100選に参加銘柄とBEST20はこちらのサイトをご覧下さい。
100選では、実際に1人で100種類を飲みませんでした。選考ではチームに別れ、始めに地域毎の地ビールを25種類試飲して評価をつけていきました。その後、他チームが試飲したビール10種類の評価をつけました。
この評価は、2回のテスト試飲で評価の仕方の説明がありましたが、個人の裁量の幅が広いところもあります。いずれにしても、その中から選ばれたのがBEST20になります。
試飲は、写真のサイズのカップでビール毎に配られて行われました。
カップの量はどのくらいの量なのか、今一つ分からないですが、試飲を進めていくと、多いとすら感じることもありました。それだけ、飲んだ訳で・・・・
選考後は、フリーで多くのビールを試飲し、参加者の方と歓談して楽しく過ごしました。
テスト試飲で飲んだ2種類のビールです。
サンクトガーレン・ゴールデンエールです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/6c/8e23153898d47b985bf84811c5502437.jpg)
サンクトガーレン・アンバーエールです。
この後、私が試飲したり、フリーで試飲したビールの写真をアップしていきます。
少し早いですが、ポパイのスタッフの方、ボランティアの方、選考の運営お疲れ様でした。とても楽しく過ごすことができました。
特急とは言え、上野から1時間でこういう静かなところに行けるんですね。私の実家近くの駅も似たような景色が広がるので、実家に帰ったような気もしました。
JRを利用して行く場合、上野から木内酒造の最寄駅の常陸鴻巣までは、まず上野から水戸まで行き、水戸でJR水郡線に乗り換えて常陸鴻巣で降りました。
切符を購入の際にはJRの係員から教えてもらったのですが、上野から水戸(正確にはもう少し先の駅まで)企画切符があり、普通に買うより安く往復切符を購入できました。
上野から水戸までは特急で一駅で、約1時間10分くらいでした。乗った特急です。
水戸から常陸鴻巣に移動した際に乗った列車です。ローカル線でした。のんびりと移動できます。
常陸鴻巣駅は無人駅で、とても静かな場所にありました。駅を出て、すぐに左に進み突き当たりを右折すると少し大きな通りに出ます。そこを左折して5分くらい歩くと木内酒造に到着しました。
水戸から思ったよりも近い気がしました。
常陸鴻巣駅で帰りの電車を撮った写真です。駅のホームから見える風景はこういう感じです。
帰りのため、駅にあった時刻表を撮った写真です。
大丸の後に、神田にあるTHE Jha BARに行きました。先月から行こう行こうと思っていたのですが、週末に諸々の予定を入れたので、結局この日になりました。
行こうと思ったきっかけは、オリジナルビール第二弾の神田IPAです。お店で「IPA」と名の付くビールをオーダーしたのは、今回が初めてです。
この神田IPAは、初めは少し苦いものの、時間が経てば次第に甘味を感じました。この日は既に何杯も飲んでいたのでゆっくり飲みましたが、結果として味の変化を楽しめました。とても、面白く、またおいしいビールでした。
写真のグラスの絵ですが、これは店長さんとのことです。ラクダに似ておられるとか・・・・
THE Jha BARでは5月8日に神田エールと神田IPAの同時提供があります。興味のある方は量に限りがあるので、ご注意下さい。
前回来た時は、いつものグリゼット・ブロンシュがなくて、ゴイヤスを頂くことができました。そろそろ戻っている頃だと思っていたのですが、やはり予想通りグリゼット・ブロンシュでした。お店としては、看板にあったように「待っていました!」なのでしょうが、私はもう少しゴイヤスでも良かったですね・・・・
今日のランチプレートは豚肩ロースのブロード煮でえんどう豆がカレー風味でした。いつもと比べてお皿に迫力を感じませんでしたが、豚肩ロースは身が厚く、とろけるような柔らかさでした。
この身の厚さが食べる興味をそそりました。
えんどう豆とカレーのソースというかタレというかが、豚肩ロースにかかっていることで、また絶妙な組み合わせで豚肩ロースのおいしさが増したように思う味になりました。
その後、ドュ・カシスをオーダー。ランチでは初めて2杯目を頂きました。暫く飲みたいと思いながら、なかなかお店に行くことができなかったので、妙な達成感がありました。笑
カシスを使ったアルコール度数は5.7%のビールです。写真では分かりにくいでしょうが、赤色をしています。甘さ控えめということですが、少し甘酸っぱいような気がしました。また香りが鼻を抜るような感じでした。比較的飲みやすいビールだと思います。
2週に渡りビールを造りました。ここでは、Myビール造りをした時の経過を紹介します。PANGAEAツアーでビール造りの経過を紹介しておられるBlogはこちらです。私はPANGAEAのツアーではペールエールチームで造りました。
Myビールのコンセプトは、「大手メーカーのビールを飲んでいる人でも気軽に飲むことができる、グレープフルーツ風味のホワイトビール」です。
そのグレープフルーツは、前日に近くの西友で買いました。当初は3,4個でいいかなと思っていたのですが、担当の方とのメールのやり取りの中で、3,4個では香りがほとんどつかず、10個くらいが適当と知ったので、西友で10個買って、持って行きました。
ここで少し、ビール造りについて書きます。
・スタッフの方と相談
どういうビールを造りたいかをスタッフのN女史にお伝えして、麦芽の種類や量を決めます。私は上記のコンセプトを伝え、ネストビールのホワイトエールで使う小麦ではなく、別の麦を使いました。
・麦芽の計量
打ち合わせで決めた麦芽を計ります。
・麦芽の破砕
計った麦芽をミルで破砕します。
・糖化
破砕した麦芽を入れて煮沸します。ここで温度を測りながら、65℃まで上げます。釜の中で温度にムラが発生しないようによく攪拌して、煮沸釜の下からジョッキで麦汁を取り出して、煮沸釜に戻す作業を行ないました。
糖化の終了は、ヨウ素テストで行ないます。
・グレープフルーツの準備
作業と作業の間には10分から40分の時間があるので、その時にグレープフルーツの準備をします。
・ろ過
ここで加熱して、ジョッキで静かに麦汁を下から上に注いでいると、次第に麦汁がクリアーされます。
・麦汁の移動とスパージング
ジョッキで麦汁を移動させます。また同時に麦芽に新しくお湯をかけて麦汁を洗い流します。スパージする時はじょうろを使います。
移動させる釜には、量の目安になる白い線まで入れます。
スパージが終わった後の麦芽です。スパージ後なので、麦汁が透き通ってます。
・麦芽粕の取り出し
釜から麦芽粕を取り出します。
・煮沸とホップの投入
煮沸させている中にグレープフルーツの果汁や皮を入れました。また、苦味や香りをつけるためにポップを入れます。私はチヌークを入れました。
沸騰中
・麦芽冷却
雑菌が入らないようにパックされたバケツに移動させます。
・ラベル
作業の合間に、ビンに張るラベルを決めます。いくつかテンプレートがあり、そこから縦型、横型や写真の幅、ビールのタイトルなどを決めました。私は写真を持ち込み、取り込んでもらいました。
ここで、当日の作業は終了です。3週間後にできあがります。
途中、味見をしたのですが、酸味と苦味がある微妙な感じでした・・・・この後の変化が楽しみです。
15L造ったので、330mlで45本のビンができます。2週連続で行った理由の1つに、家に届いた後の保存の仕方や飲むペースがあります。当然ながら冷蔵庫には全部入る訳もないので、常温状態で置いておきますが、暑くなってくると中身が悪くなりそうな気がしました。よって、熱くなる前に飲めるだけの期間を取りため早めに行くことにしたら、結果的に2週連続となりました。
いい物ができれば45本は楽しみですが、変な物ができれば45本は苦行以外何物でもないですね。
いい物ができますように。
1週目は、参加者が18人いて、ビール造りの合間というよりも、ビール飲みの間にビール造りをした感じでした。私も楽しく、よく飲みました。2週目は、ほどほど飲みましたが、造る方に時間をかけました。さすがに一人なので、時間もかかりました。
ここでは、ビールと食事について取り上げます。コメントが少ないのは、酔っていたためか、作業で忙しかったためです。写真が多いです。
ホワイトエールです。これはハーブが入っているということで、軽い飲み口のビールです。醸造所で飲んでいることもありますが、国内で飲んだヒューガルデンホワイトより、おいしく頂けた様に思います。
ブルーベリーエールです。香りは確かにブルーベリーの香りがしました。酸味がなく、軽い飲み口です。
ペールエールです。これはちょっと苦味のするビールです。
アンバーエールです。ブラウン色で無濾過のビールです。そのため、濁っています。
セレブレーションです。
レッドライスエールです。これは赤米を使ったビールになります。輸出商品ということです。国内のお店では飲めるのかな?
バイツェンです。これはフルーティーな香りがしました。少し濁っているビールです。
名前を忘れましたが、パリパリとしています。これはあっさりしていてビールに合うものでした。
左は大根に味噌(?)が乗っていたと思います。確か自家製の味噌だったと思います。右はパンの上にたまご(?)を焼いたものが乗っていたと思っていますが、しっとりとしておいしく頂きました。
お弁当です。もう少し入るかな、と思ったのですが、暫くするとなかなかお腹が膨れるものでした。ビールを飲んでいるからでしょうか。材料は全て茨城産のものを使っているということです。
下記は1週目の弁当になります。
2週目の弁当です。
下記は2回目の時に差し入れて頂きました、エキストラハイです。アルコール度数は8%で甘くまろやかな風味がありました。
行き先はBisCafeです。ここはIRREGULAR BEERとして、あまり流通していないビールを週代わりのビールを取り扱っています。そのビールはこの日はマレッツ・ブロンドでした。初めて知りましたが、このビールは、愛知万博の時に初めて日本に登場したそうです。位置付けが同じようなビールのドゥシャスが飲めなかったので、渋谷で飲むことができたかなと。
ブロンドビールでアルコール度数は6%です。ピラートを飲んでいたからという訳ではないと思いますが、それ程後味が残ることはなく、すっきりとしたとても飲みやすいビールでした。しばらく時間が経ったら、若干甘さを感じました。
(グラスは別のビールです)
お店のWebサイトの更新は忘れられているようですが、メールマガジンで週代わりのIRREGULAR BEERを紹介されています。4月18日はベルビュー・クリーク、4月25日はポペリングホメルが予定されていますので、参考にどうぞ。