VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

麦雑穀工房

2009-04-25 22:52:27 | Beer
 今月上旬、富山からの帰り道に高崎から小川町の麦雑穀工房マイクロブルワリーに八高線で行きました。ゆっくりとのんびりと列車に揺られながらの移動でした。このお店は駅から近いですね。

 オーダーしたのはヴァイツェン。特別冷えていませんが、ヴァイツェン
らしい甘さと風味を感じました。度数は6%です。


 2杯目は(確か)レッドエール。コメントは残していません。。。


 途中オーダーした野生酵母のパンです。表面はちょっと固めですが、洒落たお店で食べるパンとは違う、もちっとした感じがありました。


 お肉です。


 私が行った時は若い男性の方がビールを出して下さいました。先代から引き継がれたそうです。まだ日も浅く修行中とのことですが、こういう事業を引き継がれると言うのは、大変なことだと思いますが、素晴らしいですね。応援したいです。また機会があれば行きたいと思っています。


JR越後湯沢駅

2009-04-09 23:14:39 | Weblog
 4月上旬に富山に帰省した時と東京に戻ってきた際に、JR越後湯沢駅のぽんしゅ館に寄りました。

 富山に向かう時は、酒風呂に入りました。泉質は単純温泉とのことですが、日本酒が入っているそうです。肌がいい感じでツルツルするような感じがしました。どのくらいかは分かりませんが、本当に日本酒を使っているとのことです。(詳しくはWebサイトをご覧下さい)

 この後、隣にある利き酒コーナーである越乃室に行きました。500円で5枚のコインと交換して、1コインでお猪口1杯呑むことが出来ます。度数46度のリキュールあり、梅酒ありのコーナーです。とても沢山あるので、選ぶ楽しみがあります。この日はよく飲みました。。。。。。

 これだけの日本酒類から試飲できます!


 入り口です。


 東京に戻る時には、雪ん洞というお店で越後もち豚丼を美味しく頂きました。柔らかい豚肉はおいしいご飯の上に乗っています。やはりご飯が美味しいですね。タレが甘いので好みが分かれるところかもしれません。実家で食べたコシヒカリも美味しいですが、ここも美味しいです。

 タレの説明です。


 ここのお店では、魚沼塩沢産コシヒカリの一個一合のおにぎりの「爆弾おにぎり」を頂くことが出来ます。作っているのを見ると迫力があります。具材は10種類以上から選べます。おにぎりを切ってもらえるので分ったのですが、見た感じ、結構な量が入っているように思いました。ご飯の量が多いからかもしれませんが、作っている時には(私からすると)結構塩を振りかけておられましたね。

 今回行くことはありませんでしたが、別の飲食店では八海山のビールも飲めます。
 上越新幹線から北陸方面への乗換駅の越後湯沢駅ですが、単に乗換駅として使っていると、損かもしれませんね。ここはとても楽しめる駅だと思います。 

カシミールカレー

2009-04-07 20:33:59 | Pub
 先日、銀座のBULLDOGに行きました。この日オーダーしたのはカシミールカレーです。名前が辛そうですが、オーダーしてみました。


 ビールは前の週にハーヴェスト・ムーンのビアテイスティング講座で飲んだ赤ぶどうエールです。私にとってはなかなか美味しい風味だったこともあり、もう一度オーダーすることにしました。
 暗いところで見ると色が今一つ分からないでしょうが、明るいところで見ると、いい色していることが分かります。昼ビールのいいところですね。


 そのカシミールカレー、辛さで汗が止まらない程ではありませんでしたが、一緒にビールを飲むと、私にとってはビールの風味が分からなくなる辛さでした。そのためカレーを食べた後、暫くしてからビールを味わいました。入っていた具はそれなりに大きく、おいしく頂きました。このくらいの辛さなら頂けます。もっとも辛いカレーが好きな方には物足りないかもしれませんね。

 この日はこれで終了。滞在時間は(日記も)普段より短かったですが、赤ぶどうエールを飲めたこともあり、これでお店を出ました。 

ハーヴェスト・ムーンのビアテイスティング講座

2009-04-05 20:11:30 | Beer

 3/22の話ですが、ハーヴェスト・ムーンビアテイスティング講座に友人と行きました。このイベントは別の友人から教えてもらったのですが、月に1度しかないことと、人気があるため、なかなか申し込みができない中、何とか申し込めたイベントです。大体開催日の2ヶ月前くらいから申し込みました。

 場所は舞浜のイクスピアリのロティズ・ハウスです。講座の担当はハーヴェスト・ムーンの園田さんです。お店やイベントでお会いしたことがあるのですが、こういう場でお会いするのは初めてです。

 この講座では座学で麦芽について勉強した後に工場見学をしました。何度か地ビールの工場を見たことがあるのですが、ここの工場で目を引いたのは、お店に出しているビールが工場のタンク直結というところです。一度樽に入れることもなく、お店に出していることに驚きました。(ちなみに毎日お店に出している量を測って、納税をしているそうです)これはもう、お店で飲むとおいしいはずですね。確かどこかの醸造所もしているとこの時お聞きしたのですが、忘れました。。。。。


 部屋に戻ってのティスティングはハーヴェスト・ムーンの5種類のビールと思っていたのですが、この日は7種類!のビールでした。ワイングラスですが、私には結構な量でした。これはティスティングとしては十分な量だと思います。全種類すぐに出てきたので、一口ずつ飲むなどして、いろいろとティスティングをして楽しみました。


 ペールエール、ブラウンエールといずれも美味しかったのですが、その中で一番好きになったのは、赤ぶどうのエールでした。季節ビールなのでなかなか飲めないのですが、いい感じの甘さとフルーツ感があり、ついつい飲み進んでしまうビールでした。
 最後に好きな1種類をビアグラスで頂けたのですが、私は遠慮してワイングラスで頂いたビールを飲んでいました。いい感じで酔っていましたし。

 途中、軽食も出てきたのですが、これが美味しい!月によって品が少し代わるようですが、いずれもおいしく頂きました。手の込んだ料理です。

 講座は内容も良く、また醸造者の方といろいろとお話ができて、充実した時間でした。できることならまた参加してみたいですね。
 帰りに別のお店でハーヴェスト・ムーンのリアルエールを飲んで帰りました。