VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

Myビール造り第2弾

2007-03-11 19:26:15 | Beer
 10日、木内酒造にてビールを造ってきました。これは2月に沼津のベアードビールのタップルームに行き、大工さんのみかんエールを飲みましたが、「もうちょっと、こういう味でも」とか「俺なら・・・・・」という気持ちが沸いたからです。無謀というか、何と言うか、いろいろ当てはまることもあるでしょうが、自分で何かをしてみようということは、ちょっとしたきっかけからですしね。

 この日は7時前に調布を出て、青春18きっぷを使い、新宿~日暮里~水戸~常陸鴻巣という経路で11時に木内酒造に着きました。日暮里-水戸間はローカル線で約2時間。特急を使えば、もっと早く着くのですが、経費削減ということで、青春18きっぷを使い行きました。

 今回も担当されるN女史からは「少し丸くなられましたね」とのこと。う~む、最近また帰りが遅くなってきて食事も遅くなってきたし・・・。気をつけないと。次にお会いした時に「やせられましたね」と言ってもらえる様になりたいです。

 今回造ったビールには今回も柑橘類を使いました。使ったのは「デコポン」です。スーパーや百貨店でも目にします。そう、あれです。ということで、今回のビールの名称はデコポンALEです。

 このデコポン、お店で買ったものではなく、楽天のオンラインショップで購入しました。贈答用やお店で販売されるような形の良いものではなく、サイズや形が出荷基準を満たしていないものです。そのため、小さいですが良いものを比較的安く購入できましたし、デコポンの皮につやつやさせるためのワックスもつけてないので、今回のビール造りの原料に向いていると思いました。多分。
 そして同時に購入したストレートジュースを2L加えました。このジュースはおいしいです。入れるときにちょっと迷うくらいでした。これはデコポンにしても同じですけどね。柑橘系は食べるのがいいのかも。
 前回のグレープフルーツより甘いビールになりそうです。上手くいかなかったら、同じようなビールを造る時はもっと甘くするようにします。

 今回も果実を絞り、全体の皮の3分の1を細かく切って使いました。このデコポン、横に切るとこんな感じで、ラベルにも使う予定です。このまま食べてもおいしいですよ。

 頂いた昼食は茨城産の野菜等を使っています。毎日こういうのを食べると私も健康的な生活ができそうです。


 醸造中の一番絞りになります。なかなか飲む機会のないこういうのを飲めるのも、ここならではですね。


 ここでは醸造中にビールを有料で頂けます。この日は1人での作業なので、あまり飲むと作業にならないため、控えていました。
 その中で飲んだビールはホワイトエール。毎度書いていますが、ここのホワイトエールはおいしいですね。


 ヴァイツェンです。甘い風味がいいですね。


 ペールエールです。これは作業終了後、電車に乗るまで時間があったので、その待ち時間に飲みました。これは度数が高いのか、作業の疲れが出たのか少し酔いましたね。 


 いずれのビールもおいしく飲むことが出来ました。醸造しているところで飲むビールは雰囲気もあるのか、そこに来たぞと思って飲んでいるためか、おいしさが増すように思います。

 庭の風景です。暖かいからね・・・・

 木内酒造です。


 木内酒造を後にして、水戸市に戻り、木内酒造のビールやお酒が飲める水戸京成百貨店にあるな嘉屋に行きました。木内酒造のお店と言えば良いでしょうか。
 水戸駅から歩いていくと歩いていけない距離ではないですが、ちょっと離れています。
 


 オーダーしたのは三輪さん豚の自家製ハムです。このハムはとてもおいしく頂きました。大きく厚く切ってあるので、食べ応えもあります。


 ビールはクラシックスタウト。やはりスタウトは落ち着きますね。スタウトらしくちょっと苦味の残るビールでした。背の高いグラスに入れて運ばれてきました。


 もう少し食べることが出来たかもしれませんが、食べ過ぎないようにここでお店を後にして、駅に向かい、上野に青春18きっぷで帰りました。帰りはご多分に漏れず、よく寝ました。

 上野・日暮里から約2時間の往復、調布からだとさらにかかりますが、安い料金で長距離移動できる青春18きっぷはいいですね。青春18きっぷ自体は今回初めて使いましたが、旅行中にバスやローカル線で移動していた学生時代に帰った気分にさせてくれる切符です。

 今度は沼津にでも行きますか。

Le Roy d'espagne

2007-03-11 08:14:41 | ドイツ・ベルギー旅行
 グランプラス方面に向かい、次に入ったお店はLe Roy d'espagneです。このお店はグランプラスに面していて、非常にポピュラーなお店のようです。私が入ったときは、11時近くだったためか、まだそれ程混んでいなく、快適でした。次第に混み始めるのでしょうね。また店内には天井から吊るされた人形がいくつもあります。吊るし方は首に紐が巻いてあるような・・・これを肴にして飲みました。


 オーダーしたのはHoegaarden Specialです。ヒューガルデンの1つですが、私は初めて飲みます。普段目にする機会の多い、ヒューガルデンホワイトとは色が違い、こちらの方が濃い黄色です。ただあっさりしていることは同じですね。また比べると少し甘いように思いました。香りはあまり感じなかったです。

 お店の入っている建物はなかなか趣きがあります。


今回もライスプレート

2007-03-11 01:05:27 | ベルギービール
 4日の日曜日に渋谷のイドロパットに行きました。3日に3軒回ったのですが、その勢いと行ったところでしょうか。

 この日もオーダーしたのは、ライスプレート。鶏モモ肉のソテー、マスタードソースです。先日からライスプレート以外をオーダーしようと思っているのですが、なかなかその日は来ません。また次回にでも。

  ライスプレートの鶏モモ肉、とても脂がのっていて、おいしい肉でした。またマスタードソースもピリッとした辛さと、良い香りがしました。これはヒットですね。


 ドリンクはもちろん、グリゼットブロンシュです。


 そしてビールをもう1杯。グリゼット・フリュイ・デ・ボアをオーダー。いつも通り甘い香りがします。色もとても綺麗です。度数が低いこともあり、あまり泡の強いビールを飲めない人でも飲みやすいビールですね。

 個人的に、グリゼット・フリュイ・デ・ボアはベルビュークリークと同じように、日本の大手メーカーとの違いが大きいことやその特徴を考えれば、ベルギービールにおける日本市場を開拓するのに面白いビールだと思っています。何とか市場が広がりませんかね。