VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

ビスケットエール

2009-03-01 17:04:07 | Pub

 28日に池袋三越に行った後、用を済ませて銀座のPub BULLDOGに行きました。目的はベアレン醸造所のビスケットエールを飲むためです。
 
 ビールの香りはとてもユニークでした。初めから数口は強い香りを感じました。シナモンが入っているとのことですが、何とも言えない香りです。飲み進めると、ちょっと苦味もあったものの次第にまろやに感じてきました。
 名前のビスケットは、ビスケットモルトを使っているところから来ているのでしょうか。また、濃い黄色のビールです。何はともあれ、一度はお飲みになられることをお薦めしたいです。


 いくつかの醸造所では日本から新しいカテゴリーのビールを出したいという話を聞いたことがあります。その動きがあってもなくても、個性的なビールがどんどん出てくれば、消費者としては楽しみが増えると思います。輸入ビールも国産地ビールも、以前よりは増えたのでしょうが、もっと飲む消費者が増えて欲しいと思います。まだまだ市場は小さいですね。。。国産大手はそれなりに。


決め手は水?

2009-03-01 00:38:05 | Beer
 いくつか書いていな日記を飛ばして、書きます。

 28日に池袋三越で開催中の富山県の物産と観光展に行きました。以前から知っていたのですが、仕事でドタバタしていたので思い出したのが前日の夜という状態でした。池袋の三越に行くのは初めてです。確かこのお店は売却されることになっていたような・・・・

 さて、出展社としていきいき地ビールが参加しておられました。前日ではボトルかなと思っていたのですが、4つの樽があり、小さいながらもカウンターのような座席で飲むことが出来ました。

 飲んだのは、めざめるビール。アルトタイプでしょうか?私には分かりませんが、分かる人に飲んでもらいたいものです。このビール、富山湾の海洋深層水で仕込んだビールだそうです。そのためかは分かりませんが、まろやかな味でした。


 2杯目は清水物語。これはピルスナータイプです。ビールに使用した水は・・・話せば長いので簡単に言うといい水を使っているようです。これもとてもまろやかです。軽く飲めるので1杯目に適していますね。


 醸造者さんの努力の結晶のビールのおいしい理由を水がおいしいから、というつもりはありませんが、水がおいしいというのは、やはりビール造りには重要ですね。いきいき地ビールのパンフレットにも、旨さのワケの1つに水について記載があります。今日飲んだ2種類のビール、いずれもおいしさが良く分かるビールでした。

 この催事は3/1の午後18時半までだそうです。気になる方は池袋までどうぞ。