七変化ならぬ三変化の「紫陽花」も、もう、最終段階に来たようだ
ちょっと前に突き指をして大騒ぎをした母が、今度は、足の指を痛めたらしい(らしい・・・というのは、あえて病院へは行かないので詳細は不明)。
前回と同じく、かなり、腫れがあり熱もある。
私も、その程度の怪我にはおたおたしないが、家庭内治療を実行するに、じっとしていない母を、如何に鎮めるかで格闘の日々になるのは必然と思うと、気が滅入ってくる。
案の定、5分置き位(否、3分もしないかも・・・)に部屋を出ようとする母に、その度ごとに、「前は手だったから歩いても大丈夫だったけれど、今度は足なのよ。静かにしていないと治らないし、もしかすると、もう歩なくなるかもよ。どうしたいか自分で選んで!」と言い渡した。
無論、もう、手を怪我したことだって覚えていないから、「馬の耳に・・・」状態である事は承知の上である。
ただただ、母の頭に、「おまえはウルサイ!」という印象だけをインプットしているのみ・・・。
今日が3日目・・・
毎度の定石で、朝食の後、「じっと静かにして足を治すのも、出かけて足を痛めるのも、あなたの自由」と申し渡すと、「そうだね、出かけないでいようかね」という。
私の脅しが効いたのか、足が痛くて本当に動けないのか、はたまた、私を言いくるめたつもりなのか・・・今日も、見張りの一日が始まった。
覚悟はしているつもりだが、手一杯というか・・・身動きがとれない日々は、かなり苦しいなぁ・・・・。
以前、会社の同僚から、お姑さんが家族の洗濯物をたたんでくれるのが嫌で嫌でしかたがないと言ったので、じゃんじゃんたたんでもらえばいいがね、後でこっそりたたみ直せばいいよと言いましたら
「同居してないあんたにはわからん!」と涙ながらに言われたことがありました。
その通り重々承知いたしております。
でも
伊豆の花様 ファイト!!
親子て、いいですね! 介護施設では、お母様も我侭もいえなくて、静か?になって、何もしなくなるようです。ヨ
伊豆の花様は大変でしょうが、OB会とか 36会とかで、息をついてください。
同じような立場にある方のご支援はとても心丈夫です。一時の騒動は我慢できますが、これが何時まで続くのか分からないのが困りますね。
でも、ぼとぼち頑張ります。
モコモコ様:
私自身は、「未経験の人には分からない」と言われることを、残念に思います。
実際問題として捉えるより、ちょっと距離を置いて考えて見て・・・という見方の問題なんでよね。
そうすると、意外と気分転換できたりするんですよ。
私は、反省材料として聞いています。
Jii-Jii様:
我家の親子バトルを友人に話すと、何時も、大笑いされます。外から見ると、面白いそうです。
私も、一緒に、大笑いしてしまい、「バトル」が「笑い話」でおわります。
これで、ストレスがなくなるんですね。
「笑い飛ばす」ことは重要だと思います。