VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

旅行博

2006-09-24 23:20:08 | Weblog
 24日の日曜日、東京ビッグサイトで旅行博がありました。私自身旅行に出かけることもあり、関心のある国のことを知りたく、行ってきました。

 開場してしばらく経った頃に入場したためか、それ程人は多くなかったですが、イベントのあるブースは人でいっぱいなところもありました。

 まずドイツとベルギーに行き、アイルランド、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど数カ国のブースに行ってきました。
 何と言うか、国によって力の入れ具合が大分違いますね。圧倒的なブースの広さはアメリカ。州単位で小さなブースを構えていたくらいですし、ハワイやグァム、サイパンは単独で大きなブースを持っていました。
 開場では民族音楽が鳴り響いたり、お香が立っていたり、クイズをしていたり、試飲試食があったりしていました。イギリスのブースでは端に小さなPubがあり、バスペールの缶を紙コップに小分けして試飲サービスをしていました。
 私の回った先で一番寂しかったのはアイルランド。日本人スタッフの方が資料を配るだけで・・・「俺が手本を見せてやる」と言いたくなる状態でした。日本の方の多くにまだなじみのない中央アジアや東欧、アフリカのいくつかの国もあまり人がいなかったので、まだ工夫の余地があると思いました。日本人観光客を呼びたいと思うなら中長期的に国の方針として取り組むことが必要かも知れませんね。
 日本人は他国の人よりも旅行で現地で使うお金は多い傾向があるようなので、もっと力を入れてもいいのにとも思いました。


 意外に広いブースを持っていたのはイタリア。イタリア人も週末なのに仕事する気を見せていたことには驚きでした。冗談です。

 昼食は会場内で食べました。食べたのはケニアのチキンカレーです。カレーは辛かったものの、おいしく食べることができました。チキンは柔らかく、骨からの肉の離れ具合が良かったです。日本人向けにアレンジされているからでしょうか。現地のものを出すと辛過ぎて食べられる人があまりいないかも知れませんね。
 


 一緒に購入したのはケニアのビールであるタスカビールです。
 このビールは度数4%で、大麦や大麦麦芽などから製造されているようで、喉越しすっきりしたあっさりとした飲み応えでした。カレーと食べていたのでビールの泡がカレーの辛さを感じている舌を刺激していました。これもおいしく飲めました。


 見て回ったこともあり、お昼には会場を後にしました。 

ドイツ・ベルギー旅行

2006-09-24 02:14:32 | ドイツ・ベルギー旅行
 ドイツとベルギーに行って来ます。

 mixi内では既に公表したのですが、9/29から10/13までドイツとベルギーに行きます。
 今回はミュンヘン着で、ドイツではミュンヘン、フッセン、シュトゥットガルト、フランクフルト、ケルン、デュッセルドルフ、ベルギーではディナン、ブルージュ、ゲント、アントワープ、ブリュッセルに行き、ブリュッセルから帰国する予定です。
 書いてみると日数の割りに多くの場所に行きますが、フランクフルトなど場所によっては数時間の滞在というところもあります。これ以外の地域も行く予定です。

 ミュンヘン往復はスカンジナビア航空でコペンハーゲン経由です。帰国時には乗り継ぎに時間があるので空港内のカフェなどで過ごそうと思っています。

 今回は仕事を休んでというより、転職の機会を利用して、次の会社に働き始める前の期間を利用して行きます。不在中に期限付きの連絡があると何かとマズイので、転職先には海外出張と言ってあります。
 
 旅行の主目的と優先順位を付けました。
1.ビールと古城巡り
2.街の散策
3.スポーツ
4.自然満喫
 去年のアイルランド旅行同様、美術館と博物館には行きません。

 ドイツには古城がたくさんあり、観に行きたい古城はいくつもあります。ビールの種類も豊富なこともあり、今回の期間全てをドイツ国内だけの旅行にしようかと思ったのですが、次のヨーロッパ旅行はいつになるか分からないので、国内でのビール生活を考えてベルギービールを現地で飲むことや愉しむことを選びました。

 2は有名な観光地の施設だけではなくて、そこにたどり着くまでの街の様子も今まで以上に観てみたいと思っています。

 3.は今回は難しいと思いますが、前回できた乗馬のようにスポーツができれば思います。現実的にはサイクリングになりそうです。

 4.都市部だけでなく、地方都市や都市と都市を鉄道で移動しますので、その間の風景を楽しみたいと思います。去年のアイルランドではバス移動が多かったのですが、今回は鉄道移動を多くする予定です。

 宿はいつも通りの安宿がメインです。一部B&Bに宿泊するつもりです。旅費の差は2~3倍違うんですよね。。。。。ホテルライフを楽しむには、一人というのはもったいないので、もう少し歳を取ってからか、誰かと行く時まで取っておきます。
 現時点で宿は全て取りました。学生時代は現地で気ままに予定を変更することが多く、目的地に着いてから探しましたが、今回は場所によっては宿の数が少ないところもあることもあり、取りました。利用したのは宿への直接の電話かメール、オンライン上のサービスです。

 

アメリカンなビール

2006-09-23 08:16:54 | Pub
 会社帰りに銀座のPub BULLDOGに行きました。
 9時過ぎのお店は座席がかなり埋まっていました。私はいつも通りカウンター席で過ごしました。

 オーダーしたのは、お店のメールマガジンで今週のゲストビールとして紹介されていたアメリカンアンバーです。これは少し苦味があり、時間の経過で少しずつ変わるというのではなく、最後まで苦味が残るビールでおいしく頂きました。

 アメリカンアンバーで少し酔ったのですが、メニューを見ていると期間限定ビールにハワイのコナビールが掲載されていて、飲んだことがないこともあり興味が沸いたのでオーダーしました。
 2種類のボトルからオーダーしたのはファイアーロックペールエール。苦味は少なく、少し口に後味が残るビールでした。2杯目ということもあり、ゆっくりと飲み、楽しむことができました。
 このビールのグラスもちょっと変わった形をしています。

 普段飲む機会がほとんどないアメリカのビールを2種類飲みました。置いてあるお店を知らないためか、置いてあっても気がつかないためか、アメリカのビールを飲むことは私には滅多にない機会なので、味を楽しめました。

 このお店にはベアードビールがローテーションで置いてありますが、ゲストビールや期間限定ビールもあって充実していると、いつ行っても違うビールがあるという楽しみがありますね。
 次のゲストビールはドイツビールのエルディンガーで、グラスも既にありました。オクトーバーフェストの時期でもあり、楽しめそうですね。

  BULLDOG

Nippon Craftbeer Festival 2006

2006-09-18 10:13:27 | Beer
 17日にNippon Craftbeer Festivalに行ってきました。このイベントは作り手の立場から品質重視と消費者への感謝を伝える場~というコンセプトがあります。(詳しくはこちらを)

 入場券と引き換えにクーポン券とグラスをもらうことやビールの置き場所やテーブルの配置、FOODコーナーも同じ・・・この辺りはリアルエールフェスティバルと同じようなので、戸惑うこともなく動けました。会場も同じですし。
 参加数を抑えたためか、会場には十分なスペースもあり、それ程並ぶことなくビールを頂きました。

 頂いたビールは結構あります。今年1年で何度かこういうイベントに参加したことや、地ビールを扱っているお店に行ったこともあり、多くはどこかで頂いたことがあります。

 頂いた中でいくつか紹介したいと思います。
 ベアードビールのストロングスコッチエールは香りはあまりないものの、とても軽い飲みやすさがあり、おいしく頂きました。
 また、同じくベアードビールのウィートキングエールは舌に残る後味を楽しめました。


 FOODコーナーのチーズもおいしく頂きました。チーズは奥が深いですね。いつかビールの種類に合うチーズを考えてみたいです。


 途中、Good Beer Clubのテーマを絞ったビールの説明を聞きながら飲み比べるイベントに参加しました。当たり前ですが、見た目は黒でも、製造方法やスタイルで大分味も香りも、その違いの分かるイベントでした。集中的に飲んだので大分酔いも回ってしまいましたが・・・

 Brewerの皆さん、ボランティアの皆さん、参加者の皆さんお疲れ様でした。 
 このNippon Craftbeer Festivalは来年もあるみたいです。今年参加できなかった・しなかった方は次回にでも。なお当日もらったチラシによれば、Tokyo Realale Festivalは2007年2月11日にあります。3連休の中日になり、安心して楽しめそうです。


 ところで、Nippon Craftbeer Festivalとリアルエールフェスティバルなど他のフェスティバルとの差異をあまり感じなかったのですが、どう違ったのでしょうか?酔っていてその差異に気が付かなかっただけかもしれませんが・・・・・Brewerの方がいらっしゃったこと?

ブリュノォ・トラディション 

2006-09-17 19:58:59 | ベルギービール
 先週の土曜日に新橋のアイリッシュタイムズの後に、銀座Favoriに行きました。お店に着いた時は満員で、とても賑やかな雰囲気でした。
 
 オーダーしたのは、ゲストビールのブリュノォ・トラディションです。このビールは始めてオーダーしました。先程までキルケニーやワインを飲んでいたからではありませんが、このブリュノォ・トラディションはエールビールなのでしょうか、非常に香り良く落ち着いた味でした。一緒に行ったエールビールを主としていて、ベルギービールを初めて飲む人達も同じような感想を持っていました。
 また、ゆっくり飲んだことで分かりましたが、時間が経てば甘味が増したようにまろやかになりました。ゆっくり飲むと違う味を楽しめるというのは、やはり面白いですね。とてもおいしく頂けました。


Favori

Pubでワインも

2006-09-11 00:59:02 | Pub
 9日に新橋のTHE IRISH TIMESに行き、友人達と飲みました。

 私はハイネケンをオーダー。ハイネケンは久々にオーダーしました。

 FOODはイベリコ豚とサーモンのフィッシュ&チップスをオーダー。イベリコ豚も久々に頂きました。つるっとした表面と何とも言えない味がありました。


 9月の限定メニューのサーモンのフィッシュ&チップスは身が厚く、そして大きいです。身は赤くステーキのようにも見えます。素材の味を引き出すために塩と胡椒を薄めにしてあり、たるたるソースも香草や白ワインを絡めて作られているそうで、サーモンにとても合い、おいしく頂きました。


 シェパーズパイをオーダー。ふわっとした表面がうっすらと焦げているところもあります。スプーンで表面を割った時に、「カシャ」と音を立てるのがいいですね。中には挽肉も入っていて、マッシュと絡めて頂くと、味が染みて、美味しさが増すように思います。


 アイリッシュビーフシチュー(ギネス煮)をオーダー。これは私がよくオーダーしますが、今では一人では食べきれなくなりつつあります。オーダーする度に、少しずつ皿の上に乗っているものが変わっていて、今回はこの揚げた菜っ葉を初めてみました。やはり、6時間かけて煮込まれたという、トロトロの牛ほほ肉がいいですね。しっかりとギネスの風味もついていて、とてもおいしく頂きました。

 ここでワインをオーダー。お店のメールマガジンやWebサイトで掲載されているものですが、注文を受けた数だけ納品するワインということです。グラスが変わっています。
 今回は赤ワインのオーダーでしたが、封を開けてからテーブルにとてもよい香りが広がり、またとても品のある味をおいしく頂きました。まあ私はこのワインのおかげで、飲み会中、寝ちゃいましたが・・・

(ワインのボトルの形がとてもユニークです。写真では分かりにくいですが、お店のこのサイトを参照下さい) 

 人数がいましたが、いろいろとよく食べました。PubでこれだけいろいろとFOODメニューを頂いたのは久し振りかもしれません。いずれもおいしく、手の込んだFOODメニュー、都内Pubの中でも際立っていると思います。
 

  THE IRISH TIMES

クイズノス

2006-09-10 23:54:31 | Pub

 8日付け日経新聞朝刊に、9日に銀座でサンドイッチカフェのクイズノスがオープンする記事が掲載されていましたので、行ってきました。

 私はサンドイッチをコンビニで時々購入して食べてはいるのですが、味に難ありと常々思っています。ああいう形で販売する以上、やむを得ないところもあると考えながらも、もう少しおいしいサンドイッチを食べたいと思っていましたので、行く気になりました。

 場所は銀座の松屋の裏近くにあります。開店当日だけあって、花輪がいくつも飾ってあり、すぐに分かりました。
 1F部分でオーダーして、テイクアウトか2Fの何種類かあるテーブル席で頂くことができました。

 サンドイッチは、ちと高めです。私はトラディショナル・サブをオーダー。オーダーした後、大きなオーブンの中を通して焼きます。このオーブン、目の前にあるので見ていて面白いのですが、熱さが伝わってきます。

 このトラディショナル・サブにはトマト・オニオンを初め、ローストビーフやブラックオリーブ、ターキー、チェダーチーズなど何種類か入っているようです。
 私がオーダーしたのはレギラーサイズですが、小食・女性向けのようでした。パンが外側はかりっとしていますが、内側はパンのままでした。具材の組み合わせは合っていて、おいしく頂きました。

(写真が近過ぎて、全体が見えません・・・)

 1F部分は狭く、少し込み始めると2Fに行く人と並ぶ人が交わるように思いますので、行列ができやすいかもしれません。
 

クイズノス

至福のビールその後

2006-09-10 10:08:01 | Pub
 至福のビールの後に、講師の藤原ヒロユキさんと参加者で飲みに行きました。行き先は池袋のDUBLINERS'池袋です。

 皆さんと楽しく飲むことができました。藤原さんのお話もいろいろと聞くことができて、とても楽しい時間を過ごせました。他のイベントや講習等でも、様々なビールを知るきっかけが得られると幸いです。

 頂いたビールはキルケニーです。講習でエールビールを勉強したからです。久々のキルケニーです。

 
 フィッシュ&チップスはカラっと揚っていて、おいしく頂けました。しっとり感のなく、ホントにカラっとしていました。ここのフィッシュ&チップスって、こういう味だったかな、と思いながらおいしく頂きました。


 フライドマッシュルームです。かじった時に汁の旨みが口に広がりました。


 もう一品。名前は忘れました・・・


至福のビール 9/3

2006-09-09 10:46:45 | Beer
 池袋のコミュニティカレッジの至福のビールに参加しました。この講習は今後も続きますが、私は今回が最終回です。

 今回のテーマであるペールエールの講習を受けました。ペールエールにもいろいろなスタイルがあるようで、面白く学べました。ペールエールって、いろいろあるんですね。

 講習中に頂いたビールは2種類です。

 バスペールエール。缶を飲んだのは今回が初めてです。明るい銅色で、モルトの香ばしさがあり、また少しりんごっぽい酸味もありました。


 同時に頂いたのはボトルのバスペールエールです。缶と比較すると香りがなく、軽く飲める感じです。


 缶とボトルで頂いたバスペールエールですが、味や香りが全く違いました。今まで缶とボトルがあるとボトルの方が品質が良いようなイメージを持っていたので、とても驚きました。
 どうもこれは、ボトルの方が保存管理時の周囲の影響を受けやすいためのようです。それでも缶の保存の仕方も知りたいところです。

 次に頂いたビールは箕面ビールのペールエール。濃い金色のホップの香りがするビールでした。後味も残り、余韻も楽しめました。


 この至福のビールは受講者を受け付けていると思うので、興味のある方は、お早めにどうぞ。Webサイトから講習スケジュールをダウンロードできます。