「シカゴアンになった一種間」 最終回 シカゴアンの一日 usual day of Cicagoan

ここが、滞在していた、ホスト宅のピンクパレス。

アメリカ、それもシカゴへ行って、

すごい経験をすることができた。

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オバマ大統領の家、ボクシング、カラオケ、

そんな凄い経験がメインだが、その他、いろいろあった。

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ジャッキー、アメリカで、平凡な一日を送ることが何よりも好き。

朝は、例のビール付きの食事を取り、

リンカーンパークを走れないときは、ジムで走る。

住居者用のジムが、地下のフロアーにあって、

キーを借りて、利用させてもらった。

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それと、歩いて、７．８分のところにスーパーがある。

大好きな場所で、これこそ、アメリカンになれる。

このスーパーへは、たぶん、今まで、２０回以上行ってるやろなあ。

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朝は、ジョギング、その後、洗濯、

そして、近所の散歩。

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夜は、やっぱりテレビ、

一杯飲みながら見るテレビは楽しい。

本場で見る　”ER”　には、感動した。

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こんなんが、シカゴアンの一日。

ダウンタウンへ、行かんてもええ。

近所で、ゆったりした一日を送りたい。

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今は、大阪人になり、

仕事に追われるのが、日常だが、

私は、きっと、シカゴアン、アメリカン、

いや恋愛小説家、

いや、スイートリトルデビルか。

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次は、いつ、シカゴアンになれるんやろ。

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そんなことを考えていると、シカゴにいる、ホストや、ジーンにメールを送りたくなった。