JACKIE

Beautiful Things in My Life

立ち飲みジャーナル北大阪版 Standing bar list

2008-05-01 | 日記・エッセイ・コラム

行きしなは暗い不幸な人、帰りはルンルンの幸せ人になった。

もちろん道場へ行ったからだ。

終わったからには、一直線に北浦酒店へ向かう。

そのときの足の速い事速い事。

行きしなは遅い事遅い事。

今、ランクB1の天六の北浦酒店、谷九の中井酒店がA2ランク昇格を競っている。

私としては、Aランク入りを果たしてほしい。

いろいろ審査がきびしい。

今のところ、中井酒店が一歩リードしているが、

なかなか甲乙つけ難い。

激戦だ。

中井酒店は、お上さんが手料理をたくさん大皿に作り置きをしていて、かなりおいしい。

北浦酒店はお上さんもいいキャラでいいが、その息子さんの作る野菜炒めは絶品だ。

何と、その彼は北野高校出身の秀才だ。

秀才は料理も上手に出来るのか。

酒店の壁にお客さんからの投稿川柳が貼ってある。

”勘定で、おれがおれがと、無い袖振り” と。

この店、しょっちゅう川柳を貼っている。

なかなかおもしろい。これも昇格の基準になる。

この判定のために、

私はいくらお金を払うのか、何杯お酒を飲むのか、

何時間立つのか。

そんな事を考えながら、帰宅した。


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