シカゴアンになったジャッキー2015 ＜マラソン編＞ ran 5K marathon race in the Lincoln park

1週間、シカゴに滞在するんで、
せっかくやから何かマラソンレースに出たい。

シカゴマラソンは過去に2回走ってるけど、
フルマラソンはかなりたいそうなんで、
楽しそうな、短い距離のマラソンレースをネットで探してた。

make a wish という子どもへのチャリティマラソンがあった。
日曜日の朝に走るには、
手ごろなええ大会や。

コスチューム（仮装）ＯＫで、
その表彰もあるというから、
楽しい大会や。

ネットでエントリーしてたから、
受付でゼッケンをもらい、
スタートまで、
アメリカのレース前雰囲気を楽しんだ。

大会盛り上げ役のすごいベッピンさんがいたんで、
ジャッキー、一緒に写真を撮ってもらった。

舞台が設置されてて、
大きなスピーカーからガンガン音楽がなってる。
ＭＣも叫んでる。
アメリカやなあ。

舞台で、ダンサーが踊って、
ランナーもそれをまねて踊って、
ウォーミングアップしてる。
アメリカやなあ。

そんな時間も終わり、
5キロという短いレースがスタートした。

走ってる人はわかると思うが、
短かければ、短いほど、
速く走るんで、
それはそれでしんどい。

ええ天気で、景色もええし、
気持ちよく走れた。

せやけど、
乳母車を押しながら走ってる女性に負けたんはショックやなあ。

乳母車っちゅう言い方もかなりもダサいけど。
バギーって言うんかな。

愛犬と一緒に走ってるランナーもいてるし、
ほんまに楽しい大会や。

ゴールしてから、
大会のＴシャツに着替えて、
帰ろうと歩いてたら、
黒人のおじさんが、
「nice run, nice run! I watched you!」と声をかけてくれた。

「ほんまに？　ありがとう！」と言って、会場を後にした。
たまたま覚えてくれてたんや。
うれしいなあ。

そんな幸せな気分で地下鉄の駅へ向かった。
さあ、
ビールでのどを潤さなアカン！
ーつづくー