VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

THE SALISBURY

2009-07-30 22:24:22 | イギリス旅行
 THE PORTER HOUSEから少し歩いたところにあるTHE SALISBURYがあります。ここまで来るまでいくつものPubをいい感じで酔って歩いてきました。途中、Samuraiという、何種類ものカレーが用意されていて、タッパに入れてもらうというテイクアウト型のお店がありました。店内でも食べることが出来ます。

 THE SALISBURYは外観が他のPubとは違い、ちょっと違う重みを感じました。店内も絨毯が落ち着いた感じを出しています。よく見たら装飾もかなりあります。座ったイスも古そうです。古き良きPubという感じが出ています。お店に入る前に外から暫く眺めていました。黒色がいい感じです。日本では漆黒とでも言うのでしょうか。


 ビールはスタッフが勧めるOLD BREWERY BITTERです。BITTERがよく勧められますね。この日のゲストビールでもあり、カスクコンディションです。度数4%で口当たりの軽いビールでした。強く味が残ることもないです。


 店内の装飾を見て歩き回りたかったのですが、人がそれなりにいたこともあり、また睡魔の皆さんがそろそろ動き出していましたし、大人しくカウンターで飲んでいました。

 もう1杯飲もうかと思ったのですが、やはり私には休憩が必要だったので、残念ですがお店を出ました。他にも面白そうなビールがあり、またこのお店はとても雰囲気のあり、落ち着いて飲めます。また行ってみたいと強く思いました。 鏡の装飾が綺麗ですね。


THE PORTER HOUSE

2009-07-27 21:22:00 | イギリス旅行
 THE HARPから歩いて10分くらいのところにTHE PORTER HOUSEがあります。以前行ったことのあるアイルランドのダブリンにも同じ名前のお店があります。
 このお店はダブリンにあるお店とチェーン店(と言っていいのかな?)です。ビールもアイルランドから運んでいるとの事です。やるね。
 ビールにはベルギービールもありました。確かドイツやアメリカのビールもあったように覚えています。


 オーダーしたのはPoter House Redです。数多くあるタップの中から選んだビールです。やはりお店の名前の付いたビールがあるとなるとオーダーしたくなります。FOODに負けず、風味のしっかりとしたビールでした。

(ちょっと暗いですが・・・・)

 この日記を書く際、ダブリンのお店に行った時の日記を読んでいると、ダブリンのお店でオーダーしたのもPoter House Redでした。嗜好ですが、何だか奇妙な気がしました。

 お昼前の時間だったので、お昼としてオーダーしたFOODはPoter House Bugerです。肉はビーフです。写真では分かりにくいですが、とてもボリュームがあります。オーダーする時にこれを食べると他は要らないと言われた通りでした。高さもあり、ボリュームは結構あります。ケバブを除き、ハンバーガー系を食べたのはここくらいだと思います。(多分)


 ちょっと写っていますが、チップスもあります。フィッシュ&チップスの本場で食べた数少ないチップスです。ここで書いておきますが、今回の旅行ではフィッシュは食べていません。11年前にフィッシュ&チップスには、いろいろとありまして。。。。
 前のお店で3杯飲んだこともあり、ここでは残念ながら1杯のみです。もう少し飲みたかったですが、この時の私にはここまででした。

 食後、このお店の中を見せて頂きました。広いです。中二階みたいなところもあり、座席数もかなりあり、店内はとても綺麗です。手摺や柱が銅(?)でカバーされているからか、光っています。

 またロンドンに来ることがあれば、行きたいと思うお店です。 






THE HARP

2009-07-26 01:15:16 | イギリス旅行
 6/22早朝からハイ・ストリート・ケンジントン駅に出かけ、朝食を取り、ケンジントン宮殿近くまで歩いて過ごしました。ここは高級住宅街な雰囲気があります。

 その後、London市内をいろいろ歩いて末、チャリング・クロス駅から歩いて3-4分のところにあるTHE HARPに行きました。正直偶然チャリング・クロス駅に着いた状態です。
 オーダーしたのはBitter & Twistedです。お勧めを聞いたら、Bitterと。よく勧められます。薄いゴールドのとても軽いビールです。これは飲みやすいですね。これまでLondonでは重いビターを飲み続けていたからか、とてもおいしく感じます。


 2杯目はSHARP'SのDOOM BARです。度数は4%のビールです。


 このお店は壁一面に肖像や賞状が飾ってあります。昼食時のため食事はランチの用意がされていました。店内にはパンを焼く機械があります。


 2階は禁煙室があります。ソファーに座って飲むと落ち着きそうですね。


 丁度2杯目を飲み終えたころ、壊れた冷蔵庫の取り替えに業者さんがいらっしゃいました。今ある冷蔵庫を取り出すのは出来ましたが、カウンター越しに冷蔵庫を入れるのはどうも難しいようでしたので、私ともう一人のお客さんの3人で冷蔵庫をセットしました。これは重い!
 作業が終わったら、お店のスタッフから一杯おごってもらいました。そのビールとして、BEST BITTER SHEEPを選びました。これも軽いですね。グイグイ飲めます。


 予定外の一杯もありましたが、どのビールも美味しく頂くことができました。あの冷蔵庫はこれからも活躍するでしょうね。


 

 

ウォン・ケイ

2009-07-22 21:48:21 | イギリス旅行

 ウォン・ケイファンの皆さん、こんにちは。

 このお店、以前にも来ました。出発前に日本でガイドブックを読んでいたら、この店が紹介されていて、目に留まった時思わず、「まだこのお店あったんだ」と思いました。食事の量はあり、安いのですが、サービス全般が、なかなかユニークな訳です。

 ロンドンの中心部、ピカデリーサーカスから歩いて4,5分のところにあります。この一帯はチャイナタウンで、その中でも特に格安な中華料理店です。
 お店の奥にも座席があるようです。周りを見渡したところ、お客さんはアジア系だけではありませんでした。このお店を利用する欧米系の人もいることに少し驚きました。この時は、バックパッカーらしき人やら家族連れやらで客層は広いようです。

 ハッキリ言って、好みで別れるでしょうね。サービスや料理の中身、座席など、考えるところは沢山あります。それでも生き残っているのは、利用者に支持されているのでしょう。今回、怖い物見たさな気分で行ってみました。

 お店はテーブルがいくつも並んでいたり、2人や4人用のテーブルがありました。お茶も出てきます。とりあえず。

 オーダーしたのはチキンだったか、羊だったかの肉料理です。トマトとも書いてあり、興味が沸いたのでオーダーしてみました。この時の私には量が多く、食べきれなかったです。



 以前は何を食べたかと思っていたら、緑の野菜があったことを思い出した時に偶然目の前をそれらしきメニューが・・・何となくああいう感じでした。行儀が悪いですが、少し思い出が甦りました。

 興味のある方は行ってみてください。お店の前に車が停まっていて、行きかう人も多かったのでお店の横から写真を撮りました。麺の看板が目印です。


ベッケンビール

2009-07-18 23:05:58 | Pub

 ご存知の方も多いでしょうが、広島のベッケンビールが休業されました。銀座のPub BULLDOGのメールマガジンによれば、7月の後半はレギュラービール+広島のベッケンビールを出していくとの事。18日20時過ぎ時点でもありました。

 月曜日にオーダーしたヴァイツェン。品質の高さが分かるビールです。香りはヴァイツェンによくあるバナナの香りを感じませんでした。一杯目に合います。これは比較的軽く飲めますね。


 土曜日にオーダーしたのはほたる。ラガーということでしたが、ウィートラガーと店長さんから言われました。確かに小麦を使った、黄色のビールです。この変わった名前もほたるのように綺麗な光彩を放つというところからきているそうです。


 同じグラスに入っていることもあり、同じビールのように見えますね。。。いずれにしても、ベッケンビールに興味のある方は、お店へどうぞ。ビールについては、サイトを確認下さい。
 また、お店ではベッケンビールを再開させるための署名活動もしているそうです。私は今週2回行って、2回とも忘れていました。


THE MARKET PORTER

2009-07-14 20:28:30 | イギリス旅行

 タワーブリッジとロンドン塔まで歩いて、またテムズ川沿いに歩き、London Bridge駅周辺に戻ってきました。よく歩きましたね。

 行った先はTHE MARKET PORTER。このお店はとても広く、タップも総数ではかなりあると思います。お店の前の道では何人もの人が飲んでいましたが、店内は広いこともあってか、まだ空いていました。


 オーダーしたのはSussex BEST BITTER。醸造所はHARVEYS社です。さすがに多いので何から飲もうかと考えていたところ、スタッフから試飲を奨められそのままオーダーしました。
 歩き疲れている中で飲んだこともあり、おいしく頂きました。このとき飲んだ際のメモには、「おいしい」としか記載がありません。。。。貧弱な味覚だなぁと改めて思います。


 もう1杯飲んだようにも覚えていますが、写真もメモもないところを見ると、この1杯で終了したようです。もっと飲みたかったですが、飲み終えたときはBITTERの味で口が一杯でした。私自身ももうこれでいいかなという具合でした。もともと量的に飲めないことを考えても、仕方ないことですが、ちょっともったいないですね。


タワーブリッジとロンドン塔

2009-07-12 18:15:37 | イギリス旅行
 THE SOUTH WARK TAVERNを出た後、タワーブリッジに行きました。お店周辺から歩くと結構な距離ですが、酔い覚ましもあり、また景色が良いこともあって楽しめました。テムズ川沿い行くと、商業施設やPubがあったり、芝生でくつろいでいる人達やタワーブリッジを背景に写真を撮っている人達で、休日の午後の一時を垣間見ました。

 さて、タワーブリッジ。いいですね。今回は登りはしませんでしたが、南北の塔を繋げている歩道からロンドンの街並みを見渡せることと思います。この橋の部分は、車道もひっきりなしにバスや車だけでなく、自転車が通ります。歩道部分は人で一杯でした。ここでも大勢の人達があちこちで写真を撮っていました。
 この日は風が少し強く、雲の動きが早かったです。明るい時に撮影した写真を何枚かアップします。

(ロンドン塔側から撮影)

 ロンドン塔はタワーブリッジを渡り切る前から見えます。この国の血の歴史の舞台です。興味のある方は中に入ってみて下さい。その堅固さが分かるかと思います。前回は入ったのですが、今回は入りませんでした。ここも大勢の人で一杯です。




 行ってみたいと思われた方は、ロンドンへどうぞ。


THE SOUTH WARK TAVERN

2009-07-10 23:24:12 | イギリス旅行

 6/21は早朝からLondonに出かけ、ビックベンや国会議事堂、バッキンガム宮殿を見た後、午後からLondon Bridge駅近くのPub、THE SOUTH WARK TAVERNに行きました。事前に調べていた際にこのLondon Bridge駅近くには行ってみたいと思うPubがいくつもありました。ここもその1つです。

 駅から歩いてだいたい5分くらいの場所にあります。店内に入ると何故か湿気を感じました。たまたまでしょうが、何故でしょうね。店内は古い作りです。出入り口すぐに地下に行くことが出来る階段がありました。
 ビールはカスクが4つとラガーとサイダーが多いように思いました。その中にフランティスカーナーやヒューガルデン、キリン一番絞りもありました。キリンを見たのはここが最初で最後かもしれません。タップが結構あるものの、この時いくつかは使っていないようでした。
 古そうな座席がいくつかあり、店内は広いです。私は背の高いイスに座って過ごしました。

 オーダーしたのはGIANTです。トースターにシャレを感じたもので、オーダーしてみました。(確か)ビターです。


 次にオーダーしたのは NUTTY BLACKです。スタウトで何かのチャンピオンビールだとか。


 ビールは2杯ともハーフパイントです。この日は若干暑い日でしたし、ゴクゴクいけそうでしたが、この時の私にはこれで十分でした。飲めるものなら、もう少し飲みたかったですね。
 途中、小腹がすいたのでFOODをオーダーしようとしたのですが、目の前を通ったフィッシュやハンバーガーはとても大きく、私いは食べられそうにないため、やめました。あのサイズは・・・・やり過ぎ。

 2杯目の前に気になっていた地下への階段、降りてみました。Cellar Barとあり、少し広いところと、4-6人くらいの座席のある個室がいくつかありました。この個室は昔のままなのでしょうか、とても使われていたように見えます。

 個室にはテレビもあります。


 また行ってみたいお店です。

 


Cittie of Yorke

2009-07-05 18:32:25 | イギリス旅行
 ヒースロー空港からすぐに宿に移動。宿の場所はZONE1とZONE2の境の駅のPiccadilly LineのEarl's Court駅です。この駅周辺は、近くの他の駅の雰囲気とは異なり、庶民的な場所です。大きなお店もなく、高い建物もありません。
 宿泊したホテルはHotel Olympia。駅から近いことと比較的割安なので、ここを選びました。ホテルの部屋に着いた時は午後7時を回っていましたが、まだ明るいこともあり、早速出かけました。

 お店はCittie of Yorke。ここはヨークシャーのブリュワリーで醸造されたビールが飲めるそうです。(確か)置いてあるビールは全てその醸造所のビールとのことです。10種類くらいタップがあり、カスクが2つくらいです。地下鉄の駅から大通りをちょっと歩いてすぐのところにありました。お店は建物の奥にあり、中に進んで行きます。


 お店の天井は高く、個室がいくつもありました。私は一人だったので、適当なところに座り飲みました。


 カウンターの上には大きな樽が飾ってありました。このお店の入り口を考えると、どうやって上に上げたのだろうかと考えながら過ごしました。



 オーダーしたビールはビター。これで2ポンドくらいです。度数が3.3%です。


 次にオーダーしたのはWeate Beer。パイントで2.49ポンド、度数5%です。何がかは忘れましたが、スタッフからビールを渡された時にオーガニックと聞きました。とても飲みやすいビールで、暑い時にグイグイ飲むのが合いそうです。このグラスはとても重かったですね。


 もっと飲みたかったのですが、2パイントは私には十分でした。この日はこの1件。当初もう1件と考えていたのですが、2杯目を飲み終えた時点で10時を回っていたこともあり、ホテルに戻りました。


イギリスまで

2009-07-03 23:59:31 | イギリス旅行

 6/20早朝、京王線調布駅から成田空港へ。今回は新宿から成田エクスプレスを使いました。オランダ航空(KLM)で成田からはオランダ・アムステルダムのスキポール空港を経由してロンドンのヒースロー空港に着きます。

 チェックインはセルフチェックイン機でしました。このセルフチェックインは従来の対面でのチェックインより早くなるのでしょうか?自分で座席変更が画面を見ながら変更できますが、全体としてのメリットが私には正直なところ今一つ分からなかったです。ここでチェックインをしても、荷物はカウンターに持って行き預けるので、結局は列に並びます。これからまたチェックイン処理が早くなるのでしょうね。
 セルフチェックイン機には職員の方がいらっしゃって、使い方の説明というより、説明をしながらとは言え客の代わりに自ら次々とボタンを押していました。慣れない作業なので、普通の旅行者がすると時間がかかるでしょうが、さすがに客がこれがどういうものか覚えないのであまりよろしくないように思いました。私の時も職員の方がどんどん押していこうとしたので、どういうものか知りたいから自分でしたいと思わず言ってしまいました。
 このセルフチェックイン機、成田にありながら画面に出力される言語が5つのうちに、日本語が選べません。それよりも、パスポートの写真のあるページを入れる際に画面の説明と実際の入れ方が違うのは止めて欲しいです。何故か読み込まないと思っていたら、パスポートの投入口にある説明が画面と違っていました。職員さんに聞いたところ、オランダで作ったから画面の説明と日本のパスポートの読みたい場所が違うとのこと(だったかな?)。
 
 機内食です。座席はエコノミーです。 


 ワインをオーダーするつもりだったのですが、ついビールをオーダーしてしまいました。KLMだけあって、ハイネケンです。このあとカップラーメンと軽食がそれぞれ出ました。アイルランド旅行時のメニューと同じですね。


 スキポール空港です。
 

 乗り継ぎは約1時間半くらいありました。この空港は広いので油断はできませんが、搭乗口近くで適当なお店を見つけて休もうと思っていたところ、目に留まったのはPUB、それもMURPHY'S PUBです。


 オランダじゃあハイネケンだろ、と思いながらも、日本ではなかなか飲めないMURPHY'Sを飲みました。


 置いてあるビールをよく見ると、MURPHY'S IRISH REDとありました。アイルランドで見かけた覚えがないと思って、お店の方に何かと聞いたところ、(ここは怪しいところなので、興味のある方はネットで調べて下さい)どうも輸出用ビールとか何とか。BEAMISH RED ALEに触れて説明して下さいましたが、あまり覚えていません。

 この後ロンドン・ヒースロー空港へ向かいました。飲む量を抑えたこともあり、普通に移動できました。