新宿に出かけていて、午後からTHE ANGELに行きました。
前回は創立何周年かの時に行ったので、その時のギネス1Pint無料のチケットがあったからです。どうしようかと思っていたのですが、せっかく持っているので行くことにしました。
開店直後に入ったこともあり、客は誰もいませんでした。お店は暗く、ところどころライトがあります。本を読むにはちょっと不向きかもしれません。さすがにギネス1Pintを無料のチケットでお店にいるというのは、ちょっと気が引けたので、早いですが夕食を取ることにしました。ちなみに時間は4時。オーダーしたのはギネス1Pintとアイリッシュシチューです。
ギネスを飲み、本を読みながら待っていること数分で、シチュー登場。ちょっと独特の香りがしました。肉は柔らかく、噛むと舌の上で全体が崩れるくらい柔らかいものでした。ジャガイモやニンジンも形は大きいのですが、肉同様に柔らかいものでした。味はあっさりしたものです。
しかし、これが意外にお腹を膨らませる料理でした。これを夕食代わりにしようとしたのですが、役割を果たしてくれました。事実その後何も食べていないですし。普通スープだと消化が早くお腹が減るものなんですがね。
予定より早めに出てしまったホブゴブリンから2軒目の神谷町のMAD MULLIGAN'Sへ行きました。mixi内の「ギネス+フィッシュ&チップス」内でフィッシュ&チップスがおいしいというコメントを読み、関心を持ったことがきっかけです。私にとっては神谷町は、普段は行かないところです。
さて、予定より早く出てしまったため、MAD MULLIGAN'Sの開店時間の4時にはまだ時間がありました。何を思ったのか歩いていくことにしました。
ところが、それがハズレ。地下鉄日比谷線で一駅ですが、これが歩くと結構ありました。ビル群の間の道をひたすら神谷町方面に歩いて行きました。荷物も持っていたので、汗が・・・・。引き返そうにも引き返せない距離だったので、進むしかないと思い、トボトボ歩いてました。この時には、酔いは完全に消えてましたね。
思わぬ苦労した移動でしたが、お店は何とか見つけました。入店は4時過ぎで一番乗りでした。お店はビルの2Fですが、広いスペースのお店でした。
ギネス1Pintとフィッシュ&チップスをオーダー。ギネスは先の経験からハーフでもと思ったのですが、今回は食べ物もあるので、1Pintにしました。
ところが、食べ物は17時かららしいのですが、16時45分まで待ってくれるかとの言葉。申し訳ない気持ちになりながらも、約30分待つことにしました。
その間、暑い中歩いたためか、眠くて・・・・カウンターで5分から10分程記憶をなくしました。今日いた店員さんは、私が一人でいたこともあり、よく話しかけてくれたのですが、その時間は気を使ってくれたようです。
さて、メインのフィッシュ&チップスですが、すずきの身をフィッシュに使っているそうで、身は厚く2枚ありました。また油っこくないところもいいですね。フィッシュはもちもち感があって、とてもおいしかったです。値段もそれなりの値段ですが、それだけの値打ちはあるかなと思います。
30日午後、六本木のホブゴブリンに行きました。その時に店内にいるお客さんとしては、二人目でした。少し遅かったですが、ランチも取ろうとしました。
お店は広く、いろいろなタイプや人数の組み合わせに分けたイスやテーブルがありました。一度夜の時間帯に除いたことがあるのですが、その時は人がわんさかといました。この広いお店をあれだけの人が、と思うと驚くばかりです。
まずは、ホブゴブリン1Pintをオーダー。エールらしく、綺麗な瑠璃色(と言えばよいでしょうか。色の表現については研究中）でした。少しずつ飲んでいる中、食事をオーダーしようとしたのですが、ランチは平日のみとのこと。他の食べ物も検討したのですが、予算オーバーのため、結局食事は止めました。（私は根本的にケチなんだなぁと改めて思った瞬間でした)
朝食に食パン2枚の後、何も食べていない中での5.5%のアルコール。当然酔いが回りました。お店で読もうと思っていた雑誌はまともに読めるはずもなく、何を考えたのか予定より早くお店を出てしまう始末。ほろ酔い気分で六本木の街を歩いていました。
肝心のビールですが、苦くもなく、自己主張が強過ぎない飲みやすいビールでした。落ち着いてゆっくりとパブで過ごす時には合いそうなビールでした。
「アイルランドに行きます」
8月27日から9月4日早朝の帰国の予定でアイルランドに行ってきます。今日、代理店で航空券関係の手続きを終了しました。
今回はダブリン着で、ダブリン、キルケニー、南西部リムリック、キラーニー、南部のコークを回り、コーク空港からの帰国予定です。（アイルランド大使館より）
学生時代なら2週間や1ヶ月とかで1、２カ国をじっくり回るのですが、今回は勤めてから初めての個人旅行になり、期間が短く、移動も多い旅行になります。
行きたいところを全て行こうとすることはできないので、旅行の主目的と優先順を明確にしました。
1.ギネス・ストアハウス行き(聖地巡礼)とパブ巡り
2.乗馬
3.古城巡り
4.自然満喫
カット
・美術館・博物館
1は最優先です。聖地には行かないと。今回は周遊や観光はパブ巡りの間にする勢いです。いろいろな地域のパブに入り、食事したいと思います。
アイルランドでギネスが飲みたい、パブで時間を過ごしたい、という思いが今回の旅行への思いの根底にあります。
2の乗馬は、数年来の思いからです。それは、今年の旅行の行き先を当初オーストラリア・ケアンズで乗馬三昧を計画していました。その思いを場所を変えて実現しようかと思ったためです。ただ、日程や技術的に断念せざるを得ないこともあり、多くの時間を割いてはいません。乗馬する日の天気が良くなることを祈っています。
なお、乗馬は学生時代にケアンズで乗馬を知って以来、適当に乗って取ったのではなく、しっかりと認定試験を受けてクリアして、低いレベルですが、ライセンスも取りました。
ケアンズは数年来の行こうと思っていた場所であり、どちらに行こうか悩んだ時期もありました。最終的には、パブ巡りやパブセミナーに申し込んだこともあり、アイルランドが行き先として逆転しました。
決めたのはパブセミナーに申し込んだ6月上旬から中旬ごろでしょうか。悩んだだけあって、ケアンズ行きのチケット代も代理店で確認し、申し込む勢いだったくらいです。
ケアンズはまた次の機会にします。 「次」はいつになることか・・
3の古城巡りは、元々好きだからです。イギリスやフランスでは古城巡りが旅の中心でした。アイルランドでも、旅程上行かない・行けないところもありますが、いくつか回ってみたいと思っています。
4の自然満喫は、アイルランドは自然の豊かなところで、私自身、風景を眺めて時間を過ごすのが好きなのですが、今回の旅行では眺めるのは風景より、ギネスを眺めていようかと思っています。旅程でも、自然散策は多くの時間を割いていません。
宿泊するのは4都市で、1箇所を除き所謂安宿です。学生時代とは異なり、それなりに収入を得ているので、少しは良い宿でも良かったのですが、何と言うか、学生時代の「宿は寝るだけ」の旅行のスタイルから離れられず。ホテルライフなどという言葉はまだ私の辞書にありません。何と言っても、一人で行きますからね。
宿は安いですが、交通の便の良いところです。今までの旅行では夜に出歩くことは、宿が郊外の所も多かったこともあり、なるべく避けていたのですが、夜のパブに行くこともあり、街中に宿を取ったところもあります。
ダブリンの宿はアメリカ(?)の予約サイト経由で申し込みました。確認メールも来たのですが、本当に予約取れたのかちょっと不安になったりしたので、残りの3軒は、ガイドやネットで探して、直接電話して予約しました。（この辺りは後日、日記に書きます）
美術館や博物館は行きません。美術品には元々関心が薄いことがあります。博物館は嫌いではないですし、歴史物が好きですが、時間の関係上今回の旅程には組み込みませんでした。
今回の旅行は、今まで夜は早々に宿にいることにしていたのですが、宿に戻る時間を今までより遅くするつもりです。そうは言っても、日本にいるときの感覚ではないです。夜のパブで写真を撮るという目立つことや調子に乗って飲み過ぎることは避けるなど、安全に注意して過ごしたいと思います。
なお、行きも帰りもオランダ・アムステルダムのスキポール空港を経由します。帰りは乗り継ぎに時間があるので、上手く活用してアムステルダムの街にでも出ようかと考えています。
29日、会社帰りに四谷のTHREE THREADに行きました。ダーツをしている方の間を縫って、カウンターでギネス1Pintとフィッシュ&チップスをオーダー。
平日ではありますが、少々所要があったので四谷に寄りました。
（写真は携帯のカメラで撮影したものです）
フィッシュ&チップスは撮ってません。食べている途中でそのことに気が付いたのですが、そのままおいしく食べたいことと、食べかけの写真は嫌なので。
ギネス、おいしかったです。スウーっと入ってきました。ここのギネスは飲みやすいので、もう一杯飲みそうで危険です。好みに合うのかな。
ホブゴブリンでTHE ALDGATEに行ったことがない私を含め2人の女性がいて、よなよなリアルエールを飲みたいと言ったことで、2次会の場所として行きました。このお店は先日の渋谷パブ巡りの際も、ホブゴブリンから歩いて数分のところですが、場所を理由に対象からはずしていました。
このお店は白人女性の方がビールを注いでおられました。よなよなの泡が微妙に気になりますが、相変わらずの舌に味が残るおいしいビールでした。
私にとってよなよなは、本当にゆっくりと飲まないとおいしく感じられないビールです。おまけに結構お腹にたまるような気がします。ということで、今日もちびりちびりと味わって飲みました。参加者の方からも、ワインのようにゆっくりと飲むものだとか、食事に会うとか、話が出ました。
ここでも、少しずつ食べ物もオーダーしました。
チップスやレンズ豆のカレー、ウインナーです。カレーはライスがないのですが、薄っすらとカレーの味がしたくらいでしょうか。
そして定番のウインナー。私は以前にイングランドでホームステイをしていましたが、そのホストファミリーの食事で出たウィンナーというのは、今までのウィンナーとは明らかに違うもので、味もマスタードを付けて食べるといった当時の私には衝撃的なものでした。そこで受けた衝撃以上のものをパブでも求めています。
このお店の確かにウィンナーはおいしいです。しかし、残念ながら今回も新しい歴史を得るところまでには至りませんでした。
（写真は切った後のものです）
ここでは、パブとはどういうものかや、都内のパブの話、ベルギービールの話など、一般の話題にはほとんどならず、ビールに関する話題がほとんどでした。皆さん、やっぱりビールが好きなんだなぁと改めて思いましたね。話題として、ビールやギネスを語れるというのは、「パブセミナー」に参加して良かったなと思いましたね。
その中で、エールビールや地ビールの有名店ポパイの話になりました。このお店も行こう行こうとして、まだ行っていないので、この時私は、日曜日午後に行きますと宣言しました。（結果はお昼に行ったのですが、残念ながらその時はお店はやっていなかったです）
次回も、ゆっくりとパブやギネス・ベルギービールについて語りたいとおもいます。
このお店、移転して8/11から新しい場所でオープンされるようです。現在の場所では8/2までになります。
新しい場所はRecofanの近くの3Fになるようです。地図を持っていますが、渋谷のことはあまり知らないので・・・ビル名は「Shiniwasak Bldg. 3F」となっています。いずれサイトでも発表されると思いますので、参考に。
23日土曜日、東急セミナーBEの渋谷校で「英国パブを愉しむ」というセミナーを受講しました。参加者は20名を超えるくらいでしょうか。若い方がさすがに多かったですが、パブで働いていらっしゃる方、パブを経営しようとされる方、イギリス旅行の経験者、パブ巡りをしておられる方など「パブ好き」な方々が参加して
おられました。
講師の白井さんはサイトや本で見た写真とは雰囲気が全然違う方で、始めは驚きました。セミナー第一回目の内容は、パブの歴史ということで、アイルランドの歴史を絡めてのパブの現在の状況までのお話でした。初めて知ったことが多かったです。ギネス好き、パブ好きなのに、パブのことを何も知らないというのは、物足りないですし、好きなだけになりそうですから、今日のセミナー辺りの知識も整理したいです。
受講中に地震が起きました。東急の8階にいたこともあったのか、かなり揺れました。渋谷駅前のバス停は人であふれていたし。
セミナー後は、近くのパブのホブゴブリンに行きました。ホブゴブリンではギネスを注文し、以前パブ巡りで来たときに食べておいしかったチリナチョスを後で注文しました。
話題はやはりギネスやパブについて。セミナーを知った経緯の話題で、事前に知っていたいのですが、mixiから私のブログを読んで参加された方がいらっしゃったり、mixi参加者が何人もいらっしゃったりするなど、mixiの大きさとネット上のコミュニティとリアルの趣味性のあるコミュニティの相乗効果と、その広がりと深化を実感しました。
また、セミナーで自己紹介をしたのですが、参加者には、私が渋谷パブ巡りの企画の際にも参考にしたサイトPUB GUIDEの作成者の方と携わっておられる方（カップル）だったり、ビール大好きでベルギーまでビールを飲みに行かれた方や、パブで働きイギリス生活を目標としている方のお話を聞くことができました。
この後、予定の入っていない私を含め5人で2次会へ。
今日、THE DUBLINERS'の新宿店に行きました。暑いので、とにかく涼しいところに行こうと思い、入った先がカフェではなくて、パブでした。
ギネス1Pintが950円だと思っていたのですが、今日は月曜日ということで、800円でした。月曜日はギネスとキルケニーが800円になるようです。しかし、お昼ということもあるからか、人が少なく、私が3人目の客でした。
週末、友達が来ていて居酒屋や東京ドームで普通のビールを飲んでいたため、妙に懐かしい味として飲みました。やはり、ギネスはおいしいです。ギネスがなくなるころは、次第に眠くなってきました。相変わらず、アルコールは弱いです。今日も食べ物をお店ではオーダーしなかったですが、機会を設けてお店の食べ物も開拓していきたいと思います。
ギネス飲みながら新聞や本を読み、1時間近くいました。もっといたかったのですが、隣に座った人がタバコを吸い始めたので、ちょうどギネスがなくなったこともあり、それを機会に店を出ました。
先日も日記に書いたことですが、今月23日に東急の東急セミナーBEで開催される「英国パブを愉しもう」に行く予定です。このセミナーの講師の方のサイトは充実していて、ちょくちょく見ています。
山手線や渋谷パブ巡りなど、今年はよくパブに行っています。そして、ギネスをよく飲んでいます。ほどほどに、飲み過ぎに注意したいところですが・・・・・。
先日、渋谷パブ巡りの日記にも書きましたが、今度は六本木でのパブ巡り考えています。
時期は次回の山手線パブ巡りが予定されているので、その後くらいにでも。よろしければ、ご参加下さい。
パブ巡り以外にも、1つのパブでゆっくりと普通に飲みたいですので、そういう飲み会も合わせて考えています。
パブ巡り6店目。HOBGOBLIN。移動途中、モヤイ像前でさくらんぼ狩りでお会いした友人のSさんと待ち合わせ。HOBGOBLINは京王線の駅隣という好立地。
HOBGOBLINの混み具合が心配でしたが、運良く、ライトが当たる明るい4人座席に着席。私はこの時点でアルコール類はいっぱいだったので、水を飲みました。食べ物を注文することにして、ナチョスとフィッシュ&チップスを4人ということもあり、大きいサイズで注文。
このナチョス、おいしいです。この小さなグリーンのピーマンの切り口みたいのがホットな辛さで、お水をおかわりするくらいのものでした。うーん、どうやらこれを食べると、ついついビールを何杯も注文してしまう魔法のメニューっぽいですね。挽肉とチーズとの絡みがいいですね。一度、カルビーのポテトチップスで試してみたいですね。
フィッシュ&チップスもフィッシュのサイズが大きく、身も厚く、切り応えのあるサイズで、食べ応えありました。やはり、量が多くさらに乗ると、おいしさも倍になって見えますね。
パソコンのセキュリティの話やさくらんぼ狩りの話など、いつもと違う話題が出て盛り上がりました。程よい飲み具合とおいしい食事はいいですね。
お店には10:40頃に出ました。これをもって、渋谷パブ巡りは終了しました。
お仕事で忙しい中、また他の飲み会があるにも関わらず参加して下さった方、急遽参加を決められた方、ご参加頂きありがとうございました。
至らぬところもあったかと思いますが、ご協力頂いたおかげで無事終了することができました。
私自身としては、お店で、よくしゃべり、よく飲み、よく食べた一日で満足しています。パブらしい過ごし方ができたパブ巡りでした。
次回は山手線パブ巡りでしょうか。その時期を考慮して、六本木パブ巡りでも検討したいと思います。
そして、パブ巡りではなく、普通にでもパブでギネスを飲み合いたいですね。