベルギー旅行
 A la Mort Subiteを出た後、食事をしました。
 食べたのはムール貝のチーズ蒸しみたいFOODです。特別とまではいかなかったものの、日本国内ではなかなか食べることが出来ないメニューかもしれませんね。


 その後Delirium Cafeに行きました。お店はちょっと路地に入ったところにありますが、外側はピンクの象で固められているため、すぐに分かります。ここまでこだわるのも面白いですね。



 お店は地上にもあるようですが、地下に降りて行ってカウンター席に座りました。ちょっと薄暗いですね。カウンターの近くの天井のライトの数以上にピンクの象がいます。奥の方だと少ないようですね。またスタッフはピンクの象のTシャツを着ています。


 あまりなじみのないイギリス、フランス、カナダのビールが沢山書いてある分厚いメニューと14種類の樽生がある中、オーダーしたのはデリリウムトレメンスです。このお店に来たので一杯目はこれかなと。樽生なのですが、甘く感じました。雰囲気がそう思わせているのか、飲み過ぎて味が分からなくなってきたのか・・・・・


 この時隣に座っていた方から話かけられました。東京にも在住経験のある方でした。行ってみると面白そうな所やベルギーのことなどいろいろと話をしている中、2杯目はPink Killerをオーダーして、奢っていただきました。どうもありがとうございます。
 グラスは違いますが中身はPink Killerです。このアニメのキャラクター、なかなか面白いですね。このビールも甘くグレープフレーツみたかったです。


 今回はここまで。そしてこの日もここで終了しました。大分飲んだ日になりました。このDelirium Cafeには、また行きたいと思います。
 

ユニークなシャムロック

2007-03-25 11:48:19 | Pub
 24日に銀座のBULLDOGに行きました。カウンター席に座ると友人とばったり。
 オーダーしたのは、ひでじビールのひでじスタウト、けむりひげです。このひでじスタウト、苦味はあまり感じず、重くないスタウトでした。このビールは季節限定のビールのようですね。


 ここではこの1杯で終わり。そう言えばひでじビールを飲むことが出来るお店というのは、そうないですね。ちなみにこの他にはベアードのペールエールやベアレンのビターがありました。

 この後、当初他のお店に行く予定でしたが変更して目黒のBLACK LIONに移動しました。このお店に行くのは2度目です。目黒にはそう来ないので、結構貴重かも。
 お店は都市型Pubではなく、田舎のPubのような雰囲気があります。明かりもカウンター内は明るいものの、それ以外は暗いです。また、いろいろなボトルが並べられたり、置物があって雑多な雰囲気を作っています。音楽も天井近くにあるスピーカーからガンガン流れて、時々会話が聞こえなくなるくらいでした。この日はお店の奥の座席が埋まっている中、カウンター席へ。明るい時間の時だと、奥の席からは良い景色が見えるそうです。


 ここではギネスをオーダーして、「ギネスパイントの達人」のスタンプを収集。どうもこのイベント、事務局のある会社のサイトを見ても、ディアジオジャパン社のギネスのサイトを見ても今一つ情報が見つかりません。ギネスの拡販イベントの1つにしては、やる気が感じられないのですが・・・・気のせいかな。
 このスタンプラリー実施店はギネスを扱っている全てのお店という訳でもないですので、お店については確認を。

(いろいろなものが写っていますが・・・・・・)

 1杯目のギネスを飲んでいるとき、私達にオーナー(?)のScottがもっとパーフェクトなパイントを入れてやるよとのこと。そこで2杯目をScottにオーダーしました。出てきたギネスの上に描かれているシャムロックは他のお店で見るシャムロックとは異なり、小さくまとまったとてもユニークなものでした。写真ではよく見えないと思うので、見てみたい方はお店へ。

(よく見えないですが・・・・)
 
 このお店では4/28の12pm-3amにBROWN BEER FESTIVALが開催されます。UK、アイルランド、ベルギー、ドイツ、USAの28種類の樽生が揃うそうです。また行きたいですね。

A la Mort Subite

2007-03-22 01:08:59 | ドイツ・ベルギー旅行
 ブリュッセル市内を観て回った後、A la Mort Subiteに入りました。このお店の名前の意味は「頓死」です。この名前が付いた歴史は、昔新聞記者がここでゲームをしていた最中に会社に呼び戻された際、その人は頓死したことになりゲームは終わりになったそうです。そこからこの名前が付いたそうです。


 夕方近くに入ったのですが、まだ人はまばらで、好きなところに座ることが出来ました。このお店は奥行きがあり、カウンターも長いです。そして歴史ある建物です。ライトが強かったのか店内は妙に明るい気がしました。鏡もあって輝いているようにも思いました。
 メニューの後半にはお店の歴史のような記述がありました。お店の奥は指定席のようです。そしてお店の鏡にはビールメニューと価格が書いてあります。


 ここのお店はグーズやランビックが多く置いてあることもあり、オーダーしたのはGUEUZE SURLIEです。ちょっと名前がうろ覚えです。甘酸っぱいビールで舌に酸っぱさが残りました。グラスは330mlだったと思いますが、この量はこのときの私にとっては結構ありましたね。


 お店です。




A La Becasse

2007-03-21 10:31:57 | ドイツ・ベルギー旅行
 グランプラス周辺をフラフラと歩いてギャルリー・サン・チュベールを見て回りました。ここはショッピングアーケードです。高そうなお店が並んでいて、見て楽しむことが出来ますね。見て・・・・もちろん、入りやすいお店もありました。


 こんな人もいたり。一緒に写真を撮ってもらいました。肩に腕を回された際の一言、「One Euro Please」。思わずちょっと笑ってしまいました。一緒に撮ってもらう時にはチップを出しましょう。


 そして行った先はA La Becasse。グランプラスから近いのですが、入り口が分かりにくいです。道路に面しているのは写真のような真ん中の入り口だけ。そこに入っていくとお店はあります。ドイツでもありましたね。

 実際のお店の入り口です。


 店内は少し暗いですが、とても静かに飲むことが出来ました。この時は午前中ですからね。ランチタイムまでは少し時間がありましたし。夜は混みそうですね。


 このお店はランビックが置いてあるお店です。オーダーしたのは店内の飾られている看板にもあるLAMBIC DOUXです。
 ビールは陶器の入れ物で運ばれてきて、自分で注いで飲みました。恐らく奥に見える光っている樽から注がれたのだと思います。ランビックのビールにしては予想していたよりあまり酸っぱくはなく、どちらかと言うと甘酸っぱく軽く飲めるビールでした。色は濃いですね。


 私1人で飲むには少し量がありましたが、一気に飲むことはしなかったので、ゆっくりと味わって過ごしました。他にもランビックがありましたが、1人でしたしこの日はさすがに量的に飲めなかったです。
 ここはまた行きたいお店です。
  

St.Patrick's Day Parade

2007-03-19 00:03:35 | Beer
 18日午前に渋谷で開催されたNHKふるさとの食にっぽんの食に行ってきました。これは昨日、NHKの番組で宣伝していて知りました。
 いろいろと食べてきました。普段そこまで手間をかけて食べないので・・・・食べたものはどれもおいしく頂きました。

 ふぐのみりん漬け(だったかな)。


 牡蠣です。


 ほうとう。好きな食べ物で2杯食べました。


 NHK甲府放送局よりかんすけ君


 富士桜高原麦酒のラオホを飲んできました。おいしかったです。チョコレートビールについてお話できました。ここが出したのはチョコレートウィートは4日間で完売したそうです。


 この後、THE DUBLINERS' 渋谷に行き「ギネスパイントの達人」ラリーを開始しました。
 このラリーはディアジオジャパン社が主催していて1店舗1スタンプで10スタンプ貯めると「ギネスパイントの名人」、20スタンプで「ギネスパイントの達人」と認定されて、シリアルNo.の入ったカードやギネスオリジナルパインとグラスが当たるそうです。詳しくはお店にお問合せ下さい。
 
 その後、表参道で開催されたSt.Patrick's Day Paradeに行ってきました。今年は去年よりも観客が増えたように思います。
 今年はほぼバグパイプ隊について行ったので、彼らの斜め後方にいた感じです。落ち着くというか、響くモノがありますね。


 ギネス君、今年も活躍していました。中の人、お疲れ様です。



 今年も一際目立つギネス。


 毎度のことながら、でかい!


 パレード参加者が増えたためか、もう少しパレードする距離を伸ばす必要がありそうです。現在の場所ではもう限界なので、コースの変更でもするか、参加者を減らすかしないと、来年か再来年くらいは歩くに歩けないため「パレード」にならないかも。

 パレード終了後、新宿に戻りTHE DUBLINERS'新宿に行きました。私が着いた時はまだそれ程でもなかったのですが、次第にパレード帰りの方が沢山いらっしゃっいました。夜にライブがあるので、ますます混んでいきそうでした。

緑の東京タワー

2007-03-18 17:58:42 | Pub

 St.Patrick's Day Paradeを前日に控えた17日土曜日は、アイルランドの聖人、聖パトリックの命日です。詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。


 そしてこの日、東京タワースペシャルライトアップイベントとして、19時から東京タワーが緑にライトアップされました。これは日本とアイルランドの外交関係樹立50周年を記念したイベントの1つです。
 私も含め周辺には多くの方が撮影体勢であったり、じっと上を見上げたりして、その時を待っておられました。寒いですよね、今日は。


 緑は写真を撮る時に、表現が適切ではないでしょうが、色が薄いためか私のデジカメではあまり綺麗に撮れませんでした。19時40秒前に通常のライトアップが終了し、20秒間の沈黙の後にタワー上部が緑にライトアップされました。ちなみにどうして正確にしっているかと言うと、時報を聞いたからです。

 真下付近から撮影しました。大勢の方が見上げておられました。


 その後、六本木のAbbot's Choiceに行きました。ここには友人達もいたので一緒に飲みました。
 オーダーしたのはギネスです。ハッピーアワーはやはりいいですね。また東京タワー周辺にいた頃は寒かったこともあり、室内の暖かさにありがたみを感じました。

 オニオンリングです。

 テーブルに座ったときに友人がオーダーしていた缶詰です。身を持ち上げることが出来ないくらい柔らかいものでした。

 日本において、多くの人にとってアイルランドがもっと身近な国であると感じるようになればと思います。


OLD SPECKLED HEN

2007-03-17 23:12:34 | Pub
 16日、この日は用事があり会社を早く出ました。用事を済ませた後向かったのは新宿のHAZELBURN。少し前にも行きましたが、その時飲むことが出来なかったビールがあったので行くことにしました。

 オーダーしたのはOLD SPECKLED HEN。このビールはイギリスのビール会社のGREENE KING社のビールでABBOT ALEも醸造しています。


 飲むと思った言葉は「エールだ」。またこの言葉です。舌に静かに風味が広がる感じのしますね。まろやかというのは合わないかもしれませんが、舌になじみやすいビールでした。薄い瑠璃色のビールで度数は5.2%。ゆっくりと味わって飲みました。

 前回来た時はバグパイプのBGMが流れていましたが、この日は弦楽器系でリズミカルなサウンドが流れて、静かな雰囲気を醸し出していました。

 この日は隣に座られたお客さんとお店の方とマーフィーズについて話しました。なかなか入らないようですが、入ったらあっと言う間に売れるのは消費者の飢餓感からでしょうか。一方で当たり前のように飲めるとなると、それ程飲まれなくなるのは・・・・という話をしました。そして、こういうお店のWebサイトと口コミの関係も話題になりましたが、個人的にはお店のWebサイトの充実を望みます。


 もう少し飲みたいと思ったのですが、この日もこの1杯で終わり。まだ飲んだことのないGREEN KING IPAもありましたが、次回のお楽しみになりました。

ベアレン ビター

2007-03-17 10:19:17 | Pub
 木内酒造から東京に戻ってきた時にはビールも抜けてすっきりしていたので、銀座のBULLDOGに行きました。この日はベアレンやひでじのビールも開封してました。

 この時の店内はかなり混んでいて、カウンターに座りました。オーダーしたのはベアレン ビター。ビターというと少し苦いのかなと勝手に思っていたのですが、苦味のないビールでした。暗い場所にいましたが色は少し濁った瑠璃色でした。
 ビターを飲む機会はあまりなかったと思っていますが、また飲んでみたいと思わせてくれるビールでした。


 この日はこの1杯で終了。このビター、飲むことが出来るお店は限られているようですので、お店のサイトを確認してみて下さい。