いくつかのお土産屋さんを通ったところにありました。まあ確かに大きな期待はしない方がいいですが、こういうものかと思います。
この小便小僧、ブリュッセルの最長老市民であり、別名ジュリアン君(Petit Julien)と呼ばれているそうです。そして、世界一の衣装持ちでもあります。その経緯は各種サイトでお調べ下さい。
見学中、どうも何かのイベントがあるようで、ジュリアン君のメインの機能が止められて着替えていました。この日は運良く、ジュリアン君の着替えに出くわしました。
楽器を鳴らしながら、民族衣装らしい服を着た一団がグランプラスの方から歩いてきました。
ちょっと水量調整で・・・・・・水量は柵の中のジュリアン君の正面で調整していました。
ジュリアン君の中の人も大変だ・・・・・
その小便小僧から見て斜め向かいにあるお店に入りました。このお店には世界の国々のお札やコインが壁に貼られていました。お店は薄暗くそれ程広くありませんが、ビールはタップで何種類か揃っていました。全部飲めるくらいの数だったと思います。場所がいいので、すぐに寄れますね。
オーダーしたのはSteen Donkです。小麦のビールでヒューガルデンより黄色がかっていて、味はあっさりしている感じです。午前中に飲むにはいいビールですね。
この日は7時前に調布を出て、青春18きっぷを使い、新宿~日暮里~水戸~常陸鴻巣という経路で11時に木内酒造に着きました。日暮里-水戸間はローカル線で約2時間。特急を使えば、もっと早く着くのですが、経費削減ということで、青春18きっぷを使い行きました。
今回も担当されるN女史からは「少し丸くなられましたね」とのこと。う~む、最近また帰りが遅くなってきて食事も遅くなってきたし・・・。気をつけないと。次にお会いした時に「やせられましたね」と言ってもらえる様になりたいです。
今回造ったビールには今回も柑橘類を使いました。使ったのは「デコポン」です。スーパーや百貨店でも目にします。そう、あれです。ということで、今回のビールの名称はデコポンALEです。
このデコポン、お店で買ったものではなく、楽天のオンラインショップで購入しました。贈答用やお店で販売されるような形の良いものではなく、サイズや形が出荷基準を満たしていないものです。そのため、小さいですが良いものを比較的安く購入できましたし、デコポンの皮につやつやさせるためのワックスもつけてないので、今回のビール造りの原料に向いていると思いました。多分。
そして同時に購入したストレートジュースを2L加えました。このジュースはおいしいです。入れるときにちょっと迷うくらいでした。これはデコポンにしても同じですけどね。柑橘系は食べるのがいいのかも。
前回のグレープフルーツより甘いビールになりそうです。上手くいかなかったら、同じようなビールを造る時はもっと甘くするようにします。
今回も果実を絞り、全体の皮の3分の1を細かく切って使いました。このデコポン、横に切るとこんな感じで、ラベルにも使う予定です。このまま食べてもおいしいですよ。
頂いた昼食は茨城産の野菜等を使っています。毎日こういうのを食べると私も健康的な生活ができそうです。
醸造中の一番絞りになります。なかなか飲む機会のないこういうのを飲めるのも、ここならではですね。
ここでは醸造中にビールを有料で頂けます。この日は1人での作業なので、あまり飲むと作業にならないため、控えていました。
その中で飲んだビールはホワイトエール。毎度書いていますが、ここのホワイトエールはおいしいですね。
ヴァイツェンです。甘い風味がいいですね。
ペールエールです。これは作業終了後、電車に乗るまで時間があったので、その待ち時間に飲みました。これは度数が高いのか、作業の疲れが出たのか少し酔いましたね。
いずれのビールもおいしく飲むことが出来ました。醸造しているところで飲むビールは雰囲気もあるのか、そこに来たぞと思って飲んでいるためか、おいしさが増すように思います。
庭の風景です。暖かいからね・・・・
木内酒造です。
木内酒造を後にして、水戸市に戻り、木内酒造のビールやお酒が飲める水戸京成百貨店にあるな嘉屋に行きました。木内酒造のお店と言えば良いでしょうか。
水戸駅から歩いていくと歩いていけない距離ではないですが、ちょっと離れています。
オーダーしたのは三輪さん豚の自家製ハムです。このハムはとてもおいしく頂きました。大きく厚く切ってあるので、食べ応えもあります。
ビールはクラシックスタウト。やはりスタウトは落ち着きますね。スタウトらしくちょっと苦味の残るビールでした。背の高いグラスに入れて運ばれてきました。
もう少し食べることが出来たかもしれませんが、食べ過ぎないようにここでお店を後にして、駅に向かい、上野に青春18きっぷで帰りました。帰りはご多分に漏れず、よく寝ました。
上野・日暮里から約2時間の往復、調布からだとさらにかかりますが、安い料金で長距離移動できる青春18きっぷはいいですね。青春18きっぷ自体は今回初めて使いましたが、旅行中にバスやローカル線で移動していた学生時代に帰った気分にさせてくれる切符です。
今度は沼津にでも行きますか。
オーダーしたのはHoegaarden Specialです。ヒューガルデンの1つですが、私は初めて飲みます。普段目にする機会の多い、ヒューガルデンホワイトとは色が違い、こちらの方が濃い黄色です。ただあっさりしていることは同じですね。また比べると少し甘いように思いました。香りはあまり感じなかったです。
お店の入っている建物はなかなか趣きがあります。
この日もオーダーしたのは、ライスプレート。鶏モモ肉のソテー、マスタードソースです。先日からライスプレート以外をオーダーしようと思っているのですが、なかなかその日は来ません。また次回にでも。
ライスプレートの鶏モモ肉、とても脂がのっていて、おいしい肉でした。またマスタードソースもピリッとした辛さと、良い香りがしました。これはヒットですね。
ドリンクはもちろん、グリゼットブロンシュです。
そしてビールをもう1杯。グリゼット・フリュイ・デ・ボアをオーダー。いつも通り甘い香りがします。色もとても綺麗です。度数が低いこともあり、あまり泡の強いビールを飲めない人でも飲みやすいビールですね。
個人的に、グリゼット・フリュイ・デ・ボアはベルビュークリークと同じように、日本の大手メーカーとの違いが大きいことやその特徴を考えれば、ベルギービールにおける日本市場を開拓するのに面白いビールだと思っています。何とか市場が広がりませんかね。
HOBGOBLINのお店は約1年振りです。去年の3月によく分からないことがあって以来になります。今となっては酔い・・・ではなく、それ以来行ってないくらいのことでした。
お店は地下にありました。店内は広く、テーブル席もかなりあります。
ここでオーダーしたのはJHON SMITH'S(ジョン・スミス)。どうもそろそろ撤退する樽生のボディントンズと入れ替わりで入ってきているそうです。
恐らく初めて飲んだかと思いますが、3Pint目だったからかあっさりしていてあまり強い味を感じなかったです。Aleビールだからでしょうか。もう一度飲んでみたいですね。
この時睡魔の魔の手が私を襲って・・・・・・すまぬ。。。。
ここではこの1Pintのみ。この日は3店回って、3Pint。時間をかけた割りに3Pintというのは、経済的です。Pintを飲む回数が減ったからか、Pintを多く感じるようになりました。もう歳かな。
お店にはテラス席もあり、もう少し暖かくなると楽しめそうです。店内はいくつものテーブル席があり、友人達と私の合わせて4人で座りました。店内はPubらしい雰囲気があり、イングランドらしいPubの写真が映像で流されていました。
オーダーしたのはスピットファイヤーです。このビールは都内の他のPubでも飲んだことがあるのですが、かなり久々でした。そう飲むことが出来ないビールのようですね。
また、ここにあったキリンのペールエールを見て、その存在を初めて知りました。キリンが出しているとは。。。。。他のPubではギネスの輸入代理店のサッポロとの関係のためかエビスビールをよく見ますが、このお店ではキリンビール。珍しい組み合わせのように思います。
Webサイトなどを見て楽しみでしたが、この日は土曜日でしたが残念ながらFOODメニューが限られていて、次回のお楽しみになりました。選べる中からオーダーしたのはフィッシュ&チップス。何の魚を使っているのか分かりませんが、フィッシュは身が厚いもので、おいしいものでした。
私はこの日2杯目だったので、ビールは1Pintで終わり。この後、友人達と赤坂のホブゴブリンに行きました。
3日の土曜日、友人と夕方から赤坂のPubに行く予定でしたが、友人達が一足先に虎ノ門のFINN McCOOLSでJリーグのゲームを観ているということだったので、私も友人のいるFINN McCOOLS行きました。
場所は地下鉄虎ノ門駅の10番出口すぐにありました。お昼から開いているPubがあるというのは珍しいかもしれませんね。私は既に昼食を済ませていましたが、ここのランチフードには興味がそそられました。
テレビ前のカウンターに陣取り、オーダーしたのはギネス。やはりギネスはいいですね。安定した味とクリーミーな泡に引きつけられます。
この時観ていたゲームは浦和-横浜FC戦。内容は浦和が攻めるものの、横浜FCがよく防いでいたように思います。数少ないチャンスの中、横浜FCの久保の目の覚めるシュートが凄かった!もう、「おぉぉおお~」や「すげぇ~」と発しました。結果は後半に浦和追加点を取り勝ったものの、去年の王者にしてはあまりよくない内容のように思います。横浜FC、惜しかった・・・・
ゲーム終了後、赤坂へ移動しました。
まず向かった先は観光の中心でもあるグランプラスです。ここはギルドハウスに四方を囲まれた広場です。とても歴史ある建物が周囲にあります。
そのグランプラスで見た一コマです。う~む・・・
グランプラス周辺を見て回った後、Taverne Cirioに行きました。このお店が結構早い時間から開いていたからです。
入り口はそれ程広くないものの、奥行きのあるお店でした。着いたときには団体さんが既にいて、皆さん既に飲んでおられるようです。まだ午前中なのに・・・・・まあ、私が言うのも何ですが。
お店はこの時間、鼻歌を歌っているチョウネクタイをしているおじさんが接客を1人でしておられました。店内は落ち着いた家具があり、ゆっくりと過ごすにはいい雰囲気です。ここで旅行の疲れを取れますね。
オーダーしたのはKarmeliet Tripelです。これは度数が8%と高いビールです。これをオーダーしたのは、試しにお店のおじさんにお薦めビールを聞いたところ、薦めてもらえたからです。
色は濁ったゴールドでゆっくり味わうのによいビールです。このビールについてはこれ以上メモしてないです。
このお店ではこの1杯のみ。この日は長い1日になりますからね。
2/24の土曜日に神田にあるTHE Jha BARに行きました。このお店では「THE 九州地方」ということで、九州地方の地ビールを現在提供中です。ちなみにこの企画は3/7までです。
着いた時にはお店はカウンターやテーブルがいくつか埋まっていました。
オーダーしたのは霧島高原ボヘミアンガーネットです。度数は4%なので、比較的度数は低いビールのようです。軽い飲み口で若干泡が舌にあたる感じがします。飲み進めると喉の奥にブルーベリーのような風味を感じました。別にブルーベリーが入っている訳ではなく、そう感じただけです。写真、よく見えないですね。
次にオーダーしたのは熊本小町麦酒のヴェイツェンです。う~ん、これはヴェイツェンらしい色と香りと味でした。写真、分かりにくいですね。
この2つのビールはいずれもおいしく頂きました。私の行動範囲ではそうなかなか飲めないビールだったので、貴重な経験でした。
店長さんとお話をしていたところ、結構な評判のようです。この企画には醸造所の方や配送業者との交渉の末にできたそうです。感謝。こういう企画が多くあると消費者としては嬉しいですね。そして飲む人も増えると、さらに多くのビールに巡り合える機会が増えると思います。
今回の写真はあまりよく見えないので、どういうビールなのかはお店で確認してみて下さい。