行きしなは暗い不幸な人、帰りはルンルンの幸せ人になった。
もちろん道場へ行ったからだ。
終わったからには、一直線に北浦酒店へ向かう。
そのときの足の速い事速い事。
行きしなは遅い事遅い事。
今、ランクB1の天六の北浦酒店、谷九の中井酒店がA2ランク昇格を競っている。
私としては、Aランク入りを果たしてほしい。
いろいろ審査がきびしい。
今のところ、中井酒店が一歩リードしているが、
なかなか甲乙つけ難い。
激戦だ。
中井酒店は、お上さんが手料理をたくさん大皿に作り置きをしていて、かなりおいしい。
北浦酒店はお上さんもいいキャラでいいが、その息子さんの作る野菜炒めは絶品だ。
何と、その彼は北野高校出身の秀才だ。
秀才は料理も上手に出来るのか。
酒店の壁にお客さんからの投稿川柳が貼ってある。
”勘定で、おれがおれがと、無い袖振り” と。
この店、しょっちゅう川柳を貼っている。
なかなかおもしろい。これも昇格の基準になる。
この判定のために、
私はいくらお金を払うのか、何杯お酒を飲むのか、
何時間立つのか。
そんな事を考えながら、帰宅した。
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