さっそくカウンターに座り、BISHOPS FINGERをオーダー。他のエールビールと比べ泡ということではなく、若干炭酸が口に残るビールのように思いました。この辺りに疑問を持たれた方は一度オーダーしてみて下さい。私は上手く表現できないもので・・・
先程フリッツを食べたためか、FOODなしでした。1杯目のBISHOPS FINGERは以外にペース良く飲むことができました。予定していた時間よりも早く飲み干すくらいでした。
そのため、1杯で出ようかと思ったのですが、カウンターに座っていた方やスタッフの方に「もう少し飲んでいけば?」と言われたので、キルケニーのハーフをオーダー。
カウンターに座っていることもありますが、このお店は他のPubと比べてお客さん同士が話しをしやすいように感じています。Pubなのでということやアルコールが入るからという意味ではなくて、お店の雰囲気がそうさせているのか、スタッフの方がそう心がけておられるからか、そういう雰囲気を持っておられるからか、上野のWarrior Celtに行かれた方が来ておられることがあるためか・・・客さん同士やスタッフの方との距離が近いように感じています。
都市型というよりお店のコンセプトなのでしょうが、田舎型のPubらしいのかもしれませんね。
ちなみに話た内容としては、日本酒のお猪口は何故小さいのかや飲食店や映画館では女性の日がありますが、何故女性の日だけで男性の日がないのかということです。
後者は、全体的に販促というより集客面での効果があると推測していますが、たまには消費行動において女性優先・重視の憂き目に合う男性の消費活動を盛り上げて・・・などと話しました。まあ、アルコールが入っていましたが。
誤解のないように言いますが、私は女性軽視の思想を持っている訳ではありませんので。あくまでもマーケティングとしての話です。
キルケニーを飲み終えると酔いが一気に回ってきたこともあり、まともに家に帰ることができるうちにお店を出ました。
このお店のハッピーアワーは毎日17時から19時で何と500円!!これは驚きです。開店から間もないことと元が750円が500円になっているので、期間のある価格か分かりませんが、とにかく嬉しい価格ですね。
もっとも、ハッピーアワーに目を奪われて、お店の雰囲気やスタイルの良さを見落とさないようにしたいところです。
パーティーを開催すればバグパイプも演奏してくれるそうです。来年はここでパーティーに参加したいですね。
その樽生のセリス・ホワイトをオーダー。
先日も飲みました。ヒューガルデン・ホワイトと関係のあるビールです。アルコール度数が低いため飲みやすいホワイトビールです。それ程飲めない方でも、これはいいかもしれませんね。
ゆっくり飲みながらフリッツをオーダー。
このフリッツも2度目です。多くのPubで食べるフィッシュより油が少なくあっさりしています。衣が違うのでしょうか。ひょいひょい食べ進むのが、ちとやばいです。
見た目は少ないようですが、深い皿に入っていたので、量はありました。
その間にオーダーしたのはバル・バール樽生。これも日本初登場ビールです。
これはハチミツを利用したビールのためか、香りもどことなく甘い香りがして、ビールにしては珍しく甘さが少し残っています。そのため非常に飲みやすいですが、アルコール度数は8%だそうで油断なりません。後からきそうですね。
またグラスもユニークで、取っ手があります。他のグラスは特に取っ手がないように見えるので珍しいかもしれませんね。グラスは見た目より少し小さいと思います。
この甘さはとてもユニークに思います。今までの飲みやすいビールとはまた違う意味を持つ飲みやすさです。
予定日1/7(土)・・・・現在仮決めです。
HEARTLAND 1330 (0次会)
ベルオーブ六本木TV朝日通り 1400-1500(集合場所)
Paddy Foley's 1520-1650
COCK O' THE WALK 1700-1830
Abbot's Choice 1840-2000
参加を希望される方はBlogかmixiかにコメントかメールjacky_japan@mail.goo.ne.jpを頂きたく。
12/29追加。
開催するのは4人以上で。
10/6付けで草稿中にしていた日記をアップします。
今回はメニューです。
適正な価格で販売して利益をあげないと、継続的にPubをやっていけないので、9/19付けで少し書きましたが、再度考えてみました。
ウィスキーなどボトルはよく知らないので何とも言えませんが、ビール自体は他店との差がつきにくく、利幅もある程度はあるものの薄いと思うので、やはりFOODで客単価をいかにあげるかが勝負どころだと思います。
「FOODメニューに地方の名物」は10/6付けで書いたので割愛します。
・目玉商品の策定
「これが当店の自慢の○○」です、と言えるような目玉商品の提供。いつか雑誌に取り上げられたりするときに、これを取り上げてと言えるものがないと読者の記憶に残らないですし、来店された方々からの口コミで広がらないと思うので。「うまい」も必要ですが、目玉商品には「びっくり!」を狙ったビックサイズの方が記憶に残りやすいと思います。
・「メニュー」
目を引きやすくMainとなる戦略商品や重点商品(粗利の大きいもの)を設定しますが、メニューはStarter、Main、Dessert、Snack、期間限定品などに分け、メニュー一品ごとに写真と説明を付けます。
説明は「当店自慢の○○の身を使ったフィッシュは、サイズがどこよりも~」や「アイルランドから輸入したサーモンは・・・・」など。アイルランドやイギリスなどのメニューは大体が商品にニンジンやらラム肉と何を使っているかを書いてありますが、そこまでPubで再現しなくてもよく、日本の多くのお店がしているように写真を付けて、なじみのない料理でも分かってもらえるように、またおいしいことをアピールするように説明があった方がいいように思います。
メニューは自分の代わりにお客さんに商品を訴えてくるものですから、重点商品の写真のサイズを他よりも大きくしたりするなど、工夫します。
提供価格や利幅・コスト、提供時間、人気などの軸のポートフォリオを作って商品政策を考えます。
・コーヒーやデザート
コーヒーやデザートに力を入れます。利幅は・・・・どうでしょうね。
最近コーヒーはカフェチェーンのおかげで多くの人が外でも家でも飲むようになったので、専門店ではないので低く見られがちですが、個人的に利用しているおいしいお店などから仕入れた豆を使っての提供して、「売っていくコーヒー」を目指します。業務用のコーヒー豆や作り置きなどは論外。
デザートでアイスクリームは業務用のアイスをお皿に出せば早くて一定の利幅も狙えそうですが、ブランドや販売量の問題もあり可能かどうかは別にして、おいしいお店のデザートを卸してもらって取り扱う。客層次第で、賞味期限が短いと売れ残りのリスクあり。取り扱うお店の宣伝広告することをお店との契約時に盛り込むことも忘れずにする。
アイスを出す場合もコーヒーをかけたり、蜂蜜とヨーグルトをかけたり、ひと工夫したオプションがあればメニューも増えると思います。
・バナナジュースなどフルーツ系ジュース
飲みすぎたならこれ、という位置付けの商品。バナナを中心に蜂蜜やら飲みすぎに良いと言われているものを提供。ミキサーの掃除が手間というリスクあり。
ジムではベルトコンベア(ランニングマシン)の上で走ったり、器械で筋トレや腹筋したりしています。
ジムで腹筋していたら、左腹を若干痛めました。筋肉痛ではなくて、ちと痛い感じです。またジムにはお風呂とサウナがあるのですが、少し汗をかくくらいの温かいまま服を着て、体を落ち着かせる前に外に出たためか、帰りに体が冷えたのか鼻風邪を引いてます。確かに家に帰ってきたら、シャツが濡れていたし。反省。
こういうことを書いたのは、週末は飲んでばかりではないぞと言いたかったからです。笑
腹筋痛めたり、風邪引きそうになるくらいなら、大人しく飲みに行った方が・・・・結果論ですね。
「Pub経営するなら」というカテゴリーでいくつか日記を書きました。その最後が10月の日付で草稿中になっているので、年内にアップしたいと思います。
先日イワサさんが「ちず窓」のサービスについて日記をアップされました。私はこの記事を日経MJを読んで知ったのですが、このような地図情報サービスはカーナビや災害情報だけでなく、飲食店情報にも十分使えます。
Blogでは情報掲載の切り口はタイトルや日付ですが、将来は地図上に記したお店をクリックするとお店の情報だけでなく、そのお店についてネット上で収集した一般の人のBlogも表示されたりするでしょうね。
私のような立場でもPubの地図を簡単に作れるでしょう。機会があれば作ってみようと思います。
その地図ですが、お店のWebサイト同様なぜか貧弱なものが多いです。お客さんにお店探しをして欲しいのか、作られた方が冒険家・探検家なのか、理由は不明ですが、どうにも私には分かりかねます。もう少し利用者の視点で作ってもらうか、せめて既存の一般的な地図を使って表示して頂きたいものです。ぐるなびくらいにでも。
また、年末年始のお店の開閉店日時の情報もお願いしたいところです。
ところで、そのぐるなびですが、2005/12/20付け日経産業新聞のネット1000人調査によれば、宴会の飲食店探しの際に参考にするのは検索サイトが68%だそうです。
さらに利用頻度のが最も多いのはぐるなびの89%で、Yahoo!グルメが38%、グルメぴあで31%とのことです。
こういった検索サイトもいろいろとありますが、いずれは実質的に絞られていくでしょう。
Pubの多くはぐるなびに掲載されていないようですが、掲載される際の参考になれば幸いです。
今回は日経産業新聞ですが、日経MJは流通や小売店情報、消費者情報も多く掲載されていて、その中にはお店の運営にも使える情報もあると思います。企業の宣伝記事は日経新聞といい勝負でしょうか。笑
その中のいくつかを紹介します。
・低価格店頭用ディスプレー機器(テクノベリー社)
イベントや商品、サービスの案内に写真などをスライドショーさせて使えそうです。SDなどメディアカードが使えます。Webサイトだけでなく、来たお客さんにも店内でスポーツ中継の案内がされていないお店も多いようですし・・・・
・携帯電話の販促システム(ALUHA社)
二次元コード(QRコード)のスタンプと販促システムです。
名刺など印刷物にQRコードを押してお店の割引キャンペーンに参加し、履歴情報からお店の情報提供ができるようです。
・タバコ脱臭機(激安輸入雑貨品)
時代は禁煙化ですが、Pubはまだ喫煙可能。分煙が難しいなら個別対応型ですがこういうのも。ちなみに私は嫌煙家です。
・EXMiX@WINE(和泉屋)
日経MJ11/11付けマーケティングスキル面「コミュニティーマーケティングの可能性」にネットから対面に誘うとして、ワインの経験型社交クラブを掲載しています。
・衝動買い誘うPOPの極意
日経MJ11/11付けマーケティングスキル面にヴィレッジヴァンガードコーポレーションのPOPのツボを特集。
名古屋の企業で学生時代から知っていますが、お店はかなり濃いです。どういう濃さかは行ってのお楽しみに。かなり楽しいお店です。
・500円の欧州ワイン(ハナマサ)
ワイナリーと直接契約し低価格で実現。Pubにワインというのは・・・かもしれませんが、とりあえず。
・京北スーパー、ちらし不要(京北スーパー)
京北スーパーの社長のBlogで商品開発のこだわり、産地や工場などを紹介しています。顧客とのコミュニケーションを深めています。トップページからリンクあり。
・サーバーグラプリ(繁盛店への道)
飲食店従業員の方の接客技術を競う企画です。
費用のかかるものもありますが、必要なものは必要ですね。
なお、使用された結果等については、各自の責任で。
(画像は記事と関係ありません)
ギネスは丁度新しい入れ物と交換されたらしく、いつも以上においしかったです。
まずはクリスマスパンプキンスープ。
見た目はシンプルですが、これは甘くおいしいスープです。またチーズが少し乗っているのがいいですね。黒い粒はぴりっとした辛いものでした。甘いスープに辛いものが振ってあるとは。
次にサーモンステーキ。
これはすごい。そしておいしい!運ばれて来た時に高さに驚きました。身の厚いサーモンがポテトを挟んで重なってます。上に乗っているナスを動かしてサーモンを見てみると、側面よりも見た感じ上面はうっすらと焼けています。もちろん中にも火は通っています。これは食べ応えのある文字通りのステーキです。
このソースはムール貝のだし汁に香草を使って調理されたそうです。柔らかくなっているプレーンとサーモンとを一緒に食べると、おいしさが増しました。
デザートはパティシエの方の手作りのケーキです。作られた方の名前が付いているデザートです。
これもGOOD。いちごやブルーベリー(?)が乗っていて、しっとりとした味で、甘過ぎず、丁度良い具合でした。小さなブルーベリーがぷちぷちして楽しく頂くことができました。
コーヒーを頂き、終了。3品ともおいしく、いずれも物凄く食べ応えがありました。手間がかかっていると思います。その中でもメインのサーモンステーキは特筆でした。この日記のタイトルを3品の内の1品の名前にしない方がいいかも知れませんが、ボリュームとおいしさに驚いたので、このタイトルにつけました。
今さら言うのも何ですが、このお店はFOODにこだわっておられます。香草を使われておられるなど香りまでこだわっておられるのは、シェフの方のプロ意識の高さを表してるのでしょうか(メールマガジンによれば厨房での経験は20年とのことです)。頂く方としては食欲を増します。
ケーキやサンドイッチも販売されている憩いの場に近いお店です。今日はスタッフの方がサンタの帽子をかぶっておられました。女性ならかわいく見えますが、男性は・・・・・う~ん。トナカイのかぶりものをしておられるのを見ても・・・・子供は喜んでいたと信じてます。
オーダーしたのはCarlsberg。色はとても薄くグラスの向こうにあるものも見えました。またポップの香りがしていました。ゆっくりと飲みましたが、飲む度にグラスを振って香りを楽しめました。これはお腹の膨れるビールでしたので、ゆっくりと飲んで良かったです。
東京駅八重洲北口黒塀横丁にあるbarBAR TOKYOに行きました。(ホットメッパーにリンク)ここは八重洲からも近いですが、地下のためかあまり人をみかけません。今日も2時過ぎだったためか、人は少なかったです。
お店に入るとお客さんがいらしましたが、座っておられました。スタンディングバーですが、イスが登場していました。確かに座りたい人もいると思うので、いいですね。なかなかおしゃれなイスでした。
オーダーしたのはよなよなのハーフ。ちょっと泡が落ち着く前に少し飲んでみましたが、泡がおいしいものの、本体まで飲むのに少しばかり手間取りました。
FOODは軽く食べたかったので、生ハムをオーダー。黒胡椒がかかっていて、香ばしくおいしかったですね。生ハムは量も多くなくちょっと高いですが、やはりおいしいです。もう少し安くなる日が来て欲しいものです。
途中、先日SLOW BEERにいらっしゃったお店のスタッフの方が戻ってこられましたので、帰りにあいさつをしてお店を出ました。
ここのBarは雰囲気も良いですし、ビールもヴィルゴビール・ホワイトやアウグスビール、ギネスなど国内外のドラフトを5種類程、ボトルもかなり揃っていて、料理も500円から幅広くあります。
東京駅で降りることがあれば、また立ち寄りたいと思える雰囲気も味もあるBarです。ここを知らないというのは、どうももったいないように思います。